オプション満載の庭ウッドデッキ~横浜市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年11月27日

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横浜市にある新築の家を購入されたお客様から、入居直前に資料請求いただきました。

写真集をご覧になり、ウッドデッキにいろいろとオプションを付ける構想中との事で、採寸と打ち合わせへお伺い。

 

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和室前のこの部分と、

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こちらのリビング前の部分をT字型のウッドデッキで繋げます。

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ウッドデッキの先端は植栽スペースとする為、施工しない部分を少々残します。向こうのアルミフェンス側は隣家がありますので、目隠しフェンスを。

Tの字の内側には庭へ降りるステップをL字型に。(こう文章で書いても良く判りませんので、後ほど完成写真で)

まぁ、このウッドデッキに付随したフェンス・ステップはオプションというよりほぼ定番品です。

今回お客様が構想されていたオプションはまず、

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もう片方の隣家側の目隠しフェンス。
こちらはウッドデッキを作りませんので、1)独立したフェンスに。
また、ウッドデッキの上に乗らない場所にありますが、2)室外機にはカバーを。

そしてウッドデッキ上には3)タープ用の柱&フレーム。4)ベンチ&テーブル、5)立水栓と水受け、6)ライト、7)床下収納蓋(収納部分には土間コンクリート打設)

と、オプション満載の庭ウッドデッキがご希望でした。

それでは完成後の写真で説明を。

 

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奥側のデッキが和室前から伸びてきて、右側のリビング前デッキと繋がっています。内側へ降りる1段ステップはL字型に。
マリンランプ1個目はこの端部へ付けてステップを照らします。
左奥にまだビニールが被さっているのは、これから植栽予定の樹木用スポットライト。

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これら3枚の写真で、だいたい形状はお判りいただけたでしょうか?ドローンで上から撮らないと全体を把握できないですね。
手前は陶器製の水受けと木製立水栓。向こうに置いてあるのはベンチとテーブル。デッキ幅の関係から今回は小ぶりに作りました。

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タープ用の柱・フレームとそれに取り付けられたマリンランプ2個め。ライト全体のスイッチも掃出し窓から出て直ぐの所に付けています。

 

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半分しか写っていませんが、テーブルの手前が床下収納スペースとなっています。
下にはコンクリートを打設していますので泥汚れは付かないですが、蓋があるといえ上からの雨は完全には防げません。多少濡れても構わないガーデニング用品を収納されるようです。

 

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最後の写真は隣家境の目隠しフェンスと室外機カバー。
3個目のマリンランプはこちらの端部へ。そして庭の右隅にあるビニールが被さっているのが、もう1個のスポットライト。

ウッドデッキを施工していない残りのスペースは、ご自分で芝張・植栽をしてガーデニング工事が完了するそうですが、全て終わった写真を見てみたいですね。

お問い合わせいただくまでイペ材はご存じなかったお客様ですが、資料と共に送付させていただいたイペのサンプルをご覧になり使用木材は直ぐにイペと決定。

アンケートで、

「この度はありがとうございました。
先日BBQで油のシミがついてしまいました。対処法があればお教え願います。
少し雨にぬれた時などの色がとてもキレイです。ステインなど塗ったら、ツヤなど出ますか?やめた方がいいですか?」

と送付いただきましたので、早速電話でシミ取りの対処方法と塗装の方法を連絡させていただきました。

会社展示場?のウッドデッキでは私たちもよくBBQをしますのでテーブルやデッキに油シミを付けるのは経験済みです。これを取るのは簡単でサンダーでこするだけ。・・・・・・云うだけで、私はほとんどしていませんが。

塗装に関しては、塗れた時のイペがお好きな方には塗装をお勧めしています。これも前々回のブログでも紹介したとおり、初めての方でも皆さん上手に塗られています。

オプション工事の方がウッドデッキ本体価格より高くなった工事の紹介はこれで終了。

テクノグリーンでは、このようにベンチ・テーブル・室外機カバーのオーダー製作のみならず、ライト・外水栓工事も一緒に当社の職人が行っています。
ご検討中の方はこちらからお問い合わせを。

一緒にウッドフェンスも付けて~横浜市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年11月24日

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横浜市の中古マンションを購入されたお客様から、

「今月入居予定の中古マンションへのウッドデッキ取付を検討しております。現地確認の上見積希望致します。」

と、お問い合わせをいただき資料を送付後メールで

「転居先のバルコニーの図面を添付しますので、概算見積をお願いできますでしょうか。」

見積もり提出後、ご予算内との事で現地調査へ。

 

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サッシ枠の下端は低いのですが、ウッドデッキの高さはこれより高くなってもいいので室内床高さをご希望でした。

当初考えていたウッドデッキ予算より安かったので、ウッドフェンスと室外機カバーも一緒にご注文いただきました。

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室外機カバーの設置。
こちらの窓に合わせて設置をしたら、

