くぐり戸付ウッドデッキ~柏市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年6月16日

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柏市の戸建住宅へお住まいのお客様から、「庭へウッドデッキを検討しています。」と、お電話をいただきいただき打ち合わせへ。会社から車で10分ほどの近さでした。

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縦に2台分の駐車場になっている代わりに、庭部分がありません。そこで奥側の1台分を全てウッドデッキにしたいというのがお客様のご要望。
奥行きは車1台分ありますので約5.7m、間口幅も3.6mありますので約20㎡の大きなウッドデッキとなります。

 

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小さなお子様もいますので、当然ながらウッドデッキの高さは掃出し窓の高さまで。
あとは生活道路に面し人通りが多いのですこし高めのウッドフェンスを駐車場側と隣家側へ付けたい!駐車場側からの出入りには扉も付けたい!

これらのご希望をお聞きして後日、見積書を送付しましたら「注文しますので、できれば早めに施工を。」ということで早速工場で製作を。

・・・・・・当社ではマンションウッドデッキだけではなく、すべてのウッドデッキ、ウッドフェンス、ファニチュアを工場で製作仮組まで行っています。
特に今の梅雨時期は屋外で作業できる時間が限られ工場で製作ばかりとなります・・・・・・

 

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おかげで現地での施工は1日半で完了。

 

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人通りがない空き地側はフェンスを付けず解放感を味わえるようにしました。

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フェンス高さは1.8m。横板のすき間は20mmです。

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フェンス高さが1.8mありますので、扉の高さは1.5mのくぐり戸に。

 

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表側から見るとこんな感じ。扉は高さ1.5m以上になるとデザイン的にもイマイチですので、くぐり戸をお勧めしています。こじゃれた感じでしょ?

施工完了後にお客様から、

「施工に至るまでも施工も早く、連休前に完成したのが嬉しかったです!ありがとうございました。」

今週も梅雨空で施工できなかったところがあり、工場には製作済のウッドデッキが山積みになってきましたが、マンションの大規模修繕工事終了に伴い、お預かりしていたベランダウッドデッキの再設置がここのところ何件か続きましたので一息ついています。
次回はその中のひとつの再設置例を紹介します。

 

 

 

 

いろいろと希望があるのですが出来ますか?~吉川市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 屋根付きウッドデッキ(サンテラスデッキ), 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2017年1月10日

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お客様から、お電話をいただきました。

「テクノグリーンさんはウッドデッキの専門会社ですか?いろいろと希望があるのですが一度来てもらえますか?」

ご住所を聞きますと、埼玉県吉川市で当社の三郷工場から車で10分くらいです。工場打ち合わせ時の帰りにお伺いさせていただきました。

 

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この高さ1m以上あるハイデッキは、10年ほど前に知り合いの大工さんに作ってもらったそうです。フェンスではなくて、サイデイング材を使用した壁タイプです。なかなか面白い造りですね。

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内側の壁部分は木材です。この壁の内部の柱と床板が腐ってきていました。大工さん製作なので床板や構造部もやっぱり防腐注入材が使用されていました。
今まで何度か床板は交換してきたそうですが構造部分も腐ってきた為、今回は全部解体して新しく作り直しを計画。

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お客様のご希望のひとつは、このパーゴラを屋根に変更し、柱へハンモックを吊るせるかなものを付けて欲しい!

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二つ目は、使いにくい階段をもっと登りやすくするのと、扉を大きくしたい。
三つ目は、今までと同じように床下へ物を収納したいので同じく扉をというご希望でした。

当社へ連絡いただく前に、外構工事屋さんに同じ希望を伝えて見積もり依頼をしていたそうですが、使用する材料は人工木材かしかなく最終的には希望するデッキの施工は出来ないとの事で、見積もりを出してもらえなかったそうです。

人工木は床板以外の材料バリエーションが少なく、規格外のサイズ・デザインとなると施工は非常に難しくなる傾向にあります。
といって、板材だけ人工木を使って残りは天然木材を使用するのも見た目はへんてこりんですしね。特に経年変化した時の違和感は・・・・・・・

それでは、お客様のご希望を全て取り入れた”屋根付きハイデッキ”の完成写真を。

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ウッドデッキの高さが1m以上ありますので、下には猫侵入防止柵。

 

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変形の敷地と飛び出した家基礎があった為、この階段の設計が一番苦労しました。階段の横が床下収納の扉。

