投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年1月5日
新年明けましてておめでとうございます。
昨年は拙い文章のこのブログをご覧いただき、ありがとうございました。
また今年も誤字脱字も多いブログになりそうですが、なるべく参考となる施工写真を多く載せて文章の拙さをカバーする所存ですので、最後までご覧ください。
前々回に、このブログでお知らせいたしました年末・年始休暇中に資料請求、見積もりご依頼いただきましたお客様方。お正月にも関わらずありがとうございました。
お約束通り本日、皆様全員分、資料・サンプルを見積もりご依頼があった方へは見積もりも同時に送らさせていただきましたので1~2日中にお手元へ届くと思います。
届きましたらご検討の上、またのご連絡お待ちしています。
と、挨拶はこのくらいにして、本年初のウッドデッキの紹介。
今回は、狛江市で分譲住宅をご購入されたお客様から、お住まいになる前に新築の図面を送付いただきました。
「インナーバルコニーへウッドデッキを検討しています。」
で、行ってきました、現場調査へ。私じゃないけど。。。。。。
向こう側は外のバルコニー、手前側が今回ウッドデッキ施工予定のインナーバルコニー。
外に面した1面には壁がありませんが、屋根も付いていますので、本当に半内・半外とういう感じです。でも下が防水層剥き出しじゃね~。段差もあるし。
で、この床をウッドデッキ化して「内」として使っちゃおうとういう構想。普通のバルコニーでもウッドデッキにすると使い易いのですが、インナーバルコニーなら尚更に!
こんなに変わっちゃいました!
室内から見ると。
もうひとつ部屋ができたみたいです。
排水溝と排水口は?
排水溝は掃除が出来る幅だけを残してデッキで覆い、お客様の御希望で排水口は簡単に外せる蓋加工で隠してしまいました。
さて、これでこんかいの戸建インナーバルコニーへのウッドデッキは終了。次回はマンションのルーフバルコニーデッキを紹介します。
今回の紹介は東京都府中市の屋根の上のウッドデッキ!
というか、正確には屋根上のウッドデッキと屋上ウッドデッキ。
お客様から電話をいただきました。「ネットでいろいろなサイトを視ましたが、うちのウッドデッキを作ってくれれるところはテクノグリーンさんしかありません!」と、同時に写真をメールで送っていただきました。
その写真がこれ。
な、なんと屋根の上にウッドデッキが~。おまけに屋上部分にもウッドデッキが。
この両方が腐っていて、交換工事をしたいというのがお客様の御要望。
今までに屋根上ウッドデッキは2ケ所施工したことがありますが、当社のホームページにも、このブログでも屋根上の施工例は紹介していなかった気がするんですが・・・・。
屋根上のウッドデッキを施工するには、いろんな制約があり、お断りする事もあるのですが・・・・・。
でもここまで仰っていただければ、お請けしない訳にはいきません。———–「お伺いします。」
手前の2階屋上部分と、その向こうの勾配屋根のうえにウッドデッキがあるようです。
屋根上デッキとパーゴラ
これが屋根上のウッドデッキ。パーゴラもベンチもテーブルもあり、フル装備です。
こんなふうに瓦棒屋根の上に乗っかっています。
この階段から下の屋上ウッドデッキへ降りるようになっています。
上の写真2枚は、上のデッキから下のデッキを見たところ。
ちなみにこの木製の小屋は通販で購入され、ご自分で組み立てられたそうです。
こちらは下の屋上ウッドデッキ。
下の屋上デッキから屋根上デッキへ上がる階段。と、こんな構成の全体像でした。
お客様のお話では10年ほど前に大手のリフォーム会社(テレビでコマーシャルを流していたほどの会社だったそうですが、このデッキ完成後間もなく倒産したそうです。)に勧められて作り、大いに活用していたそうですが、数年前から腐ってきているのが判り、ここ3年ほどは洗濯干場としてしか使っていなかったそうです。
それも心配になってきて、全面交換工事を決意され色々とネットで調べられたようです。
材料は針葉樹に防風注入された木材を使用していましたが、見た目以上に腐朽していることが調査をしていて判りました。
ハウスメーカーや住宅建設会社あるいはリフォーム会社はどうも、この防腐木材の耐腐朽性能を過信しているのか、屋外でのウッドデッキにも使用する傾向があるようで——–。
実際、解体が始まると・・・・・・この後の続きは次回で。
投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年9月29日
1年ほど前にビルダーさんからお問い合わせいただきました。
「これから新築されるお客様で、2階ベランダへ上がる木製の外階段を希望している方がいるのですが、対応できますでしょうか?」
・・・・・数多くはないですが、今までにも駐車場上への外階段やら、道路から高くなっている敷地への外構外階段を施工してきましたのでお請けする事に。
何度かの図面のやり取りと概算見積もり後に、今年に入りそのビルダーさんのさいたま市にある住宅展示場のモデルハウスにて、お客様とビルダー担当者と3者面談。いや正確にはご夫婦でしたので4者面談。
このとき、上尾市内で春の着工、夏の竣工が決定していました。図面上で詳細の打ち合わせと施工時期の打ち合わせを。
待つこと数か月、お客様から「引き渡し日がきまりました。」と連絡を受けて現地調査へ。
この2階にあるベランダへ外から上がる外階段を作ります。
1階の前庭には全面のウッドデッキ。
このウッドデッキから繋がる形での木製外階段。どんな風になるんでしょう?
混合立水栓
水道とお湯が出る混合立水栓も既に設置済。あとはテクノグリーがウッドデッキの取り合いと水受けパンを設置するのあを待つばかりとなっていました。
お湯が出るという事は、ここでシャワーを浴びる?訳ではありません。もちろん愛犬用の水浴び場、足洗い場となります。人間様が使って悪いわけではありませんが。。。。。
・・・・・これを見たら、うちのワンコ社員達も欲しがるだろうな~。
真冬でも散歩から帰ってきた時にウッドデッキ上で冷たい水をホースで掛けられて飛び上がっているもんね。「何すんねん!」という顔で。
さて、ここが外階段からの入口となる2階のベランダ。
こちらの左側が外階段の位置となります。そしてウッドデッキの仕上がり高さを、お客様と打ち合わせ中。
アチャ~。外階段が付けられる予定位置に雨水桝や下水道の点検口が密集しています。
ビルダーさんも一緒に打ち合わせをして、図面も渡しているのでここに階段の柱が建つ事は解っていたはずなんだけれど。。。。。どうしよう!!!!
・・・・・・という場面で、いつもの通り続きは次回で。・・・・・でもホントにどうしましょ?