2段室外機カバーをベランダに~江東区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年4月19日

タグ: , , , , , ,

今回の紹介はマンションベランダへ設置しました2段積み室外機カバーです。もちろんウッドデッキも。
場所は今月初めにこのブログで紹介しました江東区の新築タワーマンションと同じです。こちらも高層階。

 

お客様は一昨年の秋に、マンション購入後すぐに、
「施工は大分先ですが、都内にマンション購入しまして入居前のバルコニー施工を検討しております。インターネットで御社の素晴らしい施工事例に辿り着きました。」
・・・・・・大規模マンションの場合は、入居予定の1年半以上も前に販売開始されているんですね。

資料・写真集・サンプルを送付後に購入されたお部屋の間取り図面をお送りいただき、概算見積もりを。

それでは内覧会時に同行させていただき採寸しました時の写真から。001

やはり同じマンションでも先日紹介しましたお客様と間取りが違うので、ベランダの出幅は同じでも横幅は違います。

 

004

 

下地からサッシまでの高さが少々違いますが、お客様の御希望は網戸下高さ。・・・・・・なんとかギリギリで施工可能かな?

 

003

 

室外機の2段ラック。
内覧会時点で既に設置されていましたが、上のエアコンはこれからご購入との事。

 

008

こちらも上のエアコンはこれからとの事ですが、どちらへも室外機カバーをご希望。
初めの写真の室外機カバーはなるべく窓にかからず、こちらのカバーを設置するにはホースの類がごちゃごちゃに入り組んでいる為、詳細に採寸。

せっかくオーダーメードで作るのですから、なるべくピッタリとさせたい!
以前は、採寸図面から逐一、製作図面を作成していたのですが、職人も数多く作り慣れてきたので最近はこの採寸図から製作できるようになりました。・・・・おかげで私の手間が省けています。

 

IMG_1155

 

IMG_1154

ウッドデッキの施工は完了。
でも上段の室外機がまだ設置されていないので、室外機カバーは設置できません。

 

何故って?
イペ製の2段タイプは非常に重く(60Kg以上)、セッテイングの後に、転倒防止用のストッパーが必要となります。

 

で、上段室外機が置かれた後にもう一度お伺いする事に。ここのマンションではまだ他のお客様のウッドデッキ施工が残っているのでその時に。

IMG_1191

 

IMG_1188

 

はい、後日このように2基の室外機カバーも設置完了。
ホースも上手くかわし、窓にも掛からない様に設置ができました。

 

IMG_1186

2段用室外機カバーが2台。
イペ製の室外機カバーは重くて設置するにも大変ですが、こうしてみるとやっぱり質感が違いますネ!高級室外機カバーです。・・・・・写真で見るより実物はもっと!!!

 

お客様からもアンケートで、
「この度は大変ありがとうございました。
施工、大変満足していおります!
居室との一体感が強くなり、空間が格段に広く感じられるようになりました。
当初はタイル施工を検討していましたが、多少価格が高くてもやはり天然素材の
質感が素晴らしく、また規格ではなくオーダーメイドで設計頂けたため、とてもフィットしています。」

またテクノグリーンのウッドデッキに決めた理由で

「御社webの多くの施工例と丁寧なパンフレットとメールで信頼感があったため。」

と、ご回答いただきました。・・・・このブログページをたくさんご覧いただいたようで、ありがとうございました。

上の「丁寧なパンフレット」のご請求はこちらから。イペ材サンプル付で無料です。ただし申し訳ありませんが、施工可能な関東地域限定となります。

それでは次回もマンションのウッドデッキを紹介させていただきます。

 

室外機カバーも一緒にバルコニーデッキ~三鷹市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年4月4日

タグ: , , , , , , ,

前回の予告通り、今回はマンションのウッドデッキ。
三鷹市の新築マンションです。

昨年の12月に「来年3月引き渡しの新築マンションおバルコニーへウッドデッキと室外機カバーも一緒に検討しています」と資料請求いただきました。
間取り図面をメールでいただき概算見積の後に、内覧会時に同行させていただき採寸へ。

 

 

002

 

一般的な大きさ(1.7m出幅、間口約5m)でシンプルな長方形ですが、避難ハッチがあります。

 

007

 

この窓枠の水切りを隠す高さがご希望です。約8cmの幅ですが、このくらいならテクノグリーンの高さ調整タイプであれば、難なくクリアできます。

 

006

 

このパイプ前にエアコン室外機を置く予定との事。

室外機カバーもご注文ですので、オーダー製作する必要から周辺の採寸も念入りに。

お客様から、引き渡し日と引っ越し予定日等の今後のスケジュールをお聞きして、最終的には綺麗に仕上がるウッドデッキ施工後の室外機設置をご提案。
何故って?——室外機部分をくり抜いて施工しなくても良いので、くり抜き部分のすき間が出来ないんですよネ!

