日本でイペがウッドデッキ材として~柏市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月28日

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今年の初めに設計事務所様から資料請求と図面からの見積もり依頼をいただいていました。

これから建築予定の注文住宅で、お客様が庭へウッドデッキを希望されているとの事でした。
何度かのメールでの大きさや形状を打ち合わせ後、新築の家が竣工したとの連絡をいただき現地調査へ。

 

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施主であるお客様とは、この日が初めての顔合わせ。
お話を伺いますと、「ブラジルに住んでいたことがあるのでイペの木には非常に愛着があります。是非、お願いしたいと考えています。」
ただ当社の資料とサンプルを見るまでは、日本でウッドデッキ材としてイペが使われていることはご存じではなく、びっくりされたそうです。

イペはブラジル国内では有名な樹木で日本でいえば”桜”のような木でいわゆる国木です。きれいな紫・黄色・ピンクの花を咲かせブラジルに住んでいる人は皆さんが愛でている樹木です。
耐久性が高いので屋外の木造物でも使われていますが、それ以上に高級フローリング材として知られ欧米各国へ輸出されています。

そのような事は、お客様もご存じでしたがまさか日本にウッドデッキ材として30年以上前から輸入されていたとは・・・・・・・

 

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一風変わった天然木による窓枠。・・・・・お客様は天然木にこだわりを持っているようです。

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建物も出幅違いになっていますが、ウッドデッキもこれに合わせて出幅違いに造ります。採寸と仕上がりの確認をしました現地調査は終了。
引越しまで充分な期間がありましたので、引っ越しまえにウッドデッキは完了させることに。

 

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ウッドデッキ施工完了。

 

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こちらはメインデッキ。奥行きは2.7mです。

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こちらは、和室前のウッドデッキとメインデッキに繋がる通路部のデッキ。その前の中間にあたる場所へ階段を取り付けて終了。

未だ住まわれていなかったお客様は、施工した週末にご覧になられたそうで、アンケートで
「大変きれいに施工していただきました。ありがとうございました。」

これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを

 

 

 

 

ご家族の住むマンションへウッドデッキ~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月20日

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ご家族が住まわれる予定のマンションへウッドデッキを検討しているので至急見積もりが欲しい!と、お電話いただきました。

たまたま同じ江東区のマンションで担当者が現地調査をしていましたので終了次第、そちらへお伺い。

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こちらは以前にも施工した事があるマンションでした。

 

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バルコニーの大きさも以前と同じくらい。

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バルコニーから網戸の下までは5cm強。室内床と同じ高さでなくても構わないとの事で、網戸下高さの5cmに施工することで決定。
使用する木材は調査担当者が持っていた資料をご覧になり、すき間無しのイペ材と決まりました。

施工は、ご家族が引っ越しされてくる前日までには終了しておいてほしいとの事で1週間後の施工へ。・・・・・・たまたま施工ご希望日のスケジュールが空いていたのでラッキーでした。

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1週間後に完成しましたすき間無しのイペ製ウッドデッキ。

 

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網戸下までの仕上がりですのでサッシ水切りはよりは少々下がっています。

 

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室内からみたウッドデッキ。これで室内よりは5cmほど低くなっています。

今回ご家族に依頼されてネットから探され当社へご注文いただいたお客様が、完成したウッドデッキをご覧になり「自分のマンションでも検討してみようかな・・・・・」と、後ほどお電話いただきました。

これでマンションバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション1階専用庭のウッドデッキを。

現状のウッドデッキを撤去して新しく~四街道市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, ワンコ・ニャンコとウッドデッキ, 一戸建て庭ウッドデッキ, 傾斜地ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年6月30日

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千葉県四街道市の戸建住宅へお住まいのお客様から庭ウッドデッキの資料請求をいたきました。

資料・サンプルが届きましてから、写真を添付しました見積もりご依頼のメールが。

「見積もりをお願いしたくメールさせていただきました。

現状のウッドデッキを撤去して新しく施工していただきたいです。
写真を確認していただきたいのですが土地の形状に高低差が生じておりますので足場の高さが異なります。」

 

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庭のウッドデッキですが、一部は崖地の下へ張り出した”崖地ウッドデッキ”でした。

 

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この一番張り出している先端は家から3.6mあるのですが、すべての幅をここまで張り出した大きなウッドデッキに換えたいというのがお客様のご要望でした。

いただきました寸法から見積もりを確認していただき、ご予算内との事で調査採寸へ。

 

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現地調査時はあいにくの雨。

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中央部の三角形以外はこのように奥行きが短く、ウッドデッキ上でBQなど有効活用するには狭い感じ。
横幅は8m以上ありますので、全部の奥行きを3.6mにするといろいろな場面で使えます。

当初は不足分のみの増設も考えたそうです。
4年前に新築された家に付いていたウッドデッキですので腐っている訳ではないですが、材料が防腐注入木材と知りどちらにしても数年で腐るのならと、全面撤去して新たに一番耐久性の高いイペで造り直しする事に決めて当社へ問い合わせいただいたそうです。

フェンスデザインの打ち合わせをしまして現地調査は終了。

 

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すっかり広くなったウッドデッキ。

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ニャンコを飼われているので飛び出さないようにウッドフェンスは高さ1.6m、狭板の横板ですき間は5cmに。
このデザインはよく使いますが、これは高さがあっても意外とうるさくなく圧迫感はありません。

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扉を開けたところ。
入口に扉を付けたのもニャンコ飛び出し対策用。これで安心してニャンコをウッドデッキ上で遊ばせられますね。

 

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手前の部分は柱無しの”跳ね出し”構造にて設計しています。柱がある部分は”張出し”?
ここの崖地の擁壁は建物に対し平行ではなく、手前側がせりだしていますので間知石上に柱が建つような状態になる為、片持ちで設計しました。

このような崖地・傾斜地・駐車場上デッキや2階建てウッドバルコニーのような柱を建てる構造のウッドデッキは、立地条件や使用条件により柱の建てる位置は千差万別で、その現場に合わせた構造計算が必要となります。

その際に、柱本数や梁間隔・断面等々はいろいろな組み合わせパターンが考えられる中から、安全で一番コストが掛からない方法をシュミレーションして選びだします。(これが結構楽しいんです)
・・・・・・最善と思われたその案が、お客様のご予算に合い施工させていただいた時は設計者冥利につきます。

施工完了後、お客様のアンケートで
「大変、素敵なウッドデッキをありがとうございました。
相談から施工まで短期間にもかかわらず、丁寧な仕事をして頂き感謝しております。」

・・・・・こう書いていただくとウッドデッキ屋冥利につきます。

 

これで崖地ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建ベランダへのウッドデッキを。