横浜の中古マンションを購入されたお客様から資料請求と見積もりご依頼いただきました。
「上記住所へ転居します。転居日は〇月✖日を予定しています。それまでの工事が希望です。
ベランダは、2×7.5mです。大雑把な見積もりなどもいただけるとありがたいです。」
マンションベランダウッドデッキの見積もりは、間取り図面があれば採寸後の見積もりとほぼ同じ見積もりが出せますが、このように横幅と奥行きからだけでもそれなりの概算見積もりは可能です。・・・・・面積からの見積もりは、プラスマイナス大きな幅がある見積もりになってしまいます。
ご連絡いただきましたサイズからの見積書と資料送付が到着後にメールをいただきました。
「この見積もりでお願いしたいと思っております。
ただ、中古マンションの購入でありまして、引き渡しが✖月〇日です。
ですので、その日の午後に採寸してもらえばと思います。」


引き渡し日の午後にお伺いし採寸。採寸の結果はご連絡いただいていました寸法通りでした。

ウッドデッキの仕上がり高さを現場を見ながら打ち合わせ。その結果も概算見積もり時の想定内の高さに納まりました。


ご希望の引っ越し前に施工。


ウッドデッキ側から見た窓廻りの取り合い。

和室側から見たウッドデッキ。

洋室側から見たウッドデッキ。
どちらもまたぎ窓でしたので、またぎ窓枠高さに合わせてウッドデッキを施工しました。
お客様からアンケートで
「想像通りの仕上がりで満足しています。
ベランダを第2のリビングとして、お茶など楽しんでまいります。
友人達にも自慢ができそうです。」
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
昨年施工させていただきましたコーポラティブハウスのルーフバルコニーウッドデッキをご覧になったお客様から見積もりご依頼いただきました。
「テラスへのウッドデッキ設置を検討しております。
同じマンション内でテクノグリーンさんにお願いしている住人がおり、ご紹介をいただきご連絡させていただきました。
取り急ぎ添付資料の内容にて、お見積りをお願いしたくご連絡を差し上げた次第です。
<留意点>
・テラスの形が不整形です。
・テラスと室内で約140mmのレベル差があります。
レベル的には室内とフラットになるようなイメージですが、雨水勾配の不陸にどこまで対応できますでしょうか?
・赤丸の雨水枡があり、テラス内には雨水勾配があります。
→デッキの隙間がないとのことですが、隙間から浸透して排水ができると理解して大丈夫でしょうか?また、雨水桝上部はメンテナンス用にオープンにできるような仕様を希望いたします。
・室外機カバーのオプションは花台付をご想定願います。
・シンボルツリーがあり、円形にくりぬく形状を希望します。」
添付いただいたテラス部分の図面と現況写真とご連絡いただいたご要望を元に見積もり後、ご注文いただきお伺いさせていただきました。


分譲マンションと違い、コーポラティブハウスは各戸すべて間取りも違い、今回のお客様のテラスは三角形に近い不整四角形です。
今までウッドパネルの上に人工芝を敷かれてテラスを使っていましたが、室内との段差と傾斜を解消できずにいたところ、当社のイペ製ウッドデッキをご覧になって交換することを決められたそうです。

こちらが植栽スペースで樹木が植えられています。
打ち合わせ時に円形くり抜きではなく角にくり抜きの上、幕板を張ることに変更となりました。

完成後の植栽スペース。

写真ではよく判らないどですが、2個所に排水点検口用の蓋を付けています。

室内と同じ高さと水平に仕上げて段差と傾斜は解消されました。

正面に見える花台兼用の室外機カバーを設置して施工は全て完了。
これでコーポラティブハウスのバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。
5年前に港区のマンションベランダウッドデッキを施工させていただきましたお客様からお電話をいただきました。
イペのウッドデッキを気に入って使っているので、今度は仕事部屋として使っている同じ港区にあるマンションにもウッドデッキを施工したいということで採寸へお伺い。

前回と同じくらいの大きさで、室外機カバーも前回と同様にご注文いただきました。

ウッドデッキが施工されたら、この鉢にも植物が植えられるようですでに用意されていました。

サッシの網戸高さが10cmくらいですので、網戸下高さのウッドデッキとします。

完成しましたウッドデッキと室外機カバー。
室外機のホースは真横から出ていましたので、ルーバーがあると納まらないので壁側はルーバー無しの特注品です。
マンションベランダに設置されている室外機は、大きさの違いもさることながら、置かれてる位置やホースの接続方向、廻りの障害物?との取り合い等、千差万別でほとんどが逸品のオーダー製作となります。

網戸下へ納まりましたウッドデッキ。

室内から見たウッドデッキ。網戸下までの高さなので室内フローリングよりは3~4センチ下がっています。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。