あとはお客様からエアコンのメーカーと機種番号を教えていただき、その室外機サイズに合わせて工場で製作します。

 

さて、それでは引渡し直後、引っ越し前の施工へと。

IMG_1147

IMG_1146

 

はい。サッシの水切りはご覧のようにすっかり隠せました。見た目以上にベランダへ出るのが楽ちんになります。8cmもあったので跨ぐのは大変なんです。

 

IMG_1149

 

イペ製の室外機カバー。中味の室外機はこれから。たぶんピッタリに納まるはず。
今回の写真には写っていませんが、室外機がくる場所にはドレン用の穴を開け、ウッドデッキ下には排水溝までドレンホースを敷設しています。

これも、二重床式の高さ調整タイプのメリット。下地が排水でビチャビチャなるのを防ぎます。

 

IMG_1153

室内から見たバルコニーウッドデッキ。
今回はまたぎ窓だったんでウッドデッキの方が室内より若干上がっていますが、またぎ部分の天端より少々下げての施工となりました。

お客様からアンケートで
「精度が高く、仕上がりがきれいで大変満足しています。
職人さんの態度もとても交換がもてました。思っていた以上のもので良かったです。
強いて言えば避難ハッチの持手の穴が少し持ちづらい点が気になりましたが、普段は使わないので、まぁ大丈夫です」

・・・・・・取っ手の大きさは悩むところです。大きい長穴でも作れるますが、そうすると見た目が・・・・。

これからは、ご希望を先にお聞きして製作するようにします。

 

 

 

イペ製の室外機カバー設置~大田区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年3月17日

タグ: , , , , ,

今回の紹介は大田区の新築マンションに設置しましたベランダノウッドデッキと室外機カバーです。

戸建の住宅と違い、エアコンの室外機は大体がベランダに設置されます。
そうすると、どうしても室内から目につくところとなります。・・・・・あの無粋な金属の箱が鎮座しているのが。

そのせいか最近は室外機カバーをウッドデッキと一緒に注文される方が増えています。
イペ製の室外機カバーは上に鉢植えを何個も載せてもビクともしない頑丈さなのですが、いかんせん重たい。ひとりでは搬入できません。

ウッドデッキと一緒に設置する場合は、この搬入・設置費をサービスさせていただいているのですが、これだけの注文の場合は別途、運賃・搬入費が掛かります。

今回は、2か所室外機を設置という事でカバーも2基分。

それでは採寸時の写真から。

003

この左側の壁に1ケ所。

005

突き当りの壁に横にして1ケ所の計2ケ所を設置予定との事。
どちらも室内から、見える場所となります。

006

 

サッシ枠下までの高さが低いので、ウッドデッキはこれより上げて室内高さへ合わせ施工する事に。

 

IMG_1124

 

ウッドデッキの木材と同じイペでの室外機カバーです。一体感がありますね~。

 

IMG_1122

 

こちらは、もうひとつの室外機カバー。
そうそう、今回のベランダは正四角形ではなく一部斜めの部分がありましたが、正確な採寸で工場製作していますので、ピッタリと納まっています。

IMG_1120

と、どちらもまだ中味はカラッポ。室外機はウッドデッキ施工後の設置スケジュールとなっています。

室外機カバーはオーダーで製作しますのでエアコンのメーカーと品番をお聞きしての製作です。

ただ、今回はお客様から「少し余裕のあるサイズで!」と、注文されていたのですが設置後、室外機が収まるのは収まったんですが、「もう少し余裕が欲しかった!」と、あとで連絡がありました。

今までのお客様はどちらかというと、「ベランダを広く使いたいので、出来るだけ小さくして!」というご希望が多かったんですが。

こういうものをオーダー製作する時は、「少し」とか「だいたい」というアイマイな言葉はダメですね。
はっきり数字で打ち合わせをしないと・・・・・反省しています。

と、サルでもできる反省をしたところで今回は終了。

・・・・マンションベランダウッドデッキの説明と問い合わせを1ページにまとめたこちらもご覧ください。