バルコニー?ベランダ?~成田市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年10月5日

タグ: , , , , , , ,

千葉県成田市の戸建て住宅へお住いのお客様から戸建てベランダウッドデッキの資料請求と見積もりご依頼をいただきました。

資料が到着してから、
「先日、ウッドデッキの資料をご送付いただきました。資料・サンプルともに非常に参考になりました
一枚一枚違う色・模様のウッドデッキの写真を拝見して、もし予算が叶えばこんな素敵なベランダにしたい…と思い、
概算での見積もりをお願いしたく、メールをさせていただきました。

 二階部分の図面を送らせて頂ます。概算見積もりをどうぞよろしくお願いいたします」

人工木の同じ色・模様?に馴染めず、自然の色あいや模様を求める方が増えているような。。。。

メールで送付いただきました家の2階平面図から概算見積書を作成し送付。・・・ベランダウッドデッキは図面から、かなり正確な見積もりが可能です。

その後、見積もりが予算内との事で現地調査へ。

CIMG4743

お伺いしてみると、こちら手前側は屋根のあるベランダ。

CIMG4744

こちらの出幅が狭い方は、屋根のないバルコニーという珍しい設計でした。
とは言え、施工するウッドデッキは造り方が違うわけではありません。どちらも同じです。

CIMG4749

バルコニー側からベランダ側を写した写真です。

CIMG4752

ベランダ防水層から窓枠までも通常の高さですので、概算見積もりとほぼ変わりません。

正式ご注文をいただいて施工へ。

IMG_0215

施工完了しましたバルコニー側からの写真。

IMG_0217

同じくベランダ側からの写真。

IMG_0221

お客様が気に入られた1枚1枚色と木目表情が違うイペ。
——-この点につきましては、良し悪しの問題では無く人それぞれの感性と好みの問題かと思いますが——

これで戸建てベランダ・バルコニーへウッドデッキの紹介は終了。次回は屋根付きウッドデッキの紹介を。

 

駐車場上のウッドデッキ、柱の建て方大事です~船橋市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事, 駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2020年9月30日

タグ: , , , , ,

昨年、船橋市のお客様から駐車場上ウッドデッキの資料請求をいただいていました。

「2007年に建てた木製バルコニーですが、傷みが激しく作り替えを検討しておりますので概算見積もり等頂けたらと思います。
材質は骨組みヒノキで、床材他はタモ?で作って貰ったように記憶しており、タモの部分がボロボロの状態です。
作り替え時により丈夫な材質を用い長持ちするようにしたいと思います。」

IMG_0404

送付いただきました既存のウッドバルコニー写真。

IMG_0399

木材の耐久性の低さもありますが、元々の構造設計にも問題があり強度不足から腐朽が促進されています。・・・よくあるパターンです。

IMG_0414

床板の腐朽は木材そのもの耐久性の低さに由来していました。一部床板はご自分で交換されていたようですが。。。

 

資料送付後に現在のウッドバルコニーの図面と、写真を送付いただき見積もりをさせていただいていたのですが・・・・・

今年になりましてから、

「昨年、お世話になりました。
その節はウッドデッキ新設のご提案に対応頂きまして誠にありがとうございました。
唐突ではありますが、再度、デッキ製作のご相談に乗って頂けたらと考えご連絡を差し上げております。

私共の不勉強もあり、他の会社と具体的に進めておりましたが、
基礎施工がかなり杜撰で、構造計算が未であることも判明したため、着工後に契約を解消し、現在、旧デッキの撤去のみ完了した状態です。

折り返しお返事頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。」

・・・・今までのウッドバルコニーの材料が悪かったので、木材にばかり気を使って施工会社を選定されたようでした。
庭のウッドデッキもさることながら、2階建てウッドバルコニーや駐車場上のウッドッキは特に柱を含めた構造部の計算と施工法が重要となります。
この部分をしっかり造ると当然金額は高くなってしまいますが・・・・・柱の建て方は強度上も耐久性でも最も大事なところです。

それでも今回は着工後すぐに気づかれて良かったです。
当社が実際施工しました千葉県内の”専用の柱金物”を使用した柱建て施工をご覧になりたいとのご要望で、10年以上前に施工しました数か所を教えさせていただきました。

数日後に「確認しました。あの工法なら安心ですので是非施工お願いします。」と、ご注文いただきました。

IMG_0860

現地調査時の写真。ウッドバルコニーは、すっかり取り壊されていましたが家から飛び出している梁の一部はそのまま残っています。
家を建てる時に一緒に造られたウッドバルコニーのようですが、改めて作り直すときには一番厄介なタイプです。
この梁は耐久性が担保されていませんので、再利用できずこれを避けて柱位置と梁位置を設計するため、サイズと位置を正確に測り現地調査は終了。

IMG_0825

イペ製の駐車場上ウッドデッキの完成。

IMG_0820

道路側のフェンスは高くして目隠しに。

IMG_0828

他の2面は低いフェンスですが、タープ用の柱を取り付け。・・・・当社の他の施工例をご覧になり要望されました。

IMG_0822

フェンスデザインも写真集からご選択いただきました。

施工完了後お客様からメールで、
「非常に良いものを作って頂き家族ともども大変喜んでおります。
またご縁がありましたらその節はどうぞよろしくお願い申し上げます。」

これで駐車場上ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てベランダウッドデッキを。

 

今回は扉を付けて~八千代市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2020年8月31日

タグ: , , , , , , , ,

千葉県八千代市の戸建て住宅にお住いのお客様から、庭のウッドデッキが腐ってきたので取り壊して新たに作りたいとお電話でご相談いただきました。

その後すぐに現在のウッドデッキサイズを測られて写真と一緒にメールをいただきました。

「こんにちは。先ほどお電話し○○と申します。ご丁寧なお話を頂きありがとうこまざいました。早速概算お見積もりお願いします。
写真が分かりにくくすみません。
必要な情報はまたご提供しますので言っで下さい。まずはどの程度かかるものかを知りたいです。
なお、面積は3600✖️2520でお願いします。地面から50cm位上がっています。三面が写真のようにラティスで囲まれています。高さは約100cmです。写真のように開放部に3段のステップがあります。ではよろしくお願いします。」

これだけ情報と写真があれば、十分に見積もり可能ですので、見積書を資料と一緒に送付。

下の写真3枚が送付いただいた写真。

IMG_2162

腐って抜け落ちた床板部分の下から雑草が生えているようですね。

IMG_2163

柴犬のワンちゃんを飼っているようです。

IMG_2164

ワンコ用のゲージで入り口を塞いでいますが、今回はこの部分に扉を付けた仕様でご注文いただきました。

 

CIMG4626

CIMG4621

上の写真2枚は、現地調査へお伺いしました時の写真。木材はレッドシダーに塗装された仕様でしたが、
根太が腐りビス抜けてきているのとフェンスは笠木や支柱の根元がいつものように腐ってきていて危ない状況でした。

フェンスデザイン等を打ち合わせしまして施工へ。

IMG_0801

フェンスデザインは、写真集から同じ黒柴が写っている狭幅の横板デザインをお選びいただきました。

IMG_0799

前のウッドデッキには付いていなかった扉。

IMG_0802

正面は崖地で隣の敷地なので正面からの写真は撮れませんので扉と階段が付いた側面のみの写真で紹介は終了。

アンケートで
「お世話になりました。暑い中、素敵なウッドデッキ有難うございました!」といただきました。

次回はマンジョンベランダウッドデッキを。