できるだけ早く見積り+施工~府中市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月26日

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東京都府中市のマンションへお住まいのお客様からお問い合わせをいただきました。

「できるだけ早く見積り+施工いただきたいです。今週末も大丈夫です。」

メールに間取り図面をを添付していただいたので、図面からイペのすき間無し施工とイタウバのすき間あり施工の2種類の見積書を送付。
どちらかで施工をお願いしたいとの事で現地調査へ。

 

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横幅も出幅も平均的な大きさのベランダ。エアコンのホースにも余裕があるので室外機もウッドデッキ上に載せれそうです。

 

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一番気がかりなのはこの高さ。サッシ水切りまでの高さはちょうど5cm。

 

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水切りを隠し室内高さに合わせると網戸はウッドデッキの下になってしまいます。
どちらの施工も可能ですが、一長一短がありお客様の悩まれるところです。フラットノンレールサッシですと悩まずに済むのですが。。。。。。。。

お客様がお選びになられたのはサッシ水切り高さ。こちらですと当社製品の5cmBタイプが適用になります。高さ調整無しで下地の勾配なり(水平ではありません)にウッドデッキが仕上がります。
こちらのベランダには避難ハッチが無く、蓋加工の必要がありませんので5cm高さでも問題はありません。

採寸後の見積もりでお客様はイペにするか、安価で出来るイタウバにするかでご検討。
当社へお問い合わせする前の当初予算ではイタウバの価格だったそうですが、サンプルを触って品質を比較してしまうと・・・・・、すき間無し施工の良さを知ってしまうと・・・・・、
悩まれた末に、イペでのご注文となりました。

比較検討されました下の写真は、当社で施工しましたイタウバの板間すき間あり施工写真です。(イペ以外は湿潤時の膨張が大きいので、すき間を作ってでしか施工できません)

 

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それでは施工完了しましたイペのすき間無し施工のウッドデッキ写真を。

 

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水切り高さ丁度に仕上がっています。

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エアコン室外機もウッドデッキ上へ載せました。

 

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室内から見たウッドデッキ。やっぱりすき間無しは高級感がありますね。

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は外構ウッドフェンス工事の紹介です。

ご希望の大きさのパーゴラ~鎌ヶ谷市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, パーゴラ付きウッドデッキ, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月20日

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千葉県鎌ケ谷市のお客様から庭用ウッドデッキの問い合わせをいただきました。

「ウッドデッキの見積をお願いします。
材料はおすすめのもので結構です。
屋根はパーゴラ式、タープ式両方でお願いします。
防草シートもみてください。
図面を添付します。」

いただきました図面から見積書を作成しましてパーゴラ付ウッドデッキとタープ用式ウッドデッキの写真集と一緒に送付させていただきました。

届きました頃に、ご予算内という事で調査・打ち合わせにお伺い。

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2部屋の窓前に出幅の違うウッドデッキを計画されていました。

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こちらの2階ベランダが無い側にパーゴラを取り付ける計画でしたが、図面では奥行きの2/3程度のパーゴラの大きさになっていました。
その理由をお尋ねしますと、「家をリフォームした時に一緒にウッドデッキの見積もりを依頼したら、ご希望のパーゴラの大きさは出来ない。」と。

お話を伺ってみますと、リフォーム会社の提案は樹脂の人工木だったようで、部材のサイズで制約がありご希望通りのウッドデッキが出来なかったようでした。
人工木はその材料特性や規格部材の寸法から、どうしてもデザインでの制約が起きてしまいます。・・・・・・当社が、人工木でのデッキを施工しなくなった理由のひとつですが。

 

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こちら側へは庭での動線も考えて斜めカットのウッドデッキを。

人工木では出来ないと言われていたお客様のご希望を全てお聞きし、木材は一番耐久性のある10年保証のイペを使用する事に決めて打ち合わせを終了。
それでは、施工完了のウッドデッキを。

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こちらはパーゴラを付けたウッドデッキ。上部のルーバー(上桟)は、公園で見かける大きな桟ではなく、お客様お望みの最少タイプの桟を取り付け。天然木ですとお好みサイズの桟に造れます。
またパーゴラの桁にはタープ用の金物も取り付けましたので、パーゴラかタープかではなく、両方兼用となっています。・・・・・最近はパーゴラ付ウッドデッキにしますと、タープ用フックも一緒に取り付けています。

 

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パーゴラ下のウッドデッキフェンスはクロス。クロスフェンスもいくつかのパターンがありますが、お客様は上下に桟が付いたデザインをお選びに。

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こちらは庭での動線を考えて斜めカットした和室前のウッドデッキ。フェンスデザインは狭いボーダー。

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物干し金物をパーゴラ柱と家壁の2ヵ所へ設置。

 

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一つの繋がったウッドデッキですが、場所によりそれぞれ違った雰囲気を楽しめるウッドデッキとなりました。

それではこれでパーゴラ付ウッドデッキの紹介はこれで終了。
次回は前回紹介しましたルーフバルコニーウッドデッキのタープを張った写真を、お客様からいただきましたので紹介させていただきます。

 

大規模修繕時の再設置時は塗装して~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月4日

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今回の大規模修繕時サービス(ウッドデッキ取り外し・保管・再設置)の紹介は、13年前施工で取り外しの半年以上も前からご連絡いただいていました。

半年、早いところでは1年くらい前に管理組合から大規模修繕工事予定の連絡が入るようです。
それでは、取り外しと再設置の写真を。

 

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室外機の下にあるのは避難ハッチ蓋の裏側。日に当っていないので元の色が殆ど残っていますね。
中央に見えるのファイルは新設時の図面です。当社で施工したウッドデッキは図面を残しているのでこれを元に見積もりも取り外しも簡単に行えます。

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こちらのマンションは大規模マンションで、今回のお客様と棟が違いますので時期は少々ずれましたが、当社が施工させていただきましたお客様からも同サービスのご注文をいただきました。

・・・・・・・同じマンションの当社施工ではないウッドデッキのお客様からもお問い合わせをいただきました。
ただ、このブログでも何度か書かいていますが、イペ以外は下の根太や床板裏側が腐っている可能性が高く、使用木材も不明、施工方法も不明な為、丁重にお断りさせていただきました。
以前に他社施工のウッドデッキを請け負って取り外し当日に外してみると再設置できる状態でないことが、何度かありましてそれからは。。。。。。。

 

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4ヶ月後に大規模修繕緒終了の連絡を受けまして再設置へ。

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こちらのベランダの奥行きはたっぷり3mあります。こちらのマンションは部屋ごとにベランダの大きさや形状が違います。今回のお客様のベランダは奥行きが大きいほうでした。

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お客様のご希望で、この避難ハッチ蓋以外にも2ヵ所点検口を設ける改造を保管中にさせていただきました。(取り外し時に職人へ伝えていただけますと保管中に工場で行えます)

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室内から見た塗装されたベランダウッドデッキ。・・・・・・・塗装する場合は事前に高圧洗浄とサンダー掛けが必要となります。
工場へ持ち帰り次第高圧洗浄をして保管。そして再設置日の連絡を受けてサンダー掛け・塗装の流れとなります。

これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。本当は同じ時期に取り外し・再設置されたお客様のウッドデッキも紹介しようとしたのですが時間も無くなりましたので近いうちに。

次回は戸建ベランダのウッドデキを。