3月に「現在新築中のマンションに引っ越すにあたり、バルコニーのウッドデッキを調べています。」
と、品川区の新築マンションを購入されたお客様から、資料請求いただきました。
資料が届いてから頂いたお客様の電話では、マンション販売会社子会社のインテリアオプション販売会社で当初ウッドデッキを頼む予定でしたが、もらった資料は1枚のパンフのみ。
オプション販売会でも詳しい商品説明がされなかったそうです。・・・・・マンションバルコニーウッドデッキも安い買い物ではないですからね。
当社の送付しました資料と写真集、イペ材のサンプルを直接手にして納得していただき、その後、購入されたお部屋の間取り図面からの見積もりを。
もうすでに内覧会は終わっていましたので、引っ越し直後に採寸へ。

中央部の奥行きが広い(2.4m)の出幅違いのベランダです。
当日、エコンの設置日でしたのでエアコン屋さんから取り付ける室外機のサイズと位置をお聞きして、図面に落とし込み。


掃出し窓サッシの下端は50mm位と低かったのですが、お客様はウッドデッキの高さはそれより高い室内高さをご希望。
——-この辺がオプション販売会社のウッドデッキと違います。
実際現地を見ながら、お客様のご希望を聞いてオーダー製作・施工していきます。オプション販売会社のウッドデッキは現場でのお客様ごとの打ち合わせなんて全くありません。
すべてお任せ、楽かもしれませんが。
それでは完成したベランダウッドデッキの写真を。

今回もイペ製ですので、すき間無し施工です。

今回は低層階だったため、エレベーターには載らない2.4mのパネルも階段で運び1枚板での施工とさせていただきました。
目の前に樹木があり、良い感じですね。


室内から。
ウッドデッキ化されたベランダの向こうには運河の水辺が借景で見えるなんて、最高の景色ですね。
これも室内高さのウッドデッキで室内が一体化しているので尚更ですね。
施工後アンケートでお客様から
「他社と比較して資料で貴社の良さを実感したのと、直接電話でやりとりをし、信頼できると感じたので注文しました。
また、施工は美しく、そしてとても誠実にご対応くださりありがとうございました。
ウソをつかず、実直になさってきた実績を感じます。
ベランダ沿いのベランダがより良くなり、毎日が夢のようです。
本当にありがとうございました。又宜しくお願いします。」
・・・・・・こちらこそ、ありがとうございました。私のつたない電話での説明でご理解いただいて。。。。。。
これで今回の紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキの紹介です。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2016年6月11日
1月にお問い合わせをいただきましたお客様。
「以前友人が、テクノグリーンさんにお世話になったと聞いており、紹介して頂きました。」
友人という方は、昨年このブログでも紹介させていたいだ、こちらの角部屋のベランダウッドデッキを施工されたお客様。
とても気に入っていただき、同じマンションのお知り合いも紹介いただき、施工しています。
その後、内覧会時に同行させていただき、採寸したのですが撮影忘れ。・・・・たまにあります。
(凹凸も一切なく、避難ハッチもなかったので、採寸も早くあっという間に採寸が終了して逆に撮影を忘れた。とは調査員、本人の弁)
ということで、いきなり完成しました写真から。本当に出っ張り、引っ込みもない正長方形です。


今回はベランダの水勾配も小さく、サッシ高さもあまりなかったので当社での品番でいうBタイプ。
高さ調整式のAタイプに対し、規格高さのタイプとなります。今回は40mmと一番低い高さでの施工。
BタイプもAタイプと同様にイペ製はすき間無しです。詳しくはこちらからから資料請求してください。
ごらんのように、仕上がったウッドデッキも勾配はあまり感じません。

40mmの高さでサッシ水切り天端とピッタリです。


室内から見たベランダですが、室内との段差もあんまり感じられません。元々ベランダ床が、それほど下がっていなかったからですね。

給湯器からの排水パイプもデッキ下へ。これでベランダを横切るホースも隠れます。
以上で施工前写真は無かったですが、マンションベランダウッドデッキの紹介は終了。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年6月8日
東京都港区へ戸建を新築中のお客様からメールをいただきました。
「5、43平米の台形のベランダです。
新築でウッドデッキを敷きたい要望は伝え済みの下地になっています。部屋の床とフラットにしたいですが図面やお写真で
お見積もりして下さいますでしょうか?」
戸建のベランダは、構造上とベランダの防水の関係上、最低でも12cm場合によっては17~18cmくらいの段差が室内と出来てしまいます。
段差が大きくなればなるほど、そのうちに使われないベランダになってしまいます。
今回のお客様のように、その事が良く判っていらっしゃる方は初めからベランダのウッドデッキ化を考えて新築計画されるようです。
・・・・・・テクノグリーンのベランダウッドデッキでは、設計段階から特別何かしておいていただかなくても対応は可能ですが・・・・・
図面からの概算見積もり後に竣工間近の現場へ。

やはりこちらもサッシ枠からでも12cmの段差。この枠上が室内高さです。

家の作りの関係上、窓の向こう側が一段15cmほど高くなっています。しかも三角形。

お客様の希望はこちらもウッドデッキにして、且つフラットにしたかったそうです。
フラットには出来ますが、そうすると室内より高いウッドデッキになるので断念。この部分だけ高くする事に。

上野デッキは低く作り、段差は6cmほどまでに縮小。

窓前は室内と同じ高さでフラットに。


全体は、こんな感じの仕上がりでの使えるベランダとなりました。
——–先週、戸建を新築計画中でお問い合わせをいただきましたお客様へ——
お約束とおり、似た形状での写真をアップしましたので参考にしてください。イペの色あいや、すき間無し施工の仕上がりも感じ取れましたでしょうか?