大規模修繕時サービス2件~千葉市と浦安市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年9月6日

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今回の大規模修繕時サービスの紹介は同じ千葉県で、しかも同じ12年前に施工させていただきましたウッドデッキです。

最初に千葉市のお客様のベランダウッドデッキの取り外し時の写真。

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施工後お客様ご自身で塗装されていましたのでほとんど退色していません。

 

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奥に見える扉はトランクルームです。大きなトランクルームで今回ウッドデッキの保管場所となります。保管費用がかかりませんので通常のサービス価格よりはその分、安くなります。

 

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取り外し後の写真。お客様の所は2ヵ所のベランダへウッドデッキを施工していましたが、こちらは大きい方のベランダ。

 

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そして4ヶ月後、再設置終了。まだ足場が残っていますがベランダの防水工事が終了したので設置の承認をいただいて再設置を。

 

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こちらの大きなガラステーブルは室内保管していましたが、元の位置に戻してウッドデッキの再設置は完了。

さて次は浦安市のお客様のウッドデッキ。

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こちらは足場が掛かってからの取り外し。ウッドデッキの取り外し期限は修繕工事会社によりまちまちで。。。。。。

 

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こちらのベランダは出幅も大きく、約20㎡ほどあります。また形は長方形ではなく両サイドの一部は斜めになています。

 

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4ヶ月の大規模修繕工事が終了し再設置。
オプションの塗装をご注文いただいていましたので、保管中に塗装しての再設置でした。

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上2枚の写真は両サイドの斜め部分。元通りぴったりと再設置。

 

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こちらのウッドデッキは数少ない長手張り(横張り)でした。

 

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最後に室内からの写真で、大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。

 

 

ご希望の大きさのパーゴラ~鎌ヶ谷市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, パーゴラ付きウッドデッキ, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月20日

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千葉県鎌ケ谷市のお客様から庭用ウッドデッキの問い合わせをいただきました。

「ウッドデッキの見積をお願いします。
材料はおすすめのもので結構です。
屋根はパーゴラ式、タープ式両方でお願いします。
防草シートもみてください。
図面を添付します。」

いただきました図面から見積書を作成しましてパーゴラ付ウッドデッキとタープ用式ウッドデッキの写真集と一緒に送付させていただきました。

届きました頃に、ご予算内という事で調査・打ち合わせにお伺い。

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2部屋の窓前に出幅の違うウッドデッキを計画されていました。

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こちらの2階ベランダが無い側にパーゴラを取り付ける計画でしたが、図面では奥行きの2/3程度のパーゴラの大きさになっていました。
その理由をお尋ねしますと、「家をリフォームした時に一緒にウッドデッキの見積もりを依頼したら、ご希望のパーゴラの大きさは出来ない。」と。

お話を伺ってみますと、リフォーム会社の提案は樹脂の人工木だったようで、部材のサイズで制約がありご希望通りのウッドデッキが出来なかったようでした。
人工木はその材料特性や規格部材の寸法から、どうしてもデザインでの制約が起きてしまいます。・・・・・・当社が、人工木でのデッキを施工しなくなった理由のひとつですが。

 

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こちら側へは庭での動線も考えて斜めカットのウッドデッキを。

人工木では出来ないと言われていたお客様のご希望を全てお聞きし、木材は一番耐久性のある10年保証のイペを使用する事に決めて打ち合わせを終了。
それでは、施工完了のウッドデッキを。

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こちらはパーゴラを付けたウッドデッキ。上部のルーバー(上桟)は、公園で見かける大きな桟ではなく、お客様お望みの最少タイプの桟を取り付け。天然木ですとお好みサイズの桟に造れます。
またパーゴラの桁にはタープ用の金物も取り付けましたので、パーゴラかタープかではなく、両方兼用となっています。・・・・・最近はパーゴラ付ウッドデッキにしますと、タープ用フックも一緒に取り付けています。

 

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パーゴラ下のウッドデッキフェンスはクロス。クロスフェンスもいくつかのパターンがありますが、お客様は上下に桟が付いたデザインをお選びに。

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こちらは庭での動線を考えて斜めカットした和室前のウッドデッキ。フェンスデザインは狭いボーダー。

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物干し金物をパーゴラ柱と家壁の2ヵ所へ設置。

 

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一つの繋がったウッドデッキですが、場所によりそれぞれ違った雰囲気を楽しめるウッドデッキとなりました。

それではこれでパーゴラ付ウッドデッキの紹介はこれで終了。
次回は前回紹介しましたルーフバルコニーウッドデッキのタープを張った写真を、お客様からいただきましたので紹介させていただきます。

 

日本でイペがウッドデッキ材として~柏市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月28日

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今年の初めに設計事務所様から資料請求と図面からの見積もり依頼をいただいていました。

これから建築予定の注文住宅で、お客様が庭へウッドデッキを希望されているとの事でした。
何度かのメールでの大きさや形状を打ち合わせ後、新築の家が竣工したとの連絡をいただき現地調査へ。

 

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施主であるお客様とは、この日が初めての顔合わせ。
お話を伺いますと、「ブラジルに住んでいたことがあるのでイペの木には非常に愛着があります。是非、お願いしたいと考えています。」
ただ当社の資料とサンプルを見るまでは、日本でウッドデッキ材としてイペが使われていることはご存じではなく、びっくりされたそうです。

イペはブラジル国内では有名な樹木で日本でいえば”桜”のような木でいわゆる国木です。きれいな紫・黄色・ピンクの花を咲かせブラジルに住んでいる人は皆さんが愛でている樹木です。
耐久性が高いので屋外の木造物でも使われていますが、それ以上に高級フローリング材として知られ欧米各国へ輸出されています。

そのような事は、お客様もご存じでしたがまさか日本にウッドデッキ材として30年以上前から輸入されていたとは・・・・・・・

 

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一風変わった天然木による窓枠。・・・・・お客様は天然木にこだわりを持っているようです。

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建物も出幅違いになっていますが、ウッドデッキもこれに合わせて出幅違いに造ります。採寸と仕上がりの確認をしました現地調査は終了。
引越しまで充分な期間がありましたので、引っ越しまえにウッドデッキは完了させることに。

 

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ウッドデッキ施工完了。

 

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こちらはメインデッキ。奥行きは2.7mです。

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こちらは、和室前のウッドデッキとメインデッキに繋がる通路部のデッキ。その前の中間にあたる場所へ階段を取り付けて終了。

未だ住まわれていなかったお客様は、施工した週末にご覧になられたそうで、アンケートで
「大変きれいに施工していただきました。ありがとうございました。」

これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを