投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2020年6月29日
港区のマンションへお住いのお客様からホームページよりお問合せいただきました。
「マンションのベランダにウッドデッキを作りたいと思っています。傾斜あります。
窓側からフラットにしたいです。窓側から7.5センチの段差があります。
全体の大きさは長方形で、横3M、幅1.5M位の大きさです。
注文してからのだいたいの納期。完成までの期間はどれくらいかかるでしょうか?」
ご連絡いただきましたサイズからの概算見積書と資料が届いてすぐに、電話で現地調査のお申込みをいただいて、


大きさはご連絡いただいていました通りの大きさで、

高さをレーザーで測っています。サッシ水切りまではフラットにできる高さがギリギリありましたので、ご希望のウッドデッキができそうです。

サッシ水切り天端高さに仕上がりました。


新型コロナでの外出自粛中で、外出もままならずせめてベランダで外の気分を味わおうと・・・・・・これからベランダガーデニングを始められるそうです。
施工後アンケートで、
「何度も細かい調整をお願いしましたが、迅速に対応してくださり、
また丁寧な職人さんの対応がとても良かったです。
友人にもすいせんしたく存じます。」
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭のウッドデッキを。
東京都清瀬市のマンションの1階にお住いのお客様から見積もりご依頼をいただきました。
間取り図面を添付されたメールには、「テラス全体へのウッドデッキと廻りのアルミ目隠しフェンスをウッドフェンスで隠したい・・・・・。比較してみたいのでイペとウリンで見積もりしてください。」
図面から概算見積もり後、調査・採寸へお伺い。

インターロッキングブロックのテラスです。この全面をウッドデッキにします。

そしてこちらの面のアルミフェンスと、
こちらの前面のアルミ目隠しフェンスをウッドで隠したいというのがお客様のご希望でした。
コンクリートブロックと高さが2m以上のアルミフェンスで囲まれた空間なんて・・・・・・寛ぐ場所ではないですもんね。
調査採寸後の正式見積もりで、やはりすき間なしのウッドデッキが良いいとイペ材を選択されて施工へ。

まずは完成したウッドデッキ。こちらの面だけは、避難経路と通用口になっていますのでフェンスは施工できませんでした。


正面に張りましたアルミフェンス隠しのウッドフェンス。

下のほうコンクリートブロックとアルミフェンスのすき間から、ゴミが入ってきて困っているとの事で、それの防止対策ですき間を1cmにしています。

元のコンクリ-トとアルミでできた無機質なテラスが、こうして床も壁も天然木のイペで囲まれて全く別な空間に生まれ変わりました。
施工後アンケートで、
「思っていた以上に素敵なテラスに仕上がって大変満足しています。
細かい所も職人ならではの視線で提案してくれたり、ありがとうございました。
施工後、天気の良い日には子供が遊びやすくなったり、お昼ごはんを食べたりと、とても活用しています。
丁寧な施工をありがとうございました。」
これでマンション1Fテラスウッドデッキとウッドフェンスの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
資料請求いただき、送付していました千代田区のマンションにお住いのお客様からお電話をいただきました。
ご自分で測りましたベランダのサイズで概算を知りたいとの事、その後ベランダの写真もメールで送付いただき見積もりを。
ご予算内とのことで現地調査へ。

いただいていましたサイズと同じです。
事前の見積もりと違うところは、排水口への点検口への蓋加工とパイプ廻りを丸くくり抜き加工をご希望。
この丸くくり抜くのいつでもできるわけでもなく、パイプと壁との離れ具合やパイプの太さによってはできない事もあります。
ベランダでグランピングをしたいのでテントを留める金物を床に取り付けてほしいとの追加ご希望でした。
・・・・マンション暮らしでお子様のいるところでは、外出自粛でどこへも出掛けられないのでこのアイデアはいいかも!

排水溝はタワーマンションでよく見かける中央部に配置されているタイプです。この排水溝に向かって外側からも部屋側からも勾配が付いています。

こちらのマンションはノンレールタイプのサッシで高さも十分にありますので室内とフラットにウッドデッキが仕上がります。

完全フラットに仕上がりましたウッドデッキ。やっぱりノンレールタイプのサッシは良いですね。

パイプ廻りの仕上がりと排水口点検口蓋も無事に取り付け。今回はうまく丸くくり抜きができる状況でした。


4隅に取り付けましたテント留金物と排水溝と避難ハッチが下に隠されフラットなウッドデッキで、これで完璧にテントを張れる条件が揃いました。
・・・・・・それにしてもコロナ禍で新しく生まれたアイデア、マンションベランダでグランピング!!流行りそうです。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。