マンションベランダのウッドフェンス~横浜市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年2月24日

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横浜市のマンションにお住まいのお客様からお問い合わせいただきました。

「マンションバルコニーのウッドデッキとウッドフェンスを検討してます。子供がまだ小さいので転落防止のためです。
よろしくお願いします。」

その後マンションの間取り図面を送付いただき、見積書をメールで。

「お見積もりありがとうございます。

前向きに検討したいので、お手数ですがマンションにお越しいただき、バルコニーを確認していただけますか?
日程は土日以外でも可能な日もありますので、候補日をいくつか出していただけますか。
それから、バルコニーの画像を送りますので確認ください。夜撮影したので見にくいかもしれません。
バルコニーの外側が、大人の腰辺りの高さで段差があり、子供が登ると危険なので、フェンスを検討してます。
段差壁の前にフェンスを設置するイメージでしょうか。
一番良い方法を教えてください。」
とメールに下の写真を送付いただきました。
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ん~、これはフェンス壁の前面が一段低くなっていますので、確かに小さなお子様が登ってしまう可能性が大きいですね。
事前に写真を送っていただいたので、施工するにあたっての必要な調査ポイントを調査担当者と打ち合わせをしてお伺い。・・・・・・マンションウッドフェンスはウッドデッキと違い、現場ごとに施工方法が変わってきますので、チェック・採寸ポイントも変わってきます。
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こちらのマンションのベランダは室内から約20cmほど下がっています。ウッドデッキは室内高さに合わせて施工。
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こちらが採寸時のフェンス部写真。
ウッドデッキで床が高くなることを加味した上で、今回のウッドフェンスの目的である転落防止としての高さとデザインを打ち合わせ。
デザインは資料請求時に送付していました写真集の中のひとつからお選びに。
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腰壁を隠すと同時にお子様がよじ登れないような板すき間で横張り。上部は暗くならないように大きなすきまで狭い板を張りました。・・・・・・・お子様向けの転落防止には、このデザインが向いていますのでお勧めしています。
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設置されていた室外機は上に30cm以上あがりましたので、
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このようにウッドデッキの上の設置することができました。
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室内から見たウッドフェンス。しっかり転落防止用としての高さは確保していますが、そんなに圧迫感はありません。
マンションベランダでウッドフェンスを設置する目的は
1)対面建物からの目隠し
2)コンクリートの腰壁隠しの化粧
3)ハンギング目的のウッド化
4)転落防止
のいずれかか、あるいはこれら目的を2つ以上兼ねて施工されます。
今回のお客様の目的は”転落防止”の1点のみでしたが、ウッドデッキと共に出来上がるとベランダの雰囲気が全く別世界になった事にも気づかれたと思います。
こちらのベランダの横幅は11mと長かったのですが、ウッドフェンスも含めて1日で施工完了。
マンションの場合ウッドフェンスのみで施工するとそれなりの価格になってしまいますが、ウッドデッキと同時施工しますと施工方法の関係からこのように施工時間も短く単独で施工するより3割くらい安くなります。
マンションベランダのウッドフェンス&ウッドデッキの紹介はこれで終了。次回は庭のウッドデッキ取り替え工事です。

縦板ウッドフェンスを追加で~さいたま市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ウッドフェンス, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年2月15日

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このブログで先日ご紹介しました中庭ウッドデッキ。

ウッドデッキ打ち合わせ日に、中庭の採寸が終わった後に、追加で外庭の外構ウッドフェンスも施工依頼されていました。

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隣家側の敷地が1.5m以上低くなっています。小さなお子様がいますので転落防止柵が必要です。
新築された時にアルミフェンスの提案をいただいたそうですが、自然素材にこだわりのあるお客様はイペのフェンスを。

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家横の通路部分には、お子様が入って行かないように仕切りに扉を付けたい。・・・・・これらのご希望をお聞きして施工に。

中庭のウッドデッキを施工した日にウッドフェンスの基礎を一緒に打設しましたので、翌週にフェンス本体工事を。

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今回のウッドフェンスデザインは縦板です。一見すると格子フェンスに見えますが幅5cmの板材を使用しています。
千本格子デザインのフェンスを作る時は、幅と厚みを同じにしすき間は格子幅と同じか狭くしますので、使用するイペのボリュームも増えて高価なフェンスとなってしまいます。
目隠し目的がなければ、縦の細板で充分です。

 

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扉を閉めた状態。

 

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扉を開けた状態。
イペは半端無い重さですので扉を作るときは扉の重量を計算の上、設計しています。

 

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こちらも一緒に追加工事を依頼された門柱。木調のアルミ製品もありますが、こちらも本物志向で。
オーーダーで製作しても既製の木調のアルミ製品なんかよりは、よっぽど安価に仕上がります。

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支給いただいたお客様のお好みのポストを取り付けて完了。シンプルですが、渋さが感じられます。

 

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なるほど家の外壁デザインに合わせていたんですね!

それではこれで縦板のウッドフェンスと木製門柱の紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキです。

ウッドフェンスに看板が~川口市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2018年1月27日

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以前このブログで紹介しました川口市のエントランスウッドデキとウッドフェンスを施工されたお客様から追加で注文された3階ベランダのウッドデッキ。

採寸時の写真から。

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前面の壁フェンスは結構な高さがあります。

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また段差も大きいので、これを解消したいのと味気ない防水層を隠して寛ぎの場所にしたいというのが、今回追加ご注文いただいた理由です。

採寸終了後1週間後に施工に行きますと、

 

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このウッドフェンスに看板が、

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このように・・・・・・

 

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なになにSIIE’Sスペシフィックカイロプラクティックと書かれています。

お話を伺ってみますと、カイロプラクティックといっても骨をポキポキする痛いのではなく首へ施術するだけだそうで、
「首は人体最大の原因。バランスと機能の回復は上部頸椎の調整で。」というお話でした。
さすがに借金で回らなくなった首には効果は無いようです。・・・・・・・・・思わず聞いた私への回答でした。

本題に戻りまして、今回のベランダウッドデッキの完成写真を。

 

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ウッドデッキで段差が解消されました。

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室内からはこんな感じです。今回は塗装タイプの仕上げとなっています。

施工完了した日にお客様から

「3階バルコニー、仕上がりました。素晴らしいの一語です。ここでテーブルと椅子、ランタンを置いて一杯やろうと企んでいます。」

翌日には下の写真と一緒に

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「我慢し切れずにやってしまいました。3Fデッキです。お月様も出てきて最高です。ここのデッキは将来的にと考えていたのですが思いも寄らないタイミングで実現して戴き大感謝です。ありがとうございます。お蔭様でここ最近で一番リラックスできました。」

 

次回はルーフバルコニーのウッドデッキと諸々を。