目黒区のマンションにお住いのお客様から、資料請求時に見積もりご依頼をいただきました。
「概算の見積もりもお願いします。広さ 6000 x 1800 ほぼ四角形です。」
いただきました寸法から概算見積書を資料等と一緒に郵送後、
「検討をしまして正式に注文をしたいので、現地調査と正式見積もりをお願いしたく、連絡をしました。
訪問希望日は土曜日か日曜日でお願いします。」
日程打ち合わせをしましてお伺い。

ガーデングッズや

ラタンの椅子も購入されたようですが、下がタイルのせいかあまりベランダを使われていないご様子。
ウッドデッキにして、もっとベランダを活用したいとういのがお客様のご希望でした。

できるだけウッドデッキで広く使いたいというお客様は、排水パイプが上から降りてきている排水口も隠して蓋加工がご希望でした。
・・・・この部分を蓋加工するのは、結構難しく大きさやパイプ位置によってはできない場合もあります。
詳細寸法を測って持ち帰り図面へ落として検討の結果、なんとか蓋加工できるように設計しました。

ウッドデッキ完成後の排水口&パイプ廻りの蓋加工。


室内から見たベランダウッドデッキ。

施工完了後のウッドセッキ全体の写真。
これからガーデニンググッズやラタンをセッティングしてベランダの活用が始まります。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
川越市の新築マンションを購入されたお客様から間取り図面を送付の上、見積もりのご依頼をいただいていました。
図面にはベランダに避難ハッチがあり、それに蓋を付けるご希望での見積もり依頼でした。
見積もりが予算内とのことで、内覧会時に同行採寸を。

図面にもありました避難ハッチ。

床から約5cmほど高くなっています。どこのマンションでも、だいたい4~5cmほどの高さはありますが・・・・・

なんと窓の網戸下は1cmもないのぬ加え、室内床からで5cmほど、またぎ框の上からでも8cmほどしかありません。
ハッチに蓋を付けるには蓋の厚みが必要で最低でも10cm高さのウッドデッキにしなければなりません。
お客様は、どちらかの選択にせまられ室内高さのウッドデッキとし、蓋の取り付けをあきらめられました。
——マンションの直床工法では、このようにベランダ床面と室内床面との差が小さい場合が多いです。
そこで今回は当社製品分類のBタイプ(規格高さ5cm)での施工となりました。

引っ越し後に施工しましたウッドデッキ。

避難ハッチ部分をくり抜いて施工しています。

ウッドデッキは避難ハッチとほぼ同じ高さになっています。

室内フロリーングとも同じ高さのウッドデッキに仕上がりました。
完成しましたウッドデッキをご覧になりました身内の方から、
「来年秋に都内へ購入予定のマンションにも設置をお願いしたいと思っています。」
と、ご連絡いただきました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
新宿の中古マンションを所有のお客様から賃貸で出すにあたり、ベランダへウッドデッキ設置の相談をいただきました。
間取り図面を送付いただき概算見積もり後、現地調査へ。

部屋の中から。賃貸前ですのでまだ誰も住んでいません。

エアコンの室外機は取り外されていました。

室内との段差が大きく27cmくらいあります。これじゃベランダも使いにくいですね。
この段差を解消し、ウッドデッキ下の一部に収納スペースを作るのがお客様のご希望です。

ウッドデッキで27cmも床が上がると、こんどは必然的にフェンスが低くなる事に気が付かれたお客様からウッドフェンスで高さを嵩上げする相談をいただきました。
ついでに、金属製のパネルも一緒に隠したい!
と、ご希望をお聞きしてフェンスも含めた見積もりでご注文いただき施工へ。

金属板も隠れ、すっかり見違えたフェンス。

床下収納用の蓋は2個所。

ウッドデッキで床が上がった分の27cm嵩上げしたウッドフェンス。これでベランダのリフォームは完了。
これでマンションベランダウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介は終了。次回は庭のパーゴラの紹介を。