 

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玄関の扉が狭いので、これからはこちらから大型家具を搬入できるように幅90cmの扉に。

 

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中央部の柱に付いているリングがハンモック用の吊り輪。

 

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隣家側のフェンスは目隠しなるように道路側より30cmほど高くしています。

 

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道路に面しているウッドデッキなので、雨水が道路に飛びださないように屋根には樋を取り付け。

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それでは最後に道路正面からの写真で、屋根付きハイデッキの紹介は終了。

それにしても、最近本当に防腐注入木材ウッドデッキが腐っての取り替え工事が多いです。
そしてそんなお客様は皆さま、10年保証付きのイペ製ウッドデッキを選択されます。今回のお客様もイペ材ご指定でした。

近いうちに、同じく防腐注入木材の駐車場上ウッドデッキ取り替え工事を紹介させていただきます。

人工木のデッキを提案されて~小金井市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 屋根付きウッドデッキ(サンテラスデッキ), 最近の施工事例 | 投稿日:2016年10月29日

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半年ほど前に小金井市のお客様から、新築予定の家の図面を送付いただきました。

「同じ市内に新築戸建てを建設予定です。

庭にリビングに続くイペかウリン(強度が高いと聞き)でウッドデッキを
作りたいです。
ハウスメーカーはLIXILさんに依頼する形になるそうですが
出来れば本物の木のウッドデッキが理想の為、御社を見つけました。」

前々回のブログでも書きましたが、昔は防腐注入木材のウッドデッキを提供していたハウスメーカーや工務店は、最近腐れによるクレームに懲りたのか、人工木材のウッドデッキを提案するところが増えているようです。
また下請けの外構工事屋さんに一括で丸投げできるので楽なのかもしれません。

「天然木材の住環境は情操教育に効果あり!」という事で保育所・幼稚園だけではなく小学校の校舎でも無垢材が使われ始めているようです。
お子様がいらっしゃるお客様の中でそんな情報をお持ちの方は、ウッドデッキは人工木ではなく天然の木材で!と、要望されます。

私らの年齢になりますと、いまさら情操”教育”といっても手遅れですが、天然木ウッドデッキの上では落ち着くのは確かです。周囲が人工木(プラスチック)やコンクリートの環境下では、なかなか落ち着けません。(人それぞれですが)
そもそも(亻)がに寄り添ってという字になるように、昔から人間は「木」のそばで安らいでいたんだと思います。

話は戻りまして、数か月後にお客様から新築中の家の足場が取れましたとご連絡いただき、建築中の現場へ。

 

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打ち合わせ前のご希望の出幅は2.2m。正確に隣家との境界を測りますと2.4mの出幅デッキが余裕で出来ます。
材料からしますと、2.2mも2.4mも同じ2.4mサイズを使用します。そこで材料費は変わりませんので2.4mで提案させていただきました。

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当初は3面フェンス付のウッドデッキでしたが、屋根も付けたウッドデッキにご希望が変更になっていましたので、どこに屋根用の柱を建てるか、窓位置も正確に採寸。窓の真ん前には柱を建てられませんので。

約2か月後、家の引き渡しが完了しウッドデッキの施工へ。

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 道路側から見たウッドデッキ。横板フェンスの高さは1.5m。すき間は10mm。
これで通行人からの視線は気にならなくなり寛げる空間となりました。

 

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扉を開けた状態。

 

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入口側から奥側を見た画像。

 

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逆に奥から見た入口。横幅も7.2mのありますので広いウッドデッキです。

 

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屋根はポリカの波板。うすいスモークブラウン色。
桟にタープ用のフックも付けましたので、夏場の日差し対策もばっちりです。

 

 

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隣家側へ雨水が落ちないよう、雨樋も付け、雨水桝へ繋げて完了。

初めからウッドデッキ付の戸建住宅を計画されていたお客様は、ご自身も本物の木で造りたいと考えていたようですが、やはり子供を自然の木で出来たウッドデッキで思い切り遊ばせたいと。
でも天然の木は腐りやすいし・・・・・と、悩みながらもネットで当社の10年保証付きウッドデッキを探し当てられたようです。
送付しました資料とイペのサンプルをご覧になり、”これだ”と確信されたそうです。

 

次回はマンションのベランダウッドデッキの紹介です。