投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年6月8日
タグ: すき間無し, ウッドデッキ, フラット, ベランダ, 戸建て, 東京, 段差解消, 港区
東京都港区へ戸建を新築中のお客様からメールをいただきました。
「5、43平米の台形のベランダです。
新築でウッドデッキを敷きたい要望は伝え済みの下地になっています。部屋の床とフラットにしたいですが図面やお写真で
お見積もりして下さいますでしょうか?」
戸建のベランダは、構造上とベランダの防水の関係上、最低でも12cm場合によっては17~18cmくらいの段差が室内と出来てしまいます。
段差が大きくなればなるほど、そのうちに使われないベランダになってしまいます。
今回のお客様のように、その事が良く判っていらっしゃる方は初めからベランダのウッドデッキ化を考えて新築計画されるようです。
・・・・・・テクノグリーンのベランダウッドデッキでは、設計段階から特別何かしておいていただかなくても対応は可能ですが・・・・・
図面からの概算見積もり後に竣工間近の現場へ。
やはりこちらもサッシ枠からでも12cmの段差。この枠上が室内高さです。
家の作りの関係上、窓の向こう側が一段15cmほど高くなっています。しかも三角形。
お客様の希望はこちらもウッドデッキにして、且つフラットにしたかったそうです。
フラットには出来ますが、そうすると室内より高いウッドデッキになるので断念。この部分だけ高くする事に。
上野デッキは低く作り、段差は6cmほどまでに縮小。
窓前は室内と同じ高さでフラットに。
全体は、こんな感じの仕上がりでの使えるベランダとなりました。
——–先週、戸建を新築計画中でお問い合わせをいただきましたお客様へ——
お約束とおり、似た形状での写真をアップしましたので参考にしてください。イペの色あいや、すき間無し施工の仕上がりも感じ取れましたでしょうか?