世田谷区の戸建て住宅にお住いのお客様から見積もりご依頼いただきました。
ホームページの問い合わせページから、資料請求とともにご自分で作られた簡単な図と施工予定場所の写真を添付され見積もり依頼が。
知り合いからは、”天然木は腐るから人工木のほうが良いよ”と、アドバイスをもらっていたそうですが、どうしても人工木の風合いは好きになれないお客様はネットでいろいろと調べられ、当社のイペウッドデッキにいきあたったそうです。
こちらが送付いただいた写真。図面だけでなく写真もありますと、イメージしやすく見積もりも正確さが増します。
その、図面からの概算見積書を送付後に、現地調査依頼をいただきお伺い。
施工予定場所は土間コンクリートが打たれていましたが、結構うねりも。
窓から下まで約70cmほどあります。
また道路へ向かって大きな勾配も。これらの高さ関係も測りフェンスデザイン・仕様を打ち合わせ現地調査は終了。
この仕様デザインから正式見積もり後、即日ご注文をいただいて施工へ。
何にも使われていなかったスペースにウッドデッキが完成。
庭へ通じる側はオープンに。奥様のご要望で短い折り返しのフェンスを付けると、・・・なかなか良い感じに仕上がりました。
奥側からウッドデッキ入り口を。
3段の側桁階段。ハイデッキとまでは言いませんが、結構な高さになりました。
施工後のアンケートで、
「HPを見て、この会社にお願いしたい!と思いお願いしましたが、
直観通り、とても素敵なウッドデッキになり大変満足しています。
近所の方も「いいですね」「ステキですね」と声をかけてくれます。
見た目も肌触りも良く、何度も見返してしまいます。ありがとうございました。」
——-昔ウッドデッキに使われたいた防腐木材やレッドシダーのウッドデッキが腐っているのをあちこちで見られ、”天然木材のウッドッキは腐る”と、いうことで人工木デッキにした方が多いようですが、
イペのように10年保証できる(実際当社で施工した24年前のイペのウッドデッキは腐っていません)ハードウッドもあることを知っていただきたいと思っています。——
これで戸建て庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション1階テラスのウッドデッキとウッドフェンスを。
資料請求いただき、送付していました千代田区のマンションにお住いのお客様からお電話をいただきました。
ご自分で測りましたベランダのサイズで概算を知りたいとの事、その後ベランダの写真もメールで送付いただき見積もりを。
ご予算内とのことで現地調査へ。
いただいていましたサイズと同じです。
事前の見積もりと違うところは、排水口への点検口への蓋加工とパイプ廻りを丸くくり抜き加工をご希望。
この丸くくり抜くのいつでもできるわけでもなく、パイプと壁との離れ具合やパイプの太さによってはできない事もあります。
ベランダでグランピングをしたいのでテントを留める金物を床に取り付けてほしいとの追加ご希望でした。
・・・・マンション暮らしでお子様のいるところでは、外出自粛でどこへも出掛けられないのでこのアイデアはいいかも!
排水溝はタワーマンションでよく見かける中央部に配置されているタイプです。この排水溝に向かって外側からも部屋側からも勾配が付いています。
こちらのマンションはノンレールタイプのサッシで高さも十分にありますので室内とフラットにウッドデッキが仕上がります。
完全フラットに仕上がりましたウッドデッキ。やっぱりノンレールタイプのサッシは良いですね。
パイプ廻りの仕上がりと排水口点検口蓋も無事に取り付け。今回はうまく丸くくり抜きができる状況でした。
4隅に取り付けましたテント留金物と排水溝と避難ハッチが下に隠されフラットなウッドデッキで、これで完璧にテントを張れる条件が揃いました。
・・・・・・それにしてもコロナ禍で新しく生まれたアイデア、マンションベランダでグランピング!!流行りそうです。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年6月10日
世田谷区の戸建て住宅へお住いのお客様から、既存のベランをウッドデッキ化したいとベランダのサイズを連絡いただきました。
「一戸建て2階バルコニーのウッドデッキ工事を検討しています。
広さは、338x192cmです。イペあるいはウリンを希望しています。
資料およびお見積り等、よろしくお願いします。」
ベランダやバルコニーのウッドデッキは、ウリンで施工します施工中に樹液で廻りの壁を真っ赤にしてしまいますのでウリンでは施工していません。
イペでいただきましたサイズから概算見積もり後、調査・採寸へ。
調査の日は、あいにくの遅くの雪。
正確に云うと、こちらは庇がないのでベランダではなくバルコニーなので雪がさらっと積もっていました。
最近のベランダは出幅がそれなりにあるか、極端に狭いかどちらかの感じがします。今回のお客様は奥行きが約2mと広いほうのタイプでした。
一端は出幅違いのベランダ。
ベランダ床からサッシ下までは、いつも通り120~130mm。このサッシ下に合わせたウッドデッキに施工します。
施工完了。暖かくなってからの施工でしたのでウッドデッキにさす日差しも柔らかいですね。これから活躍のシーズンとなります。
出幅違い部の仕上がり。
サッシとの取り合い部分。室内からの出入りもこれで楽勝。
ウッドデッキでベランダが高くなると室内と繋がったようになり部屋が広がった感じがします。
これで戸建てのベランダでなく、バルコニーのウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。