小さなベランダウッドデッキ~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年12月17日

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東京都港区ののマンションへお住まいのお客様からお電話いただきました。
「小さなベランダですが、ウッドデッキにしたいのですが・・・・・・」

大きさをお聞きしまして概算価格と資料を送付

資料・写真集・サンプルをご覧になったお客様から、
「採寸と正式見積りお願いします」

 

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廊下を挟んで玄関を入った正面にベランダがあります。
すぐこの殺風景なベランダが目に飛び込んでくる状態なので、これを何とかしたいというのがお客様のご希望。

 

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全面開き戸のベランダ。幅広いアルミの水切りもあり段差が気になるようです。

そこで、この水切りもウッドデッキで隠す事に。

 

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サッシの水切りを隠すだけで、広くなったような。またマンションのベランダデッキは横張りにするより縦張にする事で広がり感が出ます。

 

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エアコンの室外機はホースが固定されていて動かせませんでしたので、ぎりぎりのところまでのくり抜き施工。
板と板の間は、いつものすき間無し施工。すき間からゴミが落ちるのも少ないし、それ以上に仕上がりが綺麗ですね。

詳細はホームページのマンションベランダウッドデッキで。

今回のお客様ように大きさに関わらず、小さなベランダウッドデッキの施工も承っています。

ただ施工に関わる諸経費が小さくても大きくても同じように掛かりますので、㎡単価に直しますと少々高くなってしまいますが。
ベランダの縦・横の長さをお知らせいただければ、概算見積もりさせていただきます。

 

これで今回の紹介は終了。次回は別荘の「パーゴラ付ウッドデッキ」です。お楽しみに。

マンション1階タイルテラスをウッドデッキに~大田区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション専用庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年12月13日

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今回の紹介は、大田区にありますマンション1階タイルテラスのウッドデッキ化です。

マンションの1階はいろいろなタイプがあります。2階以上と同じベランダだけのタイプ、またそれに土や芝の庭部分が連なるタイプ、そして今回のように全面タイル敷きのタイプ。

タイルは新しいうちは綺麗なんですが、表面が微小の凹凸になっている為、よごれが付きやすく落ちにくいという特徴があります。
デッキブラシではなかなか汚れは落ちません。今回のお客様もだいぶ苦労されていたようです。

私どもの経験では、タイルの汚れ落としには高圧水洗浄が一番効果があると思いますが。

今回のタイルテラスは周全部がコンクリートと金属壁。
これで下がタイルですので、温かみが全くありません。そこで床だけでも「天然木のウッドデッキ」でとご注文いただきました。・・・・・人工木材じゃ、あまり変わり映えしませんもんね。

 

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ご覧のように高いコンクリートや金属の壁に囲まれています。

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デッキブラシも備えていて、清掃はされているようですが・・・・・

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冷たいタイルからぬくもりの天然木へ床が変わっただけで、テラス全体の雰囲気が違ってきます。

 

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こうしてウッドデッキ化しますと、今までと違って使用頻度が上がってきますよネ!せっかくの広いスペースなので使わないともったいないですから。

 

施工完了後数日してお客様からメールで、

「先日は、どうもありがとうございました!
快適です。ありがとうございました。」

テクノグリーンではマンションの1階ウッドデッキだけの写真集も用意してあります。1階にお住まいでウッドデッキをお考えの方は、こちらからお問い合わせください。
もちろん写真集に資料・サンプルも付いて無料です。

と、PRして今回の紹介は終了。

パーゴラの交換工事~我孫子市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, パーゴラ付きウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2014年12月7日

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4年前に、このブログでも紹介させていただきました千葉県我孫子市のお客様から、お電話いただきました。

「4年前に庭ウッドデッキの交換工事と、ベランダへウッドデッキを作ってもらったOOですが・・・・」

その時の写真はコレ。

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庭のウッドデッキ。この部分のウッドデッキが腐ってきて、イペ材で新たに作り直しました。

 

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こちらはその時一緒に2階のベランダへウッドデッキを施工した写真です。

 

さて今回は、「腐ったウッドデッキと同時に作られたパーゴラもいよいよダメになってきたので、前回施工に使われたイペ材で交換を」とご要望。

で、採寸と打ち合わせに。

 

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この写真は4年経過したイペのウッドデッキ。
ちょうどお伺いしました時は雨上がりでしたので濡れて独特のブラウン色を醸し出していました。
この点検口蓋を開けてみても裏側は全く腐っていないとういか腐る気配さえ感じさせません。・・・・・さすがイペ。

お客様もこの4年の経過を見て、イペ指定となったとのこと。

他のお客様でも一度イペでウッドデッキを作られた方は、追加工事のとき必ずイペを指定され、浮気はされないですネ。・・・・・・・価格が高いのがタマに傷だけど、それ以上高い価値があります。

 

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上の2枚の写真が今回の主役のパーゴラ。一見すると腐っていないように見えますがルーバーの上部から腐り始めています。
パーゴラ本来の使い方で、蔓性植物を這わせています。従って常時植物と触れている上の部分が腐朽しています。

新築時に庭全体を外構工事業者へ依頼して作ってもらったそうですが、「他のケ所は満足しているが、木材を使用している部分は・・・・・・」

使われていたのはレッドシーダー。この頃は大手エクステリアメーカーがこぞって「耐久性が高い」と宣伝して売りまくっていましたが、今ではどこのエクステリメーカーでも販売していないようです。
代わりに人工木材を同じく「腐朽・シロアリに強い」と宣伝していますが、カタログの最後に材料の保証期間「2年」と書かれてるのはレッドシーダーのときと同じ。・・・・さすが大手のエクステリアメーカー。立派です。

ちなみにテクノグリーンではイペ製であればパーゴラも10年保証です。

 

話は戻りまして、パーゴラの大きさ、デザインは原状のままでという事で施工しました写真を下に。

 

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交換完了のパーゴラ。既存の取り外しも含め半日で終了。
今回は塗装となりましたが製作・塗装も全て工場で行っていきましたので、この早さ。

 

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柱と桁受けの金物は腐食していないのでそのまま使用。実はそれで早く施工できたんですけどネ。パーゴラは柱を建てるのに一番、大変なんです。

 

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植物も元に戻して完了。久しぶりに塗装したパーゴラですが、緑との色バランスが良いですね。

これで「パーゴラの取り替え工事」の紹介は終了ですが、近々?このブログでパーゴラ付ウッドデッキの紹介をさせていただきます。
で、次回はマンション1階のウッドデッキを予定しています。お楽しみに。