開き戸のあるベランダへウッドデッキを~墨田区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2014年1月16日

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東京都墨田区の新築マンションでのベランダウッドデッキです。

お客様から「室内とバリアフリーになるウッドデッキ」と、ホームページからお問い合わせいただきました。

問い合わせをいただいた時は、まだ建築中でしたがご入居されてからの現場調査・採寸となりました。

入居後間もないベランダ

入居後間もないベランダ

 

お隣さんとの隔板前は施工無しで。

掃出し窓前のベランダ画像

掃出し窓前のベランダ

この室内と同じ高さのウッドデッキを!

 

こちらは開き戸

こちらは開き戸

 

ところが、掃出し窓以外に開き戸があったんです!
当たり前ですが、開き戸の下端は室内の床より低くなっています。・・・・・・つまりウッドデッキを床高さに施工しますと、開き戸が開かなくなってしまう。。。。。

そこで、

開き戸前ウッドデッキ画像

開き戸前ウッドデッキ

 

そう、扉の開けるところだけ低く施工しています。もちろん周りは化粧の幕板で囲って。

IMG_0530

 

周りとの感じは、こういう仕上がりです。

 

掃出し窓前のデッキ

掃出し窓前のデッキ

 

こちらは室内と同じ高さにしてますので、避難ハッチも隠す事ができました。もちろん簡単に開けれます。

最近開き戸のあるベランダが多いのか、この後に施工されましたお客様のところも同じ「開き戸あり」でした。近々にこのブログで紹介させていただきます。

それまではマンションベランダのウッドデッキのページをご覧ください。・・・・・・早急に検討されている方は、すぐにお問い合わせから資料請求してください。

それでは次回は戸建の庭ウッドデッキの紹介となります。

 

二階建てウッドバルコニーは構造で選びました~三鷹市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2014年1月11日

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今回のご紹介は、東京都三鷹市の戸建二階建てウッドバルコニーです。

新築の家が着工された時点で、資料・サンプル請求とともに、新築図面へご希望のウッドバルコニーを書き入れた図面を送付いただきました。

お客様は新築計画時から、2階建てウッドバルコニーを付ける予定だったそうです。
ネットで、たくさんの会社のホームページを調べ資料も蒐集し、出た結論が「二階建てはやっぱり安全第一の構造」でした。

そんなお客様は現地調査に立合いいただいた時に、実物の柱金物をご覧になって「写真で見るより頑丈そうですね!これなら安心です!」
テクノグリーンのウッドバルコニーは構造部分を計算して設計しているだけではなく、この柱金物とそれ用の基礎を別途打設する事で安全・安心を担保しています。

それでは、現地調査・打ち合わせ時の写真から。

調査時の写真 1

調査時の写真 1

 

まだ竣工していません。この玄関前の上部をウッドバルコニーにして、二つの部屋から出入りできるようになります。
当社の施工は、引き渡し日の翌日からの予定です。
今回は、ビルダーさんは家のみの請負で外構工事も別発注となっていますので、ウッドバルコニーができてからの外構工事という流れで施工スケジュールを組んでいます。

調査時写真 2

調査時写真 2

ウッドバルコニーの床高さやフェンス高さ・デザインを打ち合わせ。
次に肝心の柱位置の決定です。2階建てのウッドバルコニーや駐車場上のウッドデッキを設計するにあたり、この柱位置が一番重要になります。
元々ビルダーさんにもこの部分へウッドバルコニーを建てる話をしていたそうで、詳細の平面図と矩計図を後日送って頂く事に。・・・・これで詳細設計が可能となります。

冬期間は、コンクリートの強度が出るまで時間がかかりますので、引き渡し日の翌日に基礎打設のみを行い、1週間後に本体工事へ。

 

完成ウッドバルコニー写真

完成したウッドバルコニー

 

家を建てるにあたり、柱基礎部分はけっこうな深さで盛土されていましたので、基礎はこの土の下深くへ打設しています。写真じゃ、良く見えないかな?

