台形ベランダのウッドデッキ~中央区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月24日

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半年ほど前に資料請求いただいていました東京都中央区のマンションにお住まいの客様から現地調査のご依頼をいただきました。
昨年の資料請求時に図面から概算見積もりをしていましたが、ご検討の結果今年に施工することを決められたそうです。・・・・・夏に向かって施工される方は結構多いです。

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前方に向かって狭くなっている台形のベランダ。

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こちら側は広くなっています。避難ハッチとフェンスのラインを見比べると斜めになっているのが和kると思います。
ベランダが台形の場合、外側の斜めの角度に合わせてウッドデッキを整形する必要があります。当社のウッドデッキは工場で製作していきます採寸を間違えてしまえばこの角度が狂ってきますので、慎重に採寸を行います。
その採寸図面から製作図面を起こして、図面通りに工場製作したものを現場で設置。

 

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設置完了。工場で製作していいってますので、現場での作業は約半日で。
これを1枚1枚現場で合わせてカットしていたら1日でも終わりません。

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室外機はホースカバーで固定されていて動かせませんでしたので、今回はくり抜き施工。この部分も詳細に採寸し工場製作しています。

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室内から見たベランダウッドデッキ。室内と同じ高さに作っています。
窓前にあった避難ハッチも蓋で隠しましたのでベランダへ出るのも楽になりました。

これで台形ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建バルコニーへのウッドデッキを。

 

大規模修繕時サービスのオプションの違い~西東京市・豊島区・大田区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月19日

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ここのところ、マンションウッドデッキ再設置が続いていますので3件まとめての紹介です。

1件目は西東京市のルーニバルコニー。
こちらは、大規模修繕時工事会社が取り外しとマンション敷地内で保管してくれるとういうレアなパターンで当社は再設置のみ。・・・・・・なにか理由があったようです。
それでもさすがに修繕工事会社も再設置はできないとの事で、大規模修繕工事が完了後に再設置をさせていただきました。

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当社工場での保管でありませんでしたのでオプションの高圧洗浄、サンダー掛け、塗装は無し。
これで丁度5年経過しています。

2件目は同じ5年前に施工しました豊島区のベランダウッドデッキの取り外し前の写真を。

 

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同じ5年でもルーフバルコニーとベランダでは陽射しの当たり方が違う分、退色具合も違うような気も・・・・・・

こちらのお客様はオプションの高圧洗浄+サンダーと塗装をご注文いただきました。塗装のオプションは事前の高圧洗浄+サンダーが必須となります。
それでは再設置後の写真を。

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新品時に塗装した時より同じ塗料でも若干暗めの色になりますが、仕上がり表面は新品と見間違うくらい?

それでは最後に13年前に施工しました大田区のベランダとルーフバルコニーを繋げたウッドデッキとウッドフェンスの大規模修繕時サービス。

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取り外し前のベランダウッドデッキとウッドフェンス。向こうにみえる段差からがルーフバルコニーです。

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ルーフバルコニー側から見たベランダ。奥に見えますのは室外機カバー、もちろんこれも保管させていただきます。

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そうそうこちらのルーフバルコニーはもともと段差があったのですが、それをフラットに施工してました。

こちらも4ヶ月保管した後に再設置。

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こちら再設置完了後のベランダウッドデッキ。

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お客様からベランダ側のウッドフェンス1スパン分をルーフバルコニー側と同じ高さに上げるご注文をいたいて改造再設置しています。

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こちらのオプション注文は高圧洗浄+サンダー掛け。
13年経っていても高圧洗浄とサンダーでここまで新品近くに戻るのはイペだけですが、やっぱりびっしり繊維が詰まっているから?

さてここまで大規模修繕時サービスのオプションそれそれの仕上がり違いを写真で紹介してきました。
サービスを申し込まれる時に、この違いをお聞きになられるお客様が多いですので、今回の写真を是非参考にしていただければと。。。。。。。。

次回はマンションベランダデッキを。

 

ルーフバルコニーはガーデニングの場へ~葛飾区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月11日

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ルーフバルコニー付のマンションへお住まいのお客様が、ご夫婦で間取り図面をお持ちになり来社されました。

新築マンションに引っ越しされてから、まだ間もないそうですが広いルーフバルコニーあり、そこで始められたガーデニングにご夫婦ですっかりとはまってしまったそうです。
・・・・・・以前にも独身男性でしたが初めは何気に置いた鉢植えひとつから、すっかりはまってルーフバルコニーをウッドデッキ化し本格的にガーデニングされていたのを想い出しました。

この度のお客様は、ルーフバルコニーをゾーニングして鉢植えを置く場所、自分たちが寛ぐ場所、花壇可する場所と区分けしウッドデッキ施工場所を図面上に落とし込み打ち合わせを終了。
この打ち合わせ図面を基に概算見積もり後、翌週の休日にマンションへ。

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こちらのベランダは全面にウッドデッキを。室外機へはカバーを。

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ベランダとルーフバルコニーの境界になっているコンクリート梁もカバーで隠します。またかなりの高低差がありますので、ここには2段の階段が必要。

 

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ルーフバルコニーの全景。鉢植えを育てるにはこの壁際がてきしているそうで、こちらはデッキ化無しのゾーンとします。

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このコーナー部分にはおおきく深さのあるプランターを入れれるように木製花壇風に仕上げます。

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ルーフバルコニーの高さは、この梁の高さに合わせますので測ると約40cm。かなり高さのあるウッドデッキになりますね。

お客様の御希望のゾーニングに合わせて採寸は終了→図面作成→工場製作→施工へ。

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まずはベランダのウッドデッキと室外機カバー。同じイペ材で作っていますので馴染んでます。

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境界の梁カバーと階段。お客様のご希望で側桁階段です。

 

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ルーフバルコニーから見た梁部のカバー。こちらはウッドデッキが高いので階段は不要。

 

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右サイドはウッドデッキを施工せず、鉢植えを置く場所としました。

 

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こちらが木製花壇?廻りを十数センチ立ち上げていますので、40cm高さのプランターでもすっぽりと入ります。
このデザインは当社へご来社いただいた時にルーフバルコニーの写真集から見つけられ取り入れる事になりました。

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こちらのエンドには蓋加工しています。高さのあるウッドデッキになりましたので、ガーデニング用品をここに収納したい!

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最後の写真は、上からのホースも隠せるデザインの室外機カバー。・・・・・このタイプはルーフバルコニーでは初めてですが、ベランダでは何度も納入しています。
採寸時の打ち合わせでホース隠し部分のルーバーを奥様はご自分でオリジナルデザインしたいとの強い希望で、通常工場でこの部分は取り付けて納入するのですが、現場で奥様の指示通りに。
このルーバーのいろいろな位置にランダムにハンギングバスケットをされるそうです。

とことんガーデニングこだわったルーフバルコニーウッドデッキとそのアイテム。これから毎日が楽しくなりそうですね。
またもうひとつの楽しみがここでの花火観賞。何か所かの花火大会がこちらのマンションから見えるそうでそれにも間に合って良かったですね!

施工完了して数日後、お客様からメールをいただきました。
「先日は暑い中2日間に渡り施工ありがとうございました。

おかげさまで大変すばらしい仕上がりで
帰宅後はほとんどデッキで過ごすような毎日になっております。

家内も大変喜んでおります。

また何かありましたら、ご相談させていただきますので

今後ともお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎ御礼とお支払いのご連絡まで」

 

これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭デッキを。