ルーフバルコニーデッキの床下収納~横浜市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンション大規模修繕時サービス, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年4月7日

タグ: , , , , , , , , , ,

今回の紹介はルーフバルコニーにいろいろと工夫し、多機能なウッドデッキとウッドフェンスを付けました施工例の紹介です。

横浜のマンションへお住まいのお客様から「現在大規模修繕工事中ですが、終わりましたらイペですき間無しウッドデッキと目隠しの柵も希望です。」

と、修繕中の写真と間取り図面にご希望の項目を記されて送付いただきました。

!cid_363A8EC1-FEC5-4620-A83C-515359EDEB71

大規模修繕中の写真。足場が組まれアルミフェンスは支柱を残し取り外されています。まだ、コンクリート床面の防水工事も終わっていません。

 

!cid_05A3D4D4-D49A-4DAA-A66C-9E1A7FAF5852

お客様が間取り図面に書かれたご希望のウッドデッキ&フェンスと他諸々。
こうして図面と写真を送付していただくと、こちらもイメージが付きやすく、事前に問題点を把握して概算見積がしやすいです。

その後、修繕工事は完了していないが、お客様のルーフバルコニーは防水工事も終わり採寸・調査が可能という事でお伺い。

003

 

007

アルミフェンスも取り付けられ、ウレタン防水もしっかり完了していました。
私が見てきた限りでは、このウレタン防水の色は、ほとんどがこのグレーですね。たまに濃いグリーンもありますが。
私の好みはこちらのグレーの方で、あのグリーンはちょっとね~(当社名はテクノグリーンですが・・・・関係ないけど)

今までのお客様の中には大規模修繕工事が終わり、このウレタン防水のてかった色を見て愕然としウッドデッキを施工された方もいますが・・・・・

今回のお客様は見た目もさる事ながら、ルーフバルコニーの有効利用が主眼です。

009

この飛び出した梁。
これをただカバーして隠すのではなく、これが「隠れる高さにまでウッドデッキ床を嵩上げしたい!」と。
出幅がそう大きくないルーフバルコニーですので、この梁幅20cmくらいもフラットな床にして広げようというアイデア

事前に送付してました資料・写真集とこのブログをご覧になって、参考にしたそうです。

他にもいろいろと活用の為に取り付けるオプションを打ち合わせしまして、大規模修繕工事の完了とともに施工へ。

IMG_1635

 

梁も隠れる高さに嵩上げしたウッドデッキ。約35cmくらいの高さになっています。奥行きが広くなりました。
奥に見えますのは床下収納用の蓋。
蓋は2分割にするくらい収納面を大きくしています。
これも図面に書かれていたご希望オプションのひとつ。床下が30cmくらいありますので、そこそこの物を収納できる空間となっています。

 

IMG_1633

こちらは横板フェンスとタープ用のフレーム。高さを確保できるようにフェンス側と壁側は庇の上にフレームを廻してタープ用の金物を取り付けています。
フェンスは単純な同じ幅の横板ではなく、広幅と狭幅の組み合わせによるデザインフェンス。・・・・・これも写真集を参考にされたようです。

IMG_1637

タープ用のフック金物です。

IMG_1631

こちらはフェンスの外側。この範囲までが専用使用部分ということで、こちらも同じ高さで繋がっています。。
今までは段差があり使いにくかったそうです。

そして竿掛け金物。
これも既存のフェンスにはなく、こちらのルーフバルコニーが唯一の物干し場。今まではいろいろと工夫して使っていたそうでうが大変だったそうです。

竿掛け金物は折り畳み式で、こちらの面の方が干しやすいという事でウッドフェンス支柱の裏側に取り付けています。

これでお客様の御希望を全て叶えることができました。
そう広くないルーフバルコニーでも、工夫次第では有効に使えるんだなぁ~と、つくづく感じ入りました。

施工後、お客様から

「デッキの下にゴミが落ちにくく、腐食の心配がないこと、大規模修繕時の保管が今回決めた理由です。
施工いただいた後、寒くなったり雨が続いたりでデッキでのんびりできませんが、暖かくなってゆったり過ごすのが楽しみです
水はけが良くて雨の後にすぐ出られるのもびっくりでした。」

ゴミが落ちにくいすき間無しのウッドデッキは水はけが悪いのでは?と心配される方もいらっしゃいますが、このように全く心配ありません。
何故ならイペは木肌が緻密で水を吸い込みにくい上、乾燥が早いという特徴があります。

それでは、いろいろとオプションを付けられ多機能なルーフバルコニーデッキ施工例の紹介を終わります。

次回は同じく大規模修繕工事が終わるのを待ちまして、ウッドデッキとウッドフェンスを施工されたマンションベランダを紹介させていただきます。

 

2ケ所の戸建ベランダデッキ~千葉市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年3月30日

タグ: , , , , , , , ,

昨年の秋に千葉市で注文住宅を着工されたお客様から、確認申請の図面を送付とともに見積もりご依頼いただきました。

今年になり、まだ竣工していないがベランダ2ケ所は出来上がりましたと、ご連絡いただき採寸へ。

 

IMG_1609

こちらが大きいベランダ?バルコニー?

 

IMG_1607

 

一部分には屋根がありません。どちらかというとインナーバルコニーのような造りとなっています。
天井にはダウンライトが取り付けられるようです。

 

IMG_1612

 

そしてこちらが、小さいもう一つのベランダ。
この2ケ所ともへウッドデッキをご希望。

木造の戸建ベランダの場合、防水の関係からから窓枠よりどうしても12cm以上下がった構造となりますので、出入りには結構シンドイ思いをします。

それで段差解消も含め、活用できるベランダへと”ウッドデッキ化”されるお客様が増えています。

 

IMG_1626

マンションバルコニーウッドデッキと同様にすき間無し施工となっていますので、まるでフローリング感覚!!
これも湿潤時の膨張が小さいイペだからこそ。——–他の天然木や人工木材ではできません。

IMG_1627

 

約6畳の広さのベランダです。アウトドアリビングとして、いろいろと活用出来そうですね~。

 

IMG_1628

左の壁に付いているのはトランス。100ボルトから12ボルトへ変圧して3個の床埋め込みライトへ。ウッドデッキ下へ配線し、床へライト穴を開けてますので後はお客様が購入されたらいとを差し込むだけで完了となります。

 

IMG_1621

こちらは1畳半くらいの小さなベランダ。
使用頻度は少ないかもしれませんが、部屋から見えるベランダ床が丸見えです。それが防水層剥き出しだと・・・・・・殺風景ですもんね。

2階リビングが流行している昨今、リビングに面したベランダも大きく作って、そこへウッドデッキを!・・・・・

同じく戸建ベランダウッドデッキを近々施工しますでので、完了しましたらまたこのブログで。

ベランダがウッドデッキですっきりと~港区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年3月27日

タグ: , , , ,

マンションのベランダウッドデッキは新築マンションを購入された時とはかぎりません。
住まわれて、しばらく経ってからでもベランダを有効に使いたいと考えられるお客様はたくさんいらっしゃいます。

今回はそんな中のお一人。
塩ビシートが敷かれたベランダでは殺風景でせいぜい物干し場しか使い道がなく、下手すると物置状態になるのを何とか・・・・・
と思いウッドデッキを施工された紹介となります。

 

006

005

 

古くなった長尺塩ビシートのベランダでは、あんまり出る気にはなれません。
洗濯物の干場としての使用か、そのうち物置化となってしまいます。

そこで、ウッドデッキ化する事を考えられたお客様からのご注文。

IMG_1616

やっぱり天然木のウッドデッキは温かみもあり、これならベランダへ出てガーデニングでもしたくなります。

IMG_1619

 

お部屋から見ても断然雰囲気が変わります。

 

IMG_1620

一緒に室外機カバーもご注文いただきました。
室外機のサイズも正確に測り、オーダー製作。これで窓に掛からず、隣のもうひとつの2段ラックとの間に収まるように作っています。

さっそく花鉢も置かれましたが、鉄製の室外機に直接置くより木製の花台に置く方がず~っとオシャレですよね。

IMG_1618

施工前の写真と比べて、すっきりとしたベランダ。
こんなにも変わるベランダ。ベランダの使いみちでお悩みの方、一度ご検討してみてはいかがですか?
資料請求はこちら。