中古マンションを購入して~さいたま市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年6月19日

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さいたま市の中古マンションを購入され、リフォーム中のお客様からお問い合わせいただきました。

中古マンションを購入し、リフォームされてお住まいになる方からのお問い合わせが最近多いですが、リフォームを計画中にベランダの汚れに気づきここもなんとか・・・・・・となるようです。
室内が綺麗になっていけばなるほど、ベランダの汚れが目立ってきますが、ベランダの長尺シートはエンボス加工になっているので、汚れを落とすのも大変なんだとか。

 

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エンボス加工は見た目の模様としては綺麗だし、滑り止めにもなってはいるんですが、その代り掃除が大変。
で、ウッドデッキにしちゃいたい!・・・・・日常の清掃はタイルよりもウッドブロックよりも凹凸のないウッドデッキが一番簡単。

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そして二重床構造のウッドデッキなら、この凹凸のある避難ハッチも隠せます。

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今回施工にあたり、一番の難所はこれ!スロップシンクの排水管が横に延びていますので、ウッドデッキの高さとぶつからなければと慎重にパイプ下の高さを計測。

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ぎりぎりウッドデッキとパイプがぶつからない高さで施工できました。

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こちらの室外機の脚も避難ハッチとぎりぎりの位置でしたが、なんとか蓋の取り外しが可能に加工。・・・・・構造上からみたら設計時にはひやひやの位置でしたが、施工後の確認ではぴったり収まったとか。

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室内のリフォームは事前に終了していましたので、あとは引っ越しされるだけ。

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施工完了後のベランダウッドデッキの全体。いかがですか?元の塩ビ長尺シートのベランダと比べて。
リフォームに合わせて一緒にベランダをウッドデッキ化するのが、今後の流行かも?・・・・・・ウッドデッキ屋の宣伝ですが。

お客様からアンケートで、

「とてもきれいでしかも素早く仕上げて頂き感謝しております。」

次回は傾斜地のウッドデッキを紹介。

避難ハッチが気になって~市川市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年5月31日

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千葉県市川市の新築マンションを購入されたお客様から、内覧会が終了した後にお問い合わせをいただきました。

「来月引っ越しをする予定ですが、ベランダに避難ハッチがあり内覧会で実物を見て、正直邪魔だなと思いました。」

資料・サンプルをご覧になった後に、間取り図面を送付いただき概算見積もりを。

内覧会が終わったあとでしたので、実際の採寸は鍵の引き渡し後に。

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確かに窓の真ん前に避難ハッチがあります。もう少し違う位置にあれば・・・・・・

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それにしても、今はこんな木目模様の長尺塩ビシートがベランダに張ってあるんですね。写真で見るだけではウッドデッキが敷かれているんじゃないの?と、思ってしまいますが調査担当者の話だと近くで見ると。。。。。。。。

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網戸の下までは4cmほど。お客様は室内との段差解消する高さをご所望でしたので10cmくらい嵩上げしたウッドデッキにします。

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打ち合わせ時にエアコン室外機カバーも追加見積もりいただきましたので採寸。・・・・送付しました写真集の中のカバーをご覧になって欲しくなったそうです。
それでは、施工完了後の写真を。

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室外機カバーもウッドデッキと同材のイペ製。室外機のサイズと置かれてある位置関係も測りオーダーメードです。

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こちらは避難ハッチの蓋。お留守にする時はこうして外してお出かけください。

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こちらが蓋をかぶせた写真。これでベランダを気を遣わずに使用できるようになりました。なんたって避難ハッチの上に乗ると音がするので踏むわけにはいきませんから。

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室内からの写真は撮れませんでしたが、これで室内床と同じ高さになっています。

それでは、これで避難ハッチ蓋付のベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は店舗前のウッドデッキ?です。

リビングからフラットに~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年3月27日

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昨年の夏に港区で新築中のマンションを購入されたお客様から下のコメントとともに資料請求いただきました。

「新築マンションに引っ越す際に(2017年)ウッドバルコニーとすることを検討中です(東京都港区)。可能であれば、内覧会の際に寸法を計測いただき、引越後間もなく施工していただけたらと考えています。逆梁構造のためバルコニーは広くなく、内法で12(m2)~13(m3)(横長リビング)です。掃き出しサッシで少し段差があるため、リビングと段差のないよう施工いただけたらベストです。非常にザックリとで結構ですので、上記を前提とした場合の費用のイメージをお伝え願えませんでしょうか。ホームページを拝見する限り、とても良質な施工をして下さりそうですので、大変楽しみにしています。」

資料とサンプルがお手元に届いてから、

「先日概算見積およびイペサンプルをご送付いただきました。その節はありがとうございました。

引越先の間取り図面を入手しましたので送付させていただきます。先日は12m2前後と申しましたが、私の勘違いで内法では10m2にも満たないものでした。

こちらの間取りベースで、バルコニー全体をリビングからフラットに仕上げていただく場合のお見積りをいただけませんでしょうか。二度手間となり誠に申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

なお、内覧会は12月を予定しております。もし条件が合い発注させていただくことを前提とすれば、当日一緒に立ち会っていただき採寸等の対応もいただけるものでしょうか。」

と図面を添付しましたメールをいただき、図面からの見積書ををメールで返信。間取り図面があれば、かなり正確な見積もりが可能です。
その後、塗装するメリット・デメリットや手入れ方法とエアコン室外機とウッドデッキの設置の順番等をご質問いただき、メールにて回答させていただきました。

「詳細に説明いただきありがとうございます。大変よく理解でき、不安もクリアになりました。
他社さんのHPと郵送いただいた資料を見比べても、また、貴社のHPや口コミ等を見ても、貴社にお頼みするのが最もクオリティが高いだろうことは初心者にも容易に想像がつきます。ウッドデッキを設置するのなら貴社にお頼みしたいと思っておりますので、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。」

その後、内覧会日時のご連絡を受けて同行採寸へ。

 

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ベランダと室内とは11cmくらいの高低差がありますが、サッシの下とは5~6cm。これを室内高さに合わせて施工しますと、

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このような仕上がりになります。

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排水口は、出幅違いのコーナーに付いていましたが、掃除をしやすいようにとのご希望で、

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このようにくり抜き施工。排水口の位置によりましては蓋状に施工する事も可能です。

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気にされていた避難ハッチの蓋は排水溝ぎりぎりのところにあります。この位置にありますと、通常の施工法で蓋を付ける事が出来ませんが、

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この場合、専用の蓋受けを下の構造に組み込んで解決します。これは工場で製作していきますので、正確な採寸と設計が必要となります。

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こちらがが蓋をした写真です。

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室内からの写真。お客様ご希望のリビングから段差が無いフラットなウッドデッキになりました。

今回は新築マンションを購入しベランダへウッドデッキを考えている方の、一般的な検討から施工までの”流れ”を紹介させていただきました。

資料と同時に見積もりを希望される方はこちらから。図面を同時に送付できます。