ウッドパネルを撤去してベランダデッキへ~茅ヶ崎市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年10月24日

タグ: , , , , , , , , ,

003

いきなりの写真。もうウッドデッキが完成したの?

 

いえいえ、神奈川県茅ケ崎市のお客様から「戸建ベランダにウッドデッキ設置希望です」とお問い合わせいただき、採寸へお伺いした時の写真です。
いわゆる「ウッドパネル」と呼ばれる商品です。ちなみにこれは人工木でほぼ新品に近く、当然腐ってもいませんし傷んでもいません。

では何故?

今回のお客様にはお聞きしてませんが、今までにも同じようにウッドパネルを撤去して当社の本格的ウッドデッキで施工したお客様からのお話ですと
1)パネル同士や板と板とのすき間が大きくゴミが下に落ちて見えていても取れない!
2)高さ調整が出来ないので、段差の解消にならない!
3)排水溝の上には敷設できない!

だいたい、この3つの理由で撤去して新たにウッドデッキにされています。
確かに手ごろな価格で通販されていますし、簡単に自分で敷設できますのでトータルコストも安くなりますが、使用してみると上の3点が気になってくるようです。

 

005

 

こちらは排水溝が15cm。溝全部をオープンにするしかありません。

 

002

 

サッシ下からベランダまで15cmの段差がありますが、ウッドパネルの厚みは2cm、まだ13cmの段差が残っています。

 

毎日使用しているとこの段差、本当に気になるそうです。そこで高さ調整式の本格ウッドデッキを!

IMG_1422

はい、ようやく当社施工後の写真です。
サッシ下までピッタリの高さにして段差を解消。

 

また下の写真のように、グレーのFRP防水立上がり部分も隠れて良い感じ!
今回のお客様のベランダフェンス壁も天然木で作られているくらいだから、やっぱり見た目もこだわりますよネ。

 

IMG_1420

 

排水溝15cmに対し、掃除用に5cmだけ開けてあとは隠しています。その10cm分、広く使えます。

 

IMG_1417

板間すき間ほぼ無し。
ゴミが下に落ちませんので、室内フローリングと同様に掃除機をかけるだけ。

お時間のある方は、前にマンションのベランダでも紹介の通り、たまに乾拭きでもしてやると新品以上に味が出てきます。

最近このような大きめのベランダが増えて、ウッドデッキにされる方が多いのですが、普通の大きさあるいは小さなベランダでもウッドデッキかされる例もたくさんあります。
そんな小さめのウッドデッキもご施工していますので、近々紹介させていただきます。

戸建のベランダウッドッキの資料・写真集をもっと見たいという方はこちらの問い合わせフォームの「戸建既設ベランダへのウッドッキ」をご選択の上、お申込みください。
今回も使用していますイペ材のサンプルも一緒にし送らせていただきます。
無料ですが、サービス地域へお住まいの方限定となります。

 

 

ベランダウッドデッキと室外機カバー2台~港区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月17日

タグ: , , , , , ,

前回お知らせの通り、マンションのベランダウッドデッキの紹介です。

東京都港区の新築マンションへ住まわれてから、お問い合わせいただきました。
「室外機カバーもオーダーで製作可能でしょうか?ウッドデッキと室外機2台のカバーをあわせて詳細お見積もりをお願いできればと考えています。」

 

それでは、ベランダと室外機の採寸時の写真から。

 

003

ひとつめの室外機。上からのホース位置や幅も測ります。

 

007

 

ふたつめの室外機。

 

008

上からのパイプ。ウッドデッキの仕上がり高さ位置で曲がっていますので、楕円でのくり抜きが必要かな?

 

006

 

ウッドデッキは網戸下より少々下位置になる梁の高さに合わせて施工する事に。
これでも12cmありますので、室内高さからすると相当の段差解消になります。

 

002

 

このようにガーデンファニチュアを置かれています。ベランダを活用されているんですね。
この床がウッドデッキになると・・・・・・・

 

IMG_1329

このように天然木のウッドデッキになりますと、より室内感覚になります。

 

IMG_1327

こちらはもうひとつの室外機カバー。ウッドデッキと同じイペで製作していますので、なお良い雰囲気ですね。

 

IMG_1328

 

パイプ部分の処理。なんとか上手くしあがりました。

 

IMG_1332

 

出入り部の仕上がり感じをデッキ側から。コンクリートの梁と面いちになっています。

 

IMG_1335

 

同じく室内から。気にならないほど段差が小さくなってるのがお分かりかと。

今回の紹介は、これで終了。
次回は今春施工しましたお客様から、いただきました写真添付のメールを紹介させていただきます。

大規模修繕工事が終わったらルーフバルコニーへ~渋谷区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年9月28日

タグ: , , , , , ,

大規模修繕中ですが、「終わったらルーフバルコニーへウッドデッキを検討中です」と、資料送付と見積もりご依頼をいただいたのが5月末。

「ルーフバルコニー部分の工事は終わって採寸が可能になりました。いただいた資料も判り易かったので、採寸へ来てください。」と、ご連絡いただいたのが7月。
渋谷区にあるお客様のマンションへ。まだ大規模修繕中でしたが、ルーフバルコニーは足場も取れいて採寸を。

ルーフバルコニーは工事終了

ルーフバルコニーは工事終了

フェンスの向こう側は、まだ足場がかかっています。ルーフバルコニーは防水工事が終わり、このように鉢物も置いてあります。

逆サイドから

そうそう、ルーフバルコニーで直接、鉢物を置くと夏の暑い盛りにはコンクリートが焼けて植物がダメにしてしまう事も多いらしいです。

ルーフバルコニー上の室外機

この室外機はホースが完全に固定され、全く動かせませんので、この部分はくり抜きで。「なるべくすき間なく!」とういのがお客様のご要望。

レンガを利用した仮の沓石

かなりの段差があるバルコニー段差。とりあえずレンガを重ねて沓石としていますが、これを解消したい!・・・・・サッシ水切り下までの仕上げですから、通常のルーフバルコニーからみたら、このくらいの段差は楽勝です。

見積後、すぐにご注文もいただき、あとは大規模修繕工事が終了するのを待って施工へ。

ルーフバルコニーウッドデッキ施工例写真

ルーフバルコニーウッドデッキ施工後

出幅4m弱。長尺板から2枚へカットしてユニットを製作していますので、同じ板材が並んでいます。これはちょっとした気配りで出来ますが、仕上がりは相当に違います。

逆サイドから

極力、室外機のくり抜きではすき間を小さく施工。

正面の左側

正面右側

段差を小さくし、沓石を置く必要がなくなりました。
またコンクリートと違い蓄熱しないウッドデッキですので、鉢物の植物にもやさしくなりました。

さて、今回で真夏のルーフバルコニーウッドデッキの施工は最後となりました。ご注文いただいているこれからのルーフバルコニーウッドッドデッキ施工は、涼しい時期にできそうです。

マンションのウッドデッキが続きましたが、次回からは一戸建のウッドデッキが続きます。お楽しみに。