今回は、千葉県流山市の新築戸建の庭へ目隠しフェンスと庭ウッドデッキというよりは「縁側デッキ」施工例の紹介です。
新居へお引っ越し前に資料請求いただきまして、ご入居後直ぐでの打ち合わせとなりました。
資料と写真集で事前にご検討いただき、だいたいのプランニングをされたていたようです。

土地区画整理地域で、お伺いしました時には裏と隣の家の工事も始まっていました。
ご覧のように、裏側もお隣も近接して家が建つので、庭で寛ぐには。。。。。。。。という状況ですので、家が建つ前に目隠しフェンスで寛げる空間を作ってしまおう!ちょっと腰掛けれる縁側も!

この面に縁側ウッドデッキをご希望。
奥行きがあまりない事から、縁側の出幅サイズをいろいろと検討し決定。
目隠しフェンスも高さ2mがご希望。この高さで延長が13mもありますので、通常は控えを付けるのですが、なるべく植栽分を広く取りたいとの事で控えは無し。
昨今の突風を考えると、この仕様では倒れる可能性が大きいので基礎は鉄筋入りの連続基礎。
背の高さがある目隠しフェンスは、ウッドデッキと一体化して施工する場合はウッドデッキ自体が重しとなって倒れる事はないのですが、独立フェンスの場合は厄介です。
建てる土地の土質(今回は造成地で盛土)、目隠し板のすき間、延長、高さ、周辺の環境条件等を考慮して施工しなければ、転倒や支柱が折れる危険性があり神経を使います。
このような複合条件を考慮して設計するので、ハッキリ言って私にとってはウッドデッキより難しい~。あんまり悩みたくな~い。・・・・・といってもいられませんが。
そしてこの基礎をどう作るか、柱間隔をどうするかにより価格も全然違ってきます。
「目隠しフェンスはmあたりいくら?」と電話で聞かれるのですが簡単に答えられないのは、こんな理由からです。悪しからず。
それでは完成後の写真から、初めは縁側デッキ。

縁側デッキ
出幅は70cm。幕板も付けて木口は隠しています。
純和風の縁側は木口をオープンにして、施工するのは多分ここから腐るのをすこしでも防ぐ湿気がこもらないための施工だと思います。
ただイペ材を使用して水抜けを良くする施工方法をとってやれば、大丈夫。実際、18年前にこの方法で施工したウッドデッキが健在です。

縁側デッキは、単に腰掛けてまったりとお茶するだけでなく、部屋同士が外で繋がっていますと、何かと便利です。

目隠しフェンス完成
縁側デッキ完成後、基礎工事の養生がありましたので、しばらくしてからウッドフェンスの施工。その間にお客様はご自分で植栽をほぼ終了されていました。

奥のウッドフェンス、コーナー
良い感じですネ!これでお隣に家が建っても気にならなくなりそうです。

写真ではなかなか伝えきれないのですが、本物の木のフェンスと偽物(樹脂木やアルミ)フェンスとの質感の差。こうして植栽が近くにあると、より一層その差が判ります。
という私の感想で、「ウッドフェンスと縁側デッキ」の紹介は終了。
次回は、またマンション大規模修繕工事後のルーフバルコニー・ベランダウッドデッキ取り外し・再組立ての紹介です。マンションベランダへウッドデッキをご検討中の方、必見です!
前回の予告の通り、マンションベランダの室外機カバー。最近、お問い合わせが多いんですよね。そこで今回は室外機カバーがあるのとないのとの写真で紹介します。
今年の初めにこのブログで紹介させていただきました港区でのマンションベランダウッドデッキを施工されたお客様から、「やっぱり室外機カバーもイペ製で」と、2台分ご注文いただきました。
テクノグリーンの室外機カバーはフルオーダーメイドですので、室外機の大きさだけでなく、ホース位置、隣接する壁との離れ具合まで計測して作ります。
マンション設置の室外機はホースカバーが壁に固定されていますので、たいていは動かせません。
今回のお客様は、室外機カバーを当初から検討していましたので、ウッドデッキの採寸時に一緒に、これら詳細を測ってきていましたので、追加ご注文でも問題はありませんでした。
・・・・・・・ただ、ウッドデッキ施工と一緒の納入設置の場合は、運送費・設置費をサービスさせていただいているのですが、別日設置の場合はその費用が掛かります。
なんせ室外機の重量30Kg前後に対し、イペ製のカバーの方が重く約40Kg弱となります。重いので高層階でも飛ぶ心配はないのですが、搬入・設置には・・・・・・・・。
それでは、設置前と設置後の写真を。

右側設置前

右側設置後

左側設置前

左側設置後
いかがでしょうか?カバーの有りと無しでは?
マンションの場合は、サービスバルコニーなる室外機設置場所が付いていない限り、どうしてもベランダに室外機を設置する事になります。その上、設置場所も限られてきますと、けっこう室内から見える位置となってしまうんですよね。
住み始めると、この室外機が気になります。特にウッドデッキを施工している場合、天然木の良い感じの上に無機質な鉄製の室外機は。
今回は室内からのカバーの写真は撮れてませんので、前回の写真をまた下に載せますので参考に。

室内から見た室外機カバー
マンションベランダにウッドデッキをご検討のお客様、一緒にオーダーメイドの室外機カバーもいかがですか?・・・・・・・今回は、室外機カバーの宣伝でした。
今年の初めにHPのマンションバルコニーデッキのページをご覧になり、お問い合わせいただきました。
「住んでいるマンションが今、大規模修繕中なのですが、終わったらベランダにウッドデッキを敷きたいです。」と東京都町田市のお客様から。
しばらくして、「まだ工事中ですが、ベランダの足場が取れました。」とのご一報で、さっそく採寸へ。

壁も塗り替えられ、床も新品の塩ビ長尺シートが敷かれています。

室外機が柱に沿って置かれていますが、半分はみ出しています。
見栄えが悪いので、室外機カバーが欲しい!それもこの後ろも隠せるのが!・・・・・市販や通販の室外機カバーは、当たり前ですが「表面隠して裏面隠せず」タイプしか売っていません。
テクノグリーンのイペ製室外機カバーは全てオーダーメイドなので、ご希望に合わせて製作可能です。

そこで裏面も隠すように製作したのがコレ!

イペ製室外機カバー
前から見ても普通のタイプ。デザインは標準の横ルーバー。このルーバーの断面サイズは15mm厚みの繊細なサイズです。フェンス材と同じ20mm厚さで作ると5mmの違いですけど野暮ったくなっちゃうんですよね。
で、テクノグリーンでは、この断面サイズをブラジルで特注して製作しています。
このように、少しはデザインにもこだわっているんですけど・・・・

こちらは室外機カバーではありません。ご覧のようにすき間を無く製作しています。正解は下の写真で。

イペ製収納ボックス
これも、出入りにも邪魔にならず、横の壁にもサイズを合わせてオーダーメイドしましたベンチ兼用収納ボックスです。
ウッドデッキ材と同じ材で製作しますと周りに馴染んでいます。アウトリビング用のファニチュアは同質の木材を使って製作すると、こういうメリットも有りますネ!

室内から見たベランダデッキ
最後の写真。室内からウッドデッキと室外機カバーが見えますが、室外機がむき出しだと思うと・・・・・・・やっぱり良いですね。
引渡し後、お客様から
「エアコンカバーのデザイン、ベンチ収納の収納量にも満足しています。
ありがとうございました。」
———なんか初めてデザインを褒められたような気が。。。。。。。これから、もう少しデザインにも気を遣おうかなぁ~
で、次回も室外機カバーを紹介します。