この後、道路から玄関前までのアプローチは外構工事で。どんな仕上げになるのかな?柱金物は仕上げの方法にかかわらず、納まるようにカップ高さを設定しています。

 

玄関上の窓

玄関上の窓

隣家2階の窓がすぐ傍にあるので、フェンス高さは1.5m。すき間は10mmに設定。これだと目隠しには十分。

道路側のフェンス

道路側のフェンス

こちら側は道路側のフェンスです。したの道路からは完璧な目隠しとなっています。気兼ねなくウッドバルコニーで寛げます。

 

 

上から見たウッドバルコニー

上から見たウッドバルコニー

ウッドフェンス上から見た床はこんな感じです。
この床板の張り方を見て?と思われた方は鋭いです!

実は三鷹市では、躯体から1mまで(どこの自治体でも)は張り出している部分のバルコニーは建築面積に算入されないのですが、それ以上は建築面積に算入されるで、10mmすきまにして張り込んでいます。三鷹市はすき間10mmでO・K。この辺りは、自治体によってずいぶんと違ってきます。今回はお客様が事前に三鷹市へ確認済みでした。

 

ウッドバルコニー正面の拡大

ウッドバルコニー正面の拡大

 

仕上がりのサイズは家の壁にピッタリと合わせて施工。

ご希望通り、10年保証付き安心の二階建てウッドバルコニーをお渡しできました。

お客様からは「まだ引っ越しも終わったばかりですし、そんなに使用してませんが、暖かくなるのが楽しみです」とお電話いただきました。・・・・早く暖かくなればいいですね!
テクノグリーンではウッドバルコニーだけの写真集もご用意しています。ご検討中の方はこちらから、「二階建て木製バルコニー」をお選びの上お問い合わせください。
資料・イペ材サンプルと一緒に送付させていただきます。(地域限定となりますが無料です)

とても素敵なバルコニーになりました~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2014年1月7日

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新年早々の紹介は「とても素敵なバルコニーになりました」と、お言葉をいただいた東京都港区のお客様のマンションベランダウッドデッキの紹介です。

多くの新築マンションのウッドデッキは、内覧会時に同行させていただき採寸し、引き渡し後直ぐに施工するケースが殆どですが今回も同様です。
それはそうと、この年末から年始にかけて「内覧会日時が決まりました。同行ヨロシク」と、ご依頼が入ってますが今年は消費税の関係もあり3月中の施工を目指すお客様が多いのかも?

3月中の引き渡しでベランダへウッドデッキを思案中のお客様は、お早目にお問い合わせください!

それでは、今回の内覧会時の調査・採寸時の写真から。

室外機設置済

室外機設置済

 

室外機はすでに設置済みの上、いつものようにホースカバーで固定されていますので、動かせません。

 

サッシとベランダの段差画像

サッシとベランダの段差

 

サッシ網戸の下端とベランダは4cmくらいしかありませんが、お客様は当然バリフリータイプをご希望ですので、フェンスの高さも充分あり、室内高さのフラット仕上げで設計。

 

室外機部分はくり抜き施工

室外機部分はくり抜き施工

 

室外機部分はできるだけすき間を無くして、くり抜き施工で。ウッドデッキ上端は網戸下端より高くなっています。

 

逆サイドは

逆サイドは

 

こんな感じです。こちらもくり抜き施工。

 

室内から

室内から

 

掃出し窓ではなく、”またぎ窓”だったんですね。この”またぎ”の上端高さに合わせて施工していますので上がり框という感じになりました。

 

排水口

排水口部分は開けて、掃除がしやすいようにしています。ここを詰まらせると大変な事になっちゃいますから。
以前、施工させていただいたお客様のお話では「目皿には結構ゴミが詰まるのでここの掃除は必須」とおっしゃっていましたので、この部分はオープンにして施工しています。

 

という事で今回の紹介は終了。

ところで、最近は新築マンションのインテリアオプション販売会では「タイルデッキを薦められた。もしくはウッドデッキの販売が無いんですが、どちらが良いか迷っています。」と、お問い合わせをいただきますが、これは好みによるとしか言いようがないので、そう答えていますが、案外と比較検討する材料がないのが一因かな?と思ってたりします。

そんなときは、ウッドデッキに関しましてはテクノグリーンのマンションバルコニーウッドデッキのHPをご覧になるか、お問い合わせ・資料請求いただくかで比較検討してみてください。