千葉県松戸市にお住まいのお客様からスロープ付きのウッドデッキを考えていますと、お電話いただきました。
大きさを教えていただき、概算見積もり後に打ち合わせへ。

こちらの掃出し窓前に当初、1.8mほどの出幅のウッドデッキを考えていたようですが、打ち合わせでアルミフェンスまでぎりぎりのウッドデッキにし逆に前面のウッドフェンスを取りやめに設計変更。

室内から打ち合わせ中、ず~っと見ているのはお客様が飼われているわんちゃん。

ワンチャンは少々足が弱っていてこのコンクリート段差を超えて家へ入るのが、難儀になってきたのでスロープ付きのデッキからというのがお客様の計画です。
お客様の御希望を全てお聞きし施工へ。

スロープ付きの庭ウッドデッキが完成。

スロープの出入り口には扉も。

この地域には野良猫が多いそうで幕板の下には猫侵入防止柵もつけました。

出来上がったウッドデッキにさっそく出てきてくつろいでいます。

カメラ目線でパチリ。

やっぱりワンコが好きなウッドデッキは人工木ではなく天然木のデッキですよね~。
・・・・・・・・・人工木の場合、肉球がやけどするので夏はこうしてウッドデッキに出られないですから。
それではこれでスロープ付きのウッドデッキの紹介は終了し、ワンコつながりで次回もワンコの為?のルーフバルコニーウッドデッキを。
渋谷区の中古マンションを購入され、リフォーム後にお住まい予定のお客様からお問い合わせをいただきました。
送付しました資料・写真集・サンプルをご覧いただきましたお客様から、購入されたマンションの間取り図面をメールでいただき概算見積もりを。
その概算見積もりがご予算内ということで、鍵引き渡し日に現地調査をさせていただきました。

図面には表示が無かった避難ハシゴのハッチがありました。ここは打ち合わせの上、蓋加工する事に。

室外機が3台置かれてていましたが、いずれも20~30cmほどは持ち上げられるのでくり抜かずにウッドデッキ上へ設置するよう施工します。

さて次はウッドデッキの高さ。
当社の高さ調整タイプでは高さが8cm以上では任意の高さに造ることができます。このサッシ水切り高さにすることもできるのですが、今回はこの水切りも隠す高さをお客様はご希望。

水切りを隠す高さに仕上げたウッドデッキの完成。


3台の室外機はウッドデッキ上に。室外機からの排水ドレンはデッキ下に敷設しましたホースで排水溝まで運ばれますのでウッドデッキも下のベランダも排水でビチャビチャになりません。

室内から見たベランダウッドデッキ
跨ぎ部分と同じ高さにしています。これでワンチャンが出入りするのが楽になります。
施工完了後お客様からメールで、
「想像していたよりもかなりの短時間で
しかも、とても満足のいくウッドデッキをつくってくださり、
大変感心しております。
事前の測量の方も、当日の職人さんたちも
感じのよい方ばかりで安心できました。
貴社にお願いして本当に良かった感じております。
愛犬も喜んでいます。
ありがとうございました。」
イペ材をご存じなかったお客様は、送付しましたイペを手にし気に入っていただきました。
またワンチャンがいるので、爪が入り込まないすき間無し施工をお選びになりました。・・・・・すきまなし施工のメリットは下にゴミが落ちないだけではなく、ペットにもやさしいんです。
次回は愛犬つながりで、愛犬の為の庭ウッドデッキを紹介します。
千葉県四街道市へお住まいのお客様から、お問い合わせいただきました。
「築10年以上のウッドデッキです。2階のベランダから雨が降ると雨水がデッキの上部の板に当たり、朽ちています。同じような外観での、ウッドデッキの施工を希望しています。
概算見積もりをお願いします。おおよその寸法ですが、横幅3m60㎝、出幅1mです。
フェンスデザインは、レンガの門柱に合わせていきたいので、同じデザイン(ラチスデザイン?)で
見積り願いたいと思います。よろしくお願いします。」
と、下の写真を添付いただきました。


この写真といただきました寸法から概算見積書を作成し、資料・写真集・イペ材のサンプルと一緒に送付。
初めてイペをご覧になったお客様から、是非このイペで施工していただきたい!とご依頼を受けてお伺い。
——-一度ウッドデッキを腐らせた経験のあるお客様は、たいてい10年保証付きのイペをお選びになります。何故なら腐朽試験のデータをみれば断トツの性能ですから。


フェンス手すりも床板もかなり危険な状態までくさっていました。材質はレッドシダーでしたが、ここまで持てば上等の方かも。
フェンスデザインはご希望のラチスフェンスでしたが、持参しました写真集の中にあるラチスと横板の組み合わせが気に入られ一部変更に。
ちょうど家外壁の塗り替えを予定しているとの事で、まず当社がデッキを解体しその後に塗装、それの終了を待って新ウッドデッキの施工というスケジュールで打ち合わせ。


ウッドデッキの完成、お客様の御希望で塗装タイプに仕上げています。


ご覧のように正面はラチス、両側面は幅狭のボーダーフェンスです。

夕日の日差しがラチスにあたり床へ斜め格子の影を作っています。
ラチスフェンスの製作は久しぶり。10数年前はウッドデッキのフェンスの半数はこのラチスだったのでなつかしい!
・・・・・・イペ材のラチスフェンスは丈夫で長持ちし格子がバラバラにはなりませんが、その代わり作るのに手間が掛かるので他のデザインよりは少々高くなります。
お客様からアンケートで
「イメージどおりのウッドデッキの仕上がりに大変満足しています。
遠方より2度にわたってお越しいただきお手数をおかけしました。
ありがとうございました。」
それでは久々のラチスフェンス付ウッドデッキの紹介は終了し、次回は戸建ベランダへのウッドデッキを。