三鷹市の新築中のマンションを購入されたお客様からお電話いただきました。
1ヶ月先に内覧会があるとの事で、マンション間取り図からベランダのサイズをお聞きして概算見積もり。
概算見積もりがご予算内とのことで、内覧会時に同行採寸させていただく事になりました。
![CIMG3491](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CIMG3491-300x225.jpg)
内覧会時にベランダを採寸・調査。
![CIMG3498](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CIMG3498-300x225.jpg)
お客様は掃出し窓前にある避難ハッチに蓋加工することをご要望。
![CIMG3495](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CIMG3495-300x225.jpg)
もうひとつのご要望は室内と同じ高さにウッドデッキを施工する事でしたが、ご覧のようにサッシのレールと網戸は室内より下がっています。・・・・・・・この段差のあるレールがマンションではまだまだ多いです。
ウッドデッキはこれらより高く出来上がる事を説明させていただき、調査・採寸は終了。
マンションの引き渡し日から引っ越し前に施工へ。
![IMG_0392](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0392-300x225.jpg)
蓋加工していますので、避難ハッチは隠れています。
![IMG_0391](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0391-300x225.jpg)
蓋を開けるとこの通り。
![IMG_0394](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0394-300x225.jpg)
ベランダ側から見た窓部分。サッシ戸よりウッドデッキが高くなっています。
![IMG_0399](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0399-300x225.jpg)
室内から見たベランダウッドデッキ。室内と同じ高さですがレール部分は1段下がっています。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション大規模修繕時サービスの紹介です。
荒川区のマンションへお住まいのお客様から、ベランダの寸法を測って見積もりご依頼いただきました。
資料・写真集・サンプルとともに概算見積書を送付後、「予算内でしたので是非現地調査を!」とお電話いただきお伺い。
![CIMG3521](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CIMG3521-300x225.jpg)
ベランダへ出てみるとタイルが敷かれています。
![CIMG3522](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CIMG3522-300x225.jpg)
ベランダ内に段差があります。置き敷きタイプのタイルじゃ、この段差は解消できません。
そこで、本格的なウッドデッキを施工して段差を解消したいのがお客様のご希望。
![CIMG3518](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CIMG3518-300x225.jpg)
もうひとつのご希望は、この避難ハッチをウッドデッキで隠したい!
![CIMG3525](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/CIMG3525-300x225.jpg)
下の樹脂ベースから外れたタイルがあちこちに。接着剤で付けてるだけなので、使っているうちにこうして外れてくるそうです。補修にも疲れて・・・・・・
そんな悩みと段差を解消するウッドデッキが完成しました。
![IMG_0408](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0408-300x225.jpg)
段差が無くなりフラットに。
![IMG_0409](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0409-300x225.jpg)
避難ハッチは上に蓋加工してこの通り。
![IMG_0411](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0411-225x300.jpg)
今回はベランダ内の段差は解消し、室内高さと同じではなくサッシステンレスの水切り高さに合わせて施工。
![IMG_0412](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/06/IMG_0412-300x225.jpg)
室内から見たらこんな感じです。室内高さよりは低いですが、それでも段差は小さくなりました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション1階のテラス部分へのウッドデッキを紹介します。
今回の紹介は横浜市マンションの大規模修繕時サービスの紹介。
違うマンションですが2ヵ所。どちらも13年前に施工したマンションのウッドデッキでやはり、同時期の大規模修繕工事となりました。
先ずは取り外し前の写真から。
![IMG_0170](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0170-300x225.jpg)
なんの問題も無く使われていて、お客様も満足されています。
![IMG_0172](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0172-300x225.jpg)
取外し後の写真です。
このようにエアコンのドレンホースや諸々の配管はウッドデッキ床板に敷設していました。これらを隠せるのもウッドデッキの大きなメリットですね。
![IMG_0400](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0400-300x225.jpg)
![IMG_0402](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0402-225x300.jpg)
大規模修繕工事が終わり、さっそく再設置されたウッドデッキ。こちらのお客様のウッドデッキは約6ヶ月の保管となりました。
その保管中にオプションでご注文の高圧洗浄、サンダー掛け、塗装をおこなわさせていただきました。
![IMG_0406](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_0406-300x225.jpg)
室内からの写真。13年間使用してきて大規模修繕時に気分を変えよう?と、再設置時に塗装される方が増えています。
さてもう1ヵ所のお客様は、当社が注文いただいた方からマンションを購入された方でした。
昨年、当社が発行しました10年保証書も譲り受け「前の住居者からマンションを購入したのですが、大規模修繕時サービスを受けれますか?」とお電話いただいていました。
ウッドデッキが付いているのが、気に入ってこちらのマンションを買われたそうです。
持ち主が変わっても当社が施工したイペ製のウッドデッキであれば、取り外し保管、再設置は請けていますので・・・・・・
こちらは取り外し時の写真を撮り忘れたので再設置時の写真のみです。
![IMG_1146](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_1146-300x225.jpg)
![IMG_1148](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_1148-225x300.jpg)
再設置日はあいにくの雨でしたが、現場で塗装するのではなく工場で塗装していきますので大雨でなければ雨の日でも大丈夫です。
![IMG_1152](https://technogreen.jp/blog/wp-content/uploads/2019/05/IMG_1152-300x225.jpg)
こちらのお部屋は角部屋でしたので、ベランダはL字型となっています。(写真の向こう側がコーナー部です)
板張り方向を揃えたのでこちらの面は横張。それもお客様が船に乗られるお仕事をしていたそうで、少々価格が高くなっても船の甲板のように千鳥張りをご希望でした。
・・・・・・・・・13年前の打ち合わせが蘇えりました。
面積も通常の2ケ所分ありましたが、再設置は1日で終了。
最近、「実際12~13年後のウッドデッキはどうなの?」と、お問い合わせをいただきます。
毎月4~5ヵ所のマンションウッドデッキの取り外し・再設置をおこなっているのでその中から毎月1~2ヵ所の大規模修繕時サービスの紹介をしていこうと思いますので参考にしてください。
次回は庭ウッドデッキの交換工事を紹介します。