タイル、新品ですが~流山市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年10月16日

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千葉県流山市に一戸建ての家を新築されたお客様から、2階ベランダウッドデッキの見積もりご依頼いただきました。
家の2階平面図をメールでいただいての見積もりですが、図面からでもかなり正確な見積もりが可能です。

その見積もりが、ご予算内ということで採寸へ。

 

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お伺いしてみるとベランダには、ま新しいタイルが・・・・・・・
まだ引っ越しをされて間もないので当然新品のタイルですが、どうも段差とタイル間のすき間が気になりすき間無しのウッドデッキに交換したいご希望でした。

 

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タイルの厚みは10mmほど。これを室内高さ100mmに合わせて段差を解消します。

 

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150角の中判タイルでしたが、それでもタイル間のすき間5mmは気になるというか、そこにはさまるゴミはけっこうな量となり取り除くのが大変。で、すき間無しのウッドデッキを。

 

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出幅が大きい所には、日除けのタープ用柱を、といことで施工完了後の写真。

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またまた、撮り忘れ。タープ用の柱が下しか写っていません。仕方がないので他のお客様のタープ用柱を取り付けた写真(下の写真)を。

 

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本当はこんな写真を紹介したかったんですが。。。。。。。

 

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こちらも柱の下だけの写真。

 

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窓前の写真、室内と同じ高さです。

 

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外水栓が付いてましたが水受けがありませんでした。施工日までにお客様が、お気に入りの水受けを用意され取り付け。
二重床構造になっているので、排水はデッキ下を流れるようになっています。

それでは、これで戸建2階ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はエントランスデッキ。

 

サンルームを撤去してウッドデッキに~八潮市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年10月10日

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埼玉県八潮市へお住まいのお客様から、一番耐久性の高い木材でのウッドデッキの見積もりご依頼を電話でいただきました。
サイズは横幅6.3m、奥行きは2.4m、3面全部を横板フェンスで囲まれた庭ウッドデッキです。

少々お時間をいただき、イペでの見積もりを連絡しますと、現調と打ち合わせのご依頼いただき訪問。

 

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裏庭いっぱいに作られたサンルーム。(全体を撮るにはお隣さんお敷地に入らければできませんのでこれが限度。)

今回のお客様は店舗やリフォームを行う建設会社の経営者様です。多くの職種の下請け職人を抱えているようで、このサンルームもそちらで施工されたようです。
そしてこちらも・・・・・

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サンルームの脇に作られた人工木のウッドデッキ。
今回、サンルームの撤去と共にこの人工木のウッドデッキも撤去して、全て天然木のウッドデッキにしたいというのがお客様の御希望でした。
ほとんどの職種の下請け業者を抱えているのだけれど”ウッドデッキ専門業者”だけはいないとの事で当社へ。・・・・・やっぱり人工木はダメですね!というのが、今まで使ってみての感想でした。

詳しく聞いてみると、やはり”味”がないので本物の木が良い(ご家族の意見)、また溝付きなので溝にはまった泥汚れを取るのが大変。
これは天然木でも溝付きは同じなんですが、皆様使いだして初めて気づきます。

この後はウッドデッキ用木材のご質問。建設業を営んでいてもウッドデッキ用の木材は、そう詳しくはない(といっても一般の方よりはご存じでしたが)ので色々と教えてほしいと。。。。。

というのも、当社へ連絡いただく前に他のウッドデッキ施工業者からもらった見積書の木材が、前にもこのブログで書いたアマゾン○○○○という材だったそうです。
そんなハードウッドは無い事に気づき、同じ建設業者として使用する木材を偽るような業者は信用出来ない!ということで当社のハードウッドの比較説明書をご覧になりイペでのご注文をいただきました。

現在日本にウッドデッキ用として輸入されているハードウッドは、十数種に及び価格もピンキリですが品質もピンキリです。当社ではその内4樹種を使用して施工提供しています。
ハードウッド全てが耐久性に優れている訳ではなく4~5年で腐り始める樹種もあったりします。

ウッドデッキ材の販売をしているところでは、そんな事には触れずに何でもハードウッドは高耐久性と謳っているので、一般消費者が木材選びをするのはホント難しいですよね。

話は今回のお客様に戻りまして、
建設業を営むお客様はサンルームの撤去と新しく掃出し窓の取り付けをご自分の会社で行い、その後に当社がウッドデッキの施工へ。

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完成直後に雨が降り出しました。イペは濡れたらこんな色に。

 

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廻り3面が隣家に接しているので、外観の見た目にはこだわらすフェンスは内張り、また今回は化粧の幕板を取り付けていません。これで少しはコストダウンに。

 

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写真の奥側(デッキの右半分)に深さ40cm以上のビニールプールを夏場置かれる予定との事で、構造計算してその重量に耐ええるように表面からは見えませんが右半分の構造部分を強化しています。
なんてたって1平米あたり水の重量だけで400Kgプラスになりますから。

 

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あたらしく取り付けました窓サッシはバリアフリーのノンレールタイプでした。

 

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室内から見たウッドデッキ。バリアフリーサッシに作るウッドデッキは、ほとんど繋がって見えて一体感は抜群ですね。

それでは、今回の庭ウッドデッキの紹介は終了しまして次回は戸建バルコニーのウッドデッキを。

 

 

高層階の異形ベランダウッドデッキ~新宿区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年10月4日

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新宿区にある中古マンションを販売された不動産仲介会社様からお問い合わせをいただきました。

「お客様宅のバルコニーにウッドデッキ施工をお願いしたくご連絡差し上げました。タワーマンションの55F部分となります。
図面添付致しますが、バルコニーの真ん中に水の通り道用の溝があります。
出来れば、溝を上手く隠せるような形のデッキ施工を希望しております。
概算見積もり、施工期間目安をお伺いしたく存じます。バルコニー面積は約12.18㎡です」

その後の打ち合わせで、売却された持ち主様が居住中ですが採寸はOK。ただし鍵引渡しから引っ越しの間の短期間で施工する事が条件との事でした。
図面を見るとかなり異形の平面でしたが面積も12㎡くらいですし、当社のすき間無し工法は工場で製作仮組して現場では組み立てするだけですので1日あれば十分に可能です。

それでは、現地調査・採寸の写真から。

 

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なるほど中央に排水溝がありますね。当然ながらこの排水溝に向かって窓側からと外側から水勾配が付いてます。これを水平なウッドデッキに仕上げます。

 

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この柱部分から斜めのコーナーになっています。

 

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ついでにコーナー部分には、こんな三角形も。

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こちらがベランダの右端部ですが、ここも斜め。その上に開き戸が・・・・・・・

調査担当者は、ミリ単位の採寸と斜部分の角度を測量してきます。
この測量図を基に製作図面を作成し工場へ。この図面が間違っていると施工する時にエライ事に。。。。。。こういう図面作成、けっこう疲れます。

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お昼過ぎに何事もなく”施工完了”の報告を受けて一安心。

 

 

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またぎ窓前。網戸下までの高さはぎりぎりでしたが、なんとかお客様のご希望通り下までで高さ調整ができました。

 

 

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コーナーの三角部分もピッタリ納まりました。

 

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開き戸前。

 

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最後は室内の写真で終了。さすがに55階は見晴が良いですね~。・・・・・・・・・・私は苦手ですが。

次回は低い戸建の庭ウッドデッキを。(低い所は苦手でないので私が現調しました)