5年前に港区のマンションベランダウッドデッキを施工させていただきましたお客様からお電話をいただきました。
イペのウッドデッキを気に入って使っているので、今度は仕事部屋として使っている同じ港区にあるマンションにもウッドデッキを施工したいということで採寸へお伺い。

前回と同じくらいの大きさで、室外機カバーも前回と同様にご注文いただきました。

ウッドデッキが施工されたら、この鉢にも植物が植えられるようですでに用意されていました。

サッシの網戸高さが10cmくらいですので、網戸下高さのウッドデッキとします。

完成しましたウッドデッキと室外機カバー。
室外機のホースは真横から出ていましたので、ルーバーがあると納まらないので壁側はルーバー無しの特注品です。
マンションベランダに設置されている室外機は、大きさの違いもさることながら、置かれてる位置やホースの接続方向、廻りの障害物?との取り合い等、千差万別でほとんどが逸品のオーダー製作となります。

網戸下へ納まりましたウッドデッキ。

室内から見たウッドデッキ。網戸下までの高さなので室内フローリングよりは3~4センチ下がっています。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
1年以上前に横浜市で建設中のマンションへのベランダウッドデッキと格子フェンスのご注文を建設業者さんからいただいていました。
竣工前ですが、いよいよベランダ部分は出来上がったので採寸をという事で担当者が調査・採寸へ。

建設中しか見られない風景。隣室との隔板が取付前で一番端のベランダまで通しで見られちゃいます。
いつもと違い隔板が取付られる位置を墨出しして寸法を測ります。

アルミフェンスは施工完了していました。
格子フェンスを取り付ける為、高さから支柱の位置まで時間を掛けて詳細の寸法を測ります。
ソフトウッド製の格子フェンスは製作加工は簡単ですが、イペの格子やラチスフェンスは材が硬いので工場で1枚1枚製作するしか方法はありません。(現場合わせでの加工はできません。えらい時間がかかりますし、そんな場所もありません)
工場での加工手間は横板フェンスと比べると5倍以上にもなりますので、材料を含めた金額もそれなりに高価なものになってしまいます。
・・・・今回はこの部屋にご入居のお客様の強い希望との事で格子フェンスとなりました。


こちらが施工完了しました格子フェンス。

こちらはベランダウッドデッキ。隔板の下半分はまだ取り付けられていないので、向こうにはウッドデッキが施工されていないベランダが見えます。

こうしてみると和風ティストの格子フェンスもなかなか味があり良いもんです。・・・・金額的に高いのがたまにキズだけど。
これでマンションウッドフェンスとウッドデッキの紹介は終了。次回は庭の目隠しウッドフェンス付きウッドデッキを。
今回のマンション大規模修繕時サービスの紹介は1階のテラスウッドデッキです。
マンションによりましては1階テラスのウッドデッキを取り外す必要が無い場合もありますが、こちらのマンションでは2階以上のベランダウッドデッキと同様に取り外すことに。
こちらのお客様のウッドデッキは13年前に施工させていただきました。


13年経ち色褪せてきていますのでお客様からオプションの高圧洗浄&サンダー掛けに塗装したウッドデッキを楽しみたいと塗装もご注文いただきました。
・・・1階のテラスということもあり、けっこう泥汚れによる色のくすみが大きいので高圧洗浄とサンダーだけでも新品時に近い色合いにはなります。
(次回の大規模修繕時サービスでは高圧洗浄&サンダーのみを紹介予定です)
こちらのマンションは大規模マンションで7か月の保管期間で、その間に高圧洗浄と塗装を。

塗装された再設置後の1階テラスのウッドデッキ。
これでマンション大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。