千葉県八千代市の戸建て住宅にお住いのお客様から、庭のウッドデッキが腐ってきたので取り壊して新たに作りたいとお電話でご相談いただきました。
その後すぐに現在のウッドデッキサイズを測られて写真と一緒にメールをいただきました。
「こんにちは。先ほどお電話し○○と申します。ご丁寧なお話を頂きありがとうこまざいました。早速概算お見積もりお願いします。
写真が分かりにくくすみません。
必要な情報はまたご提供しますので言っで下さい。まずはどの程度かかるものかを知りたいです。
なお、面積は3600✖️2520でお願いします。地面から50cm位上がっています。三面が写真のようにラティスで囲まれています。高さは約100cmです。写真のように開放部に3段のステップがあります。ではよろしくお願いします。」
これだけ情報と写真があれば、十分に見積もり可能ですので、見積書を資料と一緒に送付。
下の写真3枚が送付いただいた写真。

腐って抜け落ちた床板部分の下から雑草が生えているようですね。

柴犬のワンちゃんを飼っているようです。

ワンコ用のゲージで入り口を塞いでいますが、今回はこの部分に扉を付けた仕様でご注文いただきました。


上の写真2枚は、現地調査へお伺いしました時の写真。木材はレッドシダーに塗装された仕様でしたが、
根太が腐りビス抜けてきているのとフェンスは笠木や支柱の根元がいつものように腐ってきていて危ない状況でした。
フェンスデザイン等を打ち合わせしまして施工へ。

フェンスデザインは、写真集から同じ黒柴が写っている狭幅の横板デザインをお選びいただきました。

前のウッドデッキには付いていなかった扉。

正面は崖地で隣の敷地なので正面からの写真は撮れませんので扉と階段が付いた側面のみの写真で紹介は終了。
アンケートで
「お世話になりました。暑い中、素敵なウッドデッキ有難うございました!」といただきました。
次回はマンジョンベランダウッドデッキを。
資料請求いただいていた文京区のマンションにお住いのお客様から、ご自分で測りましたサイズから電話で見積もりを依頼されました。
いただきましたサイズから概算見積もり後、仮ご注文をいただき調査採寸へお伺い。

出幅もそう広くない上に、窓前に避難はしごがあるのでほとんどベランダを使うことがなかったそうですが、使えるベランダ改装を思い立ったそうです。

こちらの避難はしごのハッチが窓に近い!いつもの造り方だと蓋が開かなくなるので今回は板方向は横張にすることに。
幸い室内のフローリングも横張で、お客様も横張希望でした。・・・・基本、縦張りのほうが継手がなく綺麗に仕上がるのですが。

このコンクリートの壁はウッドフェンスで隠します。こちらも事前に概算見積もりしていました。追加で室外機へはカバーも。
採寸後語の見積もりも概算見積もりとそう変わらずで、正式ご注文いただいて施工へ。

施工完了後のウッドデッキとウッドフェンス。避難はしごハッチを隠すだけで俄然広く見えます。

上から見るとこんな感じ。

今回の施工は室内から見える範囲の室外機までで、狭くなるベランダは施工していません。

室外カバーの前面はルーバーは無しの特殊タイプで製作。・・・・・ルーバーの厚みで狭くなり通れなくなるので、これでぎりぎり通れるとの事でした。

室内から。
避難はしごも、コンクリ-ト壁も、室外機もみんな無機質なものがこうして天然の木材で隠されると別空間に生まれ変わります。
施工後、お客様からメールをいただきました。
「お世話になっております。
先日は、ウッドデッキの施工ありがとうございました。
早速、生まれ変わったベランダを楽しんでおります。」
これえマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てベランダウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年7月5日
埼玉県和光市の戸建て住宅へお住いのお客様からお電話をいただきました。
「6m×5mの庭をウッドデッキにしたいのですが、どのくらいの金額になりますでしょうか?」
庭のウッドデッキも横幅と奥行きが判れば、おおよその概算見積もりが可能ですので、少々お時間をいただいて電話で見積金額をお伝えし金額はご予算内との事で、お伺いする事に。


庭の広さを気に入って中古の戸建て住宅を購入されてそうですが、庭は一部の花壇以外はこのようにインターロッキング敷となっています。
このインターロッキングが不等沈下を起こしていて、模様とも相まってうねりでめまいがする感じでした。
これを解消し庭を有効活用するために全面ウッドデッキを思い立ったとのことでした。

それと前面にある裏家の背の高いブロック塀。
1.8m以上の高さもあるのに加え黒ずんできているので、庭の雰囲気を壊しているのでこれをウッドデッキと同じ素材の木で隠したい!

こちらの古い立水栓も新しく木製立水栓に替えてウッドデッキ上に置きたいとのご要望をお聞きして現地調査を終了。

ウッドデッキが完成。


ブロック塀が全く見えなくなる高さのウッドフェンスが完成。
このフェンスの上には、タープ用の金物を取り付けています。2階のベランダからこのフェンスへ向かってタープを張ります。

こちらが新しく造りました木製立水栓と水受け。
今回も新しい蛇口は、水受けへ落ちるのと散水用ホースを繋げる口が別になっているツインタイプを取り付けています。
これからの季節には、お子様用のプールも置いて大活躍しそうですね。
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。