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もう片方の掃出し窓からはみだしてしまいました。

室外機よりカバーは、どうしても一回り大きくなりますのでこういう現象がまま起こります。

こちらの窓側の方で出入りをするとの事で、室外機と共にカバーを横移動。

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窓にピッタリと合わせて移動完了。

 

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最後の写真は縦格子のウッドフェンス。

この新メニューの縦格子はこれで2件目の施工となります。今後マンションの縦格子ウッドフェンスはこれを標準タイプとしていく予定です・・・・・価格も従前タイプより2割ほど安く提供できるようになりましたので。

それでは今回の紹介は終了しまして、次回はオプション盛りだくさんの庭用ウッドデッキを。

ウッドデッキの塗装はDIYで~八千代市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2016年11月19日

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千葉県八千代市のお客様から「家を建てたときに作ってもらったウッドデッキが腐ってきたので・・・」と、戸建庭ウッドデッキの資料請求いただきました。

到着後、現地を見ての見積もりご依頼をいただいて、

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ざっと見た感じでは大丈夫そうですが。。。。。

 

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いつもながら階段は朽ち果てていました。防腐注入木材のウッドデッキは何故か階段が一番先にやられます。
・・・・・・理由は判っているのですが。

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塗装メンテナンスも今までされていたようですが、床板の数か所の腐れと、全体がふかふかしている状況です。
これも防腐注入木材の腐れの特徴なんですが、床板より見えない分の構造部分により大きく被害がでています。

採寸後にお話しを伺いますと、

 

10年ほど前に新築された時に、その工務店に一緒に作ってもらったそうです。
今回他のウッドデッキ工事会社からも見積もりしてもらったが、今までと同じ防腐注入木材を使用してのウッドデッキなので腐朽が心配。
この防腐注入木材ウッドデッキの腐朽は、最近一時のレッドシーダーのウッドデッキ腐朽と同じくらい多くなってきていて、当社が相談を受ける案件の中で一番多いです。

———–先日も、ウッドデッキ用防腐注入木材を生産している大手の会社の方が当社に試験データを持って説明に来ていたのですが、その試験データではとても責任持ってお客様に提供できないと判断し、お断りしたばかりでした。
・・・・・・・・実は、こちらの会社で10年前にもお話があり工場も見学し、技術担当の方からも説明を聞いていたのですが、私は試験データを見て、防腐注入木材では10年以上腐らないウッドデッキを作るのは無理と判断を下していました。
残念ながら今回のお話を聞いても・・・・・・同じでした。——–

 

話は戻りまして、今回のお客様から、次にハードウッドのイペとイタウバを比較検討しているが、その価格差と耐久性、経年変化によるササクレの違いはどうか?等々のご質問。
これに関しましては、実際に施工し経年変化したウッドデッキを見て触って頂くのが一番です。
丁度お客様からご来社のお申し込みがあり、ご夫婦でいらっしゃいました。

10年間に2回しか洗った事が無い究極の展示用?ウッドデッキをご覧いただき、経年変化を実感していただきました。
※経年変化の実験の為に手入れをしていないだけです。けっして物ぐさのせいではありません・・・・・と、一応弁解して。。。

イペのウッドデッキの経年変化をご覧になり、触りましたお客様は最終的にイペでご注文。その完成写真は、

 

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新設のウッドデッキは、敷地内できるだけ拡幅。フェンスは狭幅の横板で。
ついでにタープを全面に掛けれるように柱&フレームを廻しました。

 

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奥行き・横幅を数十センチ延ばしただけなのですが、ずいぶんと広く感じられます。

これで完了引き渡しは済んだのですが、お客様から塗装のご相談。
施工完了時にうちの職人から塗装方法のアドバイスを受けていたそうで、イペに合う塗料を紹介。

塗装完了のお話を聞いて、拝見しに行ってきました。

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前2枚の写真と見比べてください。なかなか上手く塗れています。私よりはるかに上手。(私が下手すぎるという声も聞こえますが・・・・)

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扉を付けたウッドデッキ入口。

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タ-プ用の柱とフレーム。壁に付いていた竿掛け金物は柱に付け替えて。
タープは来年の夏には活躍されるでしょう。

今回はお客様がDIYで塗装されたウッドデッキの紹介でした。無塗装と塗装タイプの比較は参考になりましたでしょうか?

イペ製のウッドデッキへの塗装は腐朽対策を目的にしたものではなく、あくまでも色の好みで行います。
従ってもし塗装をするのを忘れても、面倒くさくなって再塗装しなくても洗わなくても大丈夫。ノーメンテナンスでも10年保証しています。

・・・・・・自分のところのデッキを洗浄しないで言うのもなんですが、1年に1回くらいはデッキブラシでゴシゴシしてやると綺麗になります。
そろそろ、3年ぶりに展示用ウッドデッキの洗浄をやろうかな~。

次回はマンションベランダウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介です。