埼玉県吉川市のお客様からホームページからお問合せをいただきました。
「縦300㎝×横650㎝くらいで高さ90㎝です。
コの字型の目隠しフェンス160とか170㎝くらい。希望です。」
ご連絡いただきました寸法からの概算見積書を資料と共に送付しましたところ、届きましたその日にお電話で、
「イペでこの金額で出来るなら、お願いしたいので調査をお願いします・・・」
掃き出し窓前に設けられた高床のコンクリートテラス。この前面に同じ高さのウッドデッキをご所望でした。
ウリンや人工木でも見積もりをとられていただお客様は、一番高級なイペでも比較検討してみたくて当社へ見積もり依頼。
思っていたほど金額が高くなかったそうでイペでご注文いただきました。
コンクリートテラスの高さは90cmですが、前へなだらかな斜面で一番低い所からでは110cmくらいのハイデッキとなります。
打ち合わせ時には、まだ写真のようにゴーヤを庭で育てられていましたのでこの収穫が終わってから施工する事に。
ゴーヤのネットを取り外した後にウッドデッキを施工。
フェンスは打ち合わせ時にお選びになられましたデザイン横板フェンス。
前面のフェンス上にはタープ用のフレームを付けました。来年は2階のベランダからこれにゴーヤのネットを張る予定です。
こちら側のフェンスは、お客様から子供用のモルダリング壁として使えないか?とご相談を受け、ホールドを付けても大丈夫なように強度アップのために支柱本数を増やしました。
これで庭ハイデッキの紹介は終了。次回はマンション1階テラスへのウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年11月30日
今年の春に埼玉県所沢市で戸建ての家を新築予定のお客様から見積もりご依頼いただきました。
「ベランダ含む2Fの図面添付しました。貴社資料及びお見積りをお願いします。」
いただきました図面から戸建てベランダウッドデッキの見積書と資料を送付しまして数か月後に、
「以前いただきました見積の中のイペ製で、ウッドデッキを注文しますので現地調査を」と、ご依頼いただき新築中の現場へお伺いを。
まだ工事中でしたが、ベランダは出来上がっていてさっそく採寸。
戸建てのベランダウッドデッキの打ち合わせで一番重要な個所は仕上がり高さ。今回もお客様と確認しながら水切り下の高さに決めさせていただきました。
まだまだ、このように工事中の状態でしたが引き渡し日をお聞きしてウッドデッキ施工日を決定。
現地調査から約1か月後の引き渡し翌日に施工をさせていただきました。
高めの位置からベランダ全体の写真を。上からの写真ですとすき間なし施工の感じがよく判ると思います。
すき間なし施工はビスの数も少なく(従来工法の1/8)、目立たないのが特徴です。
施工翌日にお客様からメールで、
「ウッドデッキの施工ありがとうございました。大変気に入ってます。」
これで戸建てベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月15日
昨年、新築住宅を購入されたお客様から資料の請求と概算見積もり依頼をいただいていました。
今年になりウッドデッキ全体の構想も決まり、いよいよ施工したいとご連絡をいただき現地調査と打ち合わせにお伺い。
リビング掃出し窓前の現在土になっている場所にウッドデッキを作る予定です。この大きさは初めにお問い合わせいただいた大きさです。
この両サイドに手摺フェンスと階段を取付けるのも当初案とは変わっていませんでした。
このウッドデッキを多用途に使えるような構想をお客様からお聞きし、最終見積もりへ。
それでは完成しましたウッドデッキを正面から。
タープを張れるように柱とフレームを付けています。
タープを張る位置・高さを決める為、2階ベランダの高さと張出し幅を事前に計測しておきました。
エアコン室外機は動かせないのでウッドデッキをくり抜き施工する為、室外機の位置、大きさを正確に測っています。
ご覧のようにベンチ兼用の室外機カバーへと。
またタープ用の柱には奥様のご希望で物干し金物を、ご主人のご希望でハンモック用の金物を4本の柱にそれぞれ取り付けています。
タープの上部フレーム内側にはタープ用金物を付けていますが、外側と下の幕板にも金物を付けて上から垂らすシェードも留めれるようになっています。
これはお客様のご希望というかアイディアです。・・・・・・・・・これは、けっこういけるかも!と、よく考えたら10年ほど前に同じやり方でシェードを張ったお客様がおり、施工例写真集の中にも入っていました。
隣家側のフェンスは1段高く且つすき間が小さくなっていますが、お客様との打ち合わせを忘れ図面に同じすき間で書いてしまいました。
施工後にお客様からご指摘があり、すき間を小さくしたフェンスが上の写真。
お留守中に施工していたのですが、ご帰宅されたお客様から、
「本日はありがとうございました。
帰宅時は既に作業頂いた方は撤収されていましたが、
完成したウッドデッキに子供がとても喜んでいました。
1点、修正のお願いになります。
現地調査の際に、写真奥側のフェンスについては
高さを1.2mにしていただく事と、その際横板については
フェンス上側の隙間を細かくし、下方向に行くにつれ
間隔を広くしていただく事で、隣の家の方の通行時の
視線を遮りたいとお願いしたかと思います。
今回施工頂いたフェンスは両サイドともに等間隔となっておりますので、
写真奥側のフェンスについては、修正をお願い致します。」
と、写真と共にメールをいただきまして、すき間を手直したフェンスが1枚上の写真でした。
私の失敗談を含めた庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。