昨年末に中古マンションを購入され、今年の初めに引き渡しを受けたお客様の現地調査へ。
ルーフバルコニーが2ヵ所に分かれ、そのうちの1ヵ所のこちらは窓前に段差を無くすステップをご希望。
こちらがもう1ヵ所のメインとなるルーフバルコニーなので全面にウッドデッキをせこうします。
向こう側にあるベランダとの仕切りのコンクリート梁部分もカバーして隠します。
珍しくルーフバルコニーへ避難はしごもありますが、こちらは蓋加工へ。
ベランダ側からみるとこの梁は高さがありますので、こちら側には1段のステップを。
最後はリビング前のベランダにもウッドデッキをということで、それぞれの採寸を。
採寸後の見積もりで全てご注文いただき、室内の4か月のリフォーム完了を待ちましてウッドデッキの施工へ。
前のお住いで使用していたウッドデッキがすでに置かれていました。これににつなげ段差解消用に新たに施工しましたステップ。
メインのルーフバルコニーウッドデッキ。
同じイペ材で施工しました梁部分へのカバー。梁をこうして隠しますと雰囲気が、がらっと変わります。
梁カバーとベランダ側に設置したステップ。
ベランダ側から見た梁カバー。こうしてみるとベランダとルーフバルコニーが一体化した感じになります。
最後にベランダのウッドデッキを施工して完了。
マンション購入時点で資料請求と間取り図面を送付いただいて、何度かメールで打ち合わせをし半年以上を掛けて無事にお望みの形のウッドデッキを手に入れられたお客様からアンケートで、
「現場に合わせてきれいに作っていただけました。
マンションですがメンテナンス・預かりのサービスがあるとのことで、
安心して広めに施工をすることができました。
時期が来たらお願いします。」
と、いただいたところで次回はマンション大規模修繕時サービスの紹介を。
東京都武蔵野市のマンションへお住いのお客様から、ご希望のベランダウッドデッキサイズを測りお電話で見積もりご依頼いただきました。
サイズからの概算見積もり後、現地調査へお伺い。
ベランダガーデニングがご趣味のお客様は、この掃き出し窓前への部分施工がご希望でした。
施工範囲はガーデニングスペースとして使う室外機前まで。避難ハッチは、もちろん蓋加工して使いやすくかつ見栄え良く。
室内と同じ高さをご希望でしたので、ベランダから室内までの高さを測って調査は終了。
今回はお客様のご要望で横張です。
向こう側も窓前まで、手前側は室外機までとし仕舞端部は幕板で化粧しています。
室内から見たベランダウッドデッキ。
窓側へも幕板取り付け。
・・・・・・窓サッシの基礎状況によっては幕板取り付けができない場合もあります。今回はなんとか取り付けれる状況でしたのでご希望通りに。
お客様は建設関連のお仕事をされていますので、しっかりと送付しました資料をご覧になり腐朽試験結果から10年保証されたイペ材をお選びになりました。
—–当社では腐朽試験結果と20年以上施工経験からイペで施工したウッドデッキのみを10年保証しています。—–
もうひとつの理由はベランダガーデニングをされるので、すき間なし施工できるのはイペだけとお判りなってのことでした。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てバルコニーウッドデッキを。
川崎市の中古マンションを購入されたお客様からお電話をいただきました。
「購入したマンションのベランダへウッドデッキを検討しているのですが、いくらぐらいするものでしょうか?面積は18㎡くらいです。」
できれば横幅と奥行きが判るか、間取り図面を送付していただければ概算見積もりできるのですが、今までの18㎡くらいの施工例から概算価格を電話で伝えますと・・・・・
「それでは、鍵引き渡し日に現地調査をお願いします。」という事で、調査担当者が引渡し日にお伺い。
お部屋も広いタイプのようで、ベランダの横幅も8mあります。
こちらの避難はしごは当然、蓋加工をご希望。
今回高さは室内高さではなく、こちらのサッシの水切り高さに合わせることになりました。
ベランダの採寸後に、お客様から「いただいた概算見積もりだと予算に余裕がるので、ルーフバルコニーの一部もウッドデッキにしたい!」と。
ただ、調査採寸はしましたが、撮るのを忘れ施工前写真は無し。(完成写真のみということで)
こちらがご予算から余った金額で施工しましたルーフバルコニーへの部分施工ウッドデッキ。
窓と開き戸前のみの施工です。こちらのスペースはよく使われる予定だそうです。
室内の開き戸から見たルーフバルコニーウッドデッキ。
こちらは元々ご依頼のベランダウッドデッキ。
水切りと同じ高さに仕上がっています。
室内から見たベランダウッドデッキ。
これでベランダウッドデッキとルーフバルコニーの部分施工のウッドデッキの紹介は終了。次回は家の周りの目隠しウッドフェンスを。