柏市の戸建て住宅へお住いのお客様から資料請求をいただいていました。
その後、図面を添付しましたメールをいただきました。
「テクノグリーン様 お世話になります。
資料請求拝見いたしました、冒頭にも記載があるように簡単な図面を添付いたしますので、概算見積もりをお願いいたします。
ウッドデッキを設置する場所は平面図左下
※もし金額的にかなり高額になるようでしたら材質を変えて検討したいと思います。
(例えばウリン、セランガンバツなど、ご教授いただければと思います)」
前のブログでも書きましたが、ハードウッドでもセランガンバツは非常に耐久性が低く当社は扱っていないので、
イペとウリンの2タイプで見積もりさせていただきました。
「お見積り拝見しました、おっしゃるようにセランガンバツの材質が悪いのであればやめます。
今回は見積内容イペ材にて正式にお願いをしたいと思います。
日程調整し正式見積もり、採寸等宜しくおねがいします。」
採寸日を調整の上お伺い。
ウッドデッキを施工する掃き出し窓前にはコンクリート平板が置かれ室内床との差が10cmほどしかありません。
この上にウッドデッキを造ると室内より高いウッドデッキとなります。
庭にはオリーブの木も何本か植えられていて、伐根しなければ施工できない状態でした。
ただお客様もそのことを承知していて、知人の土木会社へ準備工事をお願いしているとの事でした。
当社が施工に入る2~3日前に、伐根・整地が完了しました。
この後、平板の上にある物を片付けて平板も撤去しますと写真を添付しましたメールをいただきました。
・・・やはり重機を使用しての伐根でしたか。伐根は専門の造園屋か土木会社でないと難しいですね。
準備工事が終了しましたのでいよいよ当社の出番です。
準備工事で地盤が下がりましたので、掃き出し窓枠下へのウッドデッキ高さが可能になりました。
隣家側の目隠しフェンスは、道路から見えないほどの折り返しフェンスとしました。これは風圧で倒れにくくする控えの役割も果たしています。
玄関側の折り返しフェンスは、少し長めに。
表から見るとこんな感じで、プライベート空間を確保できる延長の折り返しとしました。
道路から見ました目隠しウッドフェンス正面。
これで完成し引き渡し2日後にお客様から写真添付のメールをいただきました。
「先日無事に完了致しました、その後自分で外装料クリア塗料を二度塗りしました。
一応仕上がった写真を添付しますので、ご検収下さい。
この度は敏速な対応かつ、丁寧な仕事をしていただき大変満足しています。
家族ともども喜んでおります!ありがとうございました。」
DIYで塗装された写真を数枚、送付いただきました。
ありがとうございました。写真を全て拝見させていただきましたが、とても上手に塗られていました。
・・・塗装はウッドデッキの職人でなくてもできるのでDIYをお勧めしています。
これで目隠しウッドフェンス付き庭ウッドデッキの紹介は終了。次回は屋上ウッドデッキを。