新宿の中古マンションを所有のお客様から賃貸で出すにあたり、ベランダへウッドデッキ設置の相談をいただきました。
間取り図面を送付いただき概算見積もり後、現地調査へ。

部屋の中から。賃貸前ですのでまだ誰も住んでいません。

エアコンの室外機は取り外されていました。

室内との段差が大きく27cmくらいあります。これじゃベランダも使いにくいですね。
この段差を解消し、ウッドデッキ下の一部に収納スペースを作るのがお客様のご希望です。

ウッドデッキで27cmも床が上がると、こんどは必然的にフェンスが低くなる事に気が付かれたお客様からウッドフェンスで高さを嵩上げする相談をいただきました。
ついでに、金属製のパネルも一緒に隠したい!
と、ご希望をお聞きしてフェンスも含めた見積もりでご注文いただき施工へ。

金属板も隠れ、すっかり見違えたフェンス。

床下収納用の蓋は2個所。

ウッドデッキで床が上がった分の27cm嵩上げしたウッドフェンス。これでベランダのリフォームは完了。
これでマンションベランダウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介は終了。次回は庭のパーゴラの紹介を。
川崎市内の新築マンションを購入され未入居のお客様から資料請求いただきました。
「新築マンションにルーフバルコニーへウッドデッキの施工を検討しております。」
その後、購入されたお部屋の間取り図面を送付いただき概算見積の後に内覧会時に同行させていただき調査・採寸へ。


ごく一般的な形状のルーフバルコニー。全体の寸法を測り、採寸は終了。

こちらはベランダとルーフバルコニーの境界となる梁の部分。これも通常ごく一般的にある代物です。
この梁を基準としてウッドデッキの仕上がり高さを打ち合わせして現地調査は終了。
その後お客様からルーフバルコニーに置かれるプランターや物置のサイズや個数から施工範囲の相談をいただき、最終レイアウトを決定し施工へ。

完成しましたルーフバルコニーウッドデッキ。高さは納まりが良い梁のアゴ下になっています。


プランター等を置くスペースとして、お客様は購入されたプランター等のサイズと個数から、前のフェンスからは何十センチ、奥側から何十センチとご連絡を受けて施工させていただきました。

この開いた空間に引越し後、落ち着いてからプランターを置かれガーデニングをされるようです。・・・・残念ながら当社で紹介できるのはここまで。
次回はマンションベランダウッドデッキを。
中央区のタワーマンションへお住いのお客様から間取り図面を送付しての見積もり依頼をいただいていました。
同じマンションで過去に数か所施工済みでしたので、その1ヵ所の施工例写真と一緒に見積もりを。
そのウッドデッキは塗装タイプでしたので、塗装でお願いしますと連絡いただき調査へお伺い。


避難ハッチがるのと、排水溝が端部ではなく中央にあるのも前の施工と同じ。

同じマンションでもベランダの大きさや置かれている室外機は微妙に違いますので、やはり採寸は必要となります。

そう大きくないベランダですので、なおさら避難ハッチが目立ちます。


避難ハッチへ蓋加工して施工完了したベランダウッドデッキ。

2段済み室外機、動かせませんのでこの部分はくり抜き施工。

塗装に関する質問も良くいただきますが、イペへの塗装は耐久性を上げる為ではなく、あくまでもお客様の色合いのお好みでされます。
イペへ塗装した色合いはこの写真を参考にしていただければと思い紹介させていただきました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキを。