1年ほど前にマンション1階のウッドデッキ資料請求をいただいていたお客様から現地調査依頼をいただきました。
新築マンション販売時の棟内モデルルームを購入されたそうで、このウッドデッキは初めから設置されていたそうです。
一部タイル張りでライトも埋め込まされ、なかなかおしゃれなんですが、使用されている木材は防腐注入木材で一部に腐朽が見られます。
ウッドデッキ本体が高さを嵩上げした物ではないので、このように室内との出入り用にステップが置かれている仕様でした。
まぁ、こういうデザインもありなんですが、お客様はこのすき間が大きくウッドデッキ下へゴミが溜まるのが気になって仕方がないという事ですき間なしのイペで!とご注文いただきました。
・・・・・・上の写真と下の写真ですき間を見比べてみてください。
元のウッドデッキを撤去し、その日に新しいウッドデッキを設置完了。お客様のご希望で今回は塗装タイプです。
ライトは当然ながら腐っていませんので、新しいウッドデッキに取り付け再利用。
高さはサッシ高さに合わせ段差解消。元のウッドデッキより10cm以上高くなっています。
基本的には元の施工範囲と大きな変更はないのですが、元のウッドデッキでタイルが張ってあった部分は、あまり利用しないとの事で今回はカット。
その代わり室外機を置いてある部分は新たに増設して、室外機を上へ載せて施工完了。
これでマンション1階テラスウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年11月30日
今年の春に埼玉県所沢市で戸建ての家を新築予定のお客様から見積もりご依頼いただきました。
「ベランダ含む2Fの図面添付しました。貴社資料及びお見積りをお願いします。」
いただきました図面から戸建てベランダウッドデッキの見積書と資料を送付しまして数か月後に、
「以前いただきました見積の中のイペ製で、ウッドデッキを注文しますので現地調査を」と、ご依頼いただき新築中の現場へお伺いを。
まだ工事中でしたが、ベランダは出来上がっていてさっそく採寸。
戸建てのベランダウッドデッキの打ち合わせで一番重要な個所は仕上がり高さ。今回もお客様と確認しながら水切り下の高さに決めさせていただきました。
まだまだ、このように工事中の状態でしたが引き渡し日をお聞きしてウッドデッキ施工日を決定。
現地調査から約1か月後の引き渡し翌日に施工をさせていただきました。
高めの位置からベランダ全体の写真を。上からの写真ですとすき間なし施工の感じがよく判ると思います。
すき間なし施工はビスの数も少なく(従来工法の1/8)、目立たないのが特徴です。
施工翌日にお客様からメールで、
「ウッドデッキの施工ありがとうございました。大変気に入ってます。」
これで戸建てベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。
東京都武蔵野市のマンションへお住いのお客様から、ご希望のベランダウッドデッキサイズを測りお電話で見積もりご依頼いただきました。
サイズからの概算見積もり後、現地調査へお伺い。
ベランダガーデニングがご趣味のお客様は、この掃き出し窓前への部分施工がご希望でした。
施工範囲はガーデニングスペースとして使う室外機前まで。避難ハッチは、もちろん蓋加工して使いやすくかつ見栄え良く。
室内と同じ高さをご希望でしたので、ベランダから室内までの高さを測って調査は終了。
今回はお客様のご要望で横張です。
向こう側も窓前まで、手前側は室外機までとし仕舞端部は幕板で化粧しています。
室内から見たベランダウッドデッキ。
窓側へも幕板取り付け。
・・・・・・窓サッシの基礎状況によっては幕板取り付けができない場合もあります。今回はなんとか取り付けれる状況でしたのでご希望通りに。
お客様は建設関連のお仕事をされていますので、しっかりと送付しました資料をご覧になり腐朽試験結果から10年保証されたイペ材をお選びになりました。
—–当社では腐朽試験結果と20年以上施工経験からイペで施工したウッドデッキのみを10年保証しています。—–
もうひとつの理由はベランダガーデニングをされるので、すき間なし施工できるのはイペだけとお判りなってのことでした。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てバルコニーウッドデッキを。