今回は、東京都江東区にあります新築タワーマンション角部屋へのウッドデッキ施工例紹介です。
今年の春に竣工しましたマンションへお住まいのお客様から、資料請求。
資料が届きましてから、角部屋のL字型になっているベランダの間取り図面をメールで送付いただき概算見積を。
ここがL字のコーナー部?この写真じゃ判りにくいですね。
この面がL字型の短辺。
この面が長辺部でずっと先まで続いています。
2面合わせると42㎡程ありますので、今回の施工はメインなるリビングに面する部分のみを。それでも20㎡以上の施工となります。
残りは、いずれまたの施工という計画です。
高さ調整タイプで施工しますと網戸下端より高くなるので、お客様の希望高さは梁の高さ60mm。
テクノグリーンの商品分類でいいますと、定格高さのBタイプ60mmとなります。
ただし、ベランダの勾配なりの仕上がりとなりますが、このベランダ勾配はあまりきつくはないので気にならないかも?
これが、コーナー部の仕上がり。
逆側から見たコーナー。
室内のコーナー窓も総ガラス張り。東京湾とその向こう側のビル群もこのように見えて素晴らしい眺め。
室内から見ても、このウッドデッキ化されたベランダを挟んでると一層、景色が生きてきますネ!
塩ビシートが敷かれた無味乾燥なベランダとは違い、天然木材のデッキ材でカバーされたベランダを通しての遠景は確かに違った物になります。
いえいえ自分だけそう思っているんじゃなく、実際この施工後に訪れた同じマンションに住まわれているお友達が、このデッキを見てその場でお電話いただきました。「見積もり願います!」
・・・・・・・こちらのお客様の施工例も近いうち?にこのブログで紹介させていただきます。
今回の施工は、ここで終わっていますが、施工したウッドデッキをすっかり気に入っていただいたお客様から、
「気になっていた段差も目立たなくしていただいきありがとうございました。
スピードも早くびっくりしました。
また残り半分も来年頃にお願いしたいと思います。」
・・・・・・・・来年、ご連絡お待ちしています。
昨日のお知らせの通り、お客様からいただきましたばかりのホッカホカのメールと写真です。
「この春お世話になりましたIです。
以前塗装のご相談をさせていただき、ありがとうございました。その後も水拭きに専念していますが、自宅のバルコニーの写真をあれから初めて撮りました。
もしやと思い御社のHPを見てみましたら、我が家の施工や問い合わせの経緯も詳しく書いてあり嬉しく思いました。
当初写真を撮っていなかったので色の変化もよくわかりました。
施工して5ヶ月ほど経ちましたが、1枚1枚の木の色目やが異なり、無垢材ならではの質感を楽しんでいます。
インテリアコーディネートをしている仲間にも多く遊びに来てもらうと、褒めてもらいウチの一番の自慢になっています。
ご報告まで。」
※お名前だけはイニシャルに変更、あとは本文のまま
添付いただきました写真。
施工直後の写真。
ん~、こうして見比べると5ヶ月経ってからの方が、色艶が良いんじゃない?
水拭きの力、恐るべし!というかお客様のお手入れ見事としか言いようがありませんね。
よく人工木材と天然木材の違いを聞かれるのですが、もしかしたらこれかも。人工木材はいくら手入れしても・・・・・
無精者の私は、「10年ほったらかしで何にもしなくても10年保証付きで腐りませんよ!」
な~んて話してますが、確かに腐らないだけで汚れたり色や表面の変化はイペといえども起こります。
それ以上に大事なマイホームの一部なので、お客様はお手入れして大事にするのは当たり前だったんですよね。
無精でそういうメンテナンスが苦手な私には欠けていた視点でした。
この水拭きに関しても、以前他のお客様(こちらは乾拭きでしたが)からお聞きして初めてこういう風になるのが判った次第です・・・・・
今回、塗装の件でご相談を受けこの話をさせていただいたんですが、実行されメール・写真をお送りいただきました。
ウッドデッキ専門施工会社といえど、出来上がってからのお手入れに関しましては、お客様から教えられる事の方が多いです。
お教えいただきました情報を蓄積しまして、これからのお客様へ還元していければと今回つくづく感じました。
I様、この度はメールと写真の送付、本当に有難うございました。感謝いたします。
前回お知らせの通り、マンションのベランダウッドデッキの紹介です。
東京都港区の新築マンションへ住まわれてから、お問い合わせいただきました。
「室外機カバーもオーダーで製作可能でしょうか?ウッドデッキと室外機2台のカバーをあわせて詳細お見積もりをお願いできればと考えています。」
それでは、ベランダと室外機の採寸時の写真から。
ひとつめの室外機。上からのホース位置や幅も測ります。
ふたつめの室外機。
上からのパイプ。ウッドデッキの仕上がり高さ位置で曲がっていますので、楕円でのくり抜きが必要かな?
ウッドデッキは網戸下より少々下位置になる梁の高さに合わせて施工する事に。
これでも12cmありますので、室内高さからすると相当の段差解消になります。
このようにガーデンファニチュアを置かれています。ベランダを活用されているんですね。
この床がウッドデッキになると・・・・・・・
このように天然木のウッドデッキになりますと、より室内感覚になります。
こちらはもうひとつの室外機カバー。ウッドデッキと同じイペで製作していますので、なお良い雰囲気ですね。
パイプ部分の処理。なんとか上手くしあがりました。
出入り部の仕上がり感じをデッキ側から。コンクリートの梁と面いちになっています。
同じく室内から。気にならないほど段差が小さくなってるのがお分かりかと。
今回の紹介は、これで終了。
次回は今春施工しましたお客様から、いただきました写真添付のメールを紹介させていただきます。