ウッドフェンスに看板が~川口市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2018年1月27日

タグ: , , , , ,

以前このブログで紹介しました川口市のエントランスウッドデキとウッドフェンスを施工されたお客様から追加で注文された3階ベランダのウッドデッキ。

採寸時の写真から。

P9040006

前面の壁フェンスは結構な高さがあります。

P9040007

また段差も大きいので、これを解消したいのと味気ない防水層を隠して寛ぎの場所にしたいというのが、今回追加ご注文いただいた理由です。

採寸終了後1週間後に施工に行きますと、

 

IMG_0482

このウッドフェンスに看板が、

IMG_20180112_114045

このように・・・・・・

 

IMG_20180112_114218

なになにSIIE’Sスペシフィックカイロプラクティックと書かれています。

お話を伺ってみますと、カイロプラクティックといっても骨をポキポキする痛いのではなく首へ施術するだけだそうで、
「首は人体最大の原因。バランスと機能の回復は上部頸椎の調整で。」というお話でした。
さすがに借金で回らなくなった首には効果は無いようです。・・・・・・・・・思わず聞いた私への回答でした。

本題に戻りまして、今回のベランダウッドデッキの完成写真を。

 

IMG_20170909_120214

ウッドデッキで段差が解消されました。

IMG_20171001_100909

室内からはこんな感じです。今回は塗装タイプの仕上げとなっています。

施工完了した日にお客様から

「3階バルコニー、仕上がりました。素晴らしいの一語です。ここでテーブルと椅子、ランタンを置いて一杯やろうと企んでいます。」

翌日には下の写真と一緒に

IMG_20170909_220412

「我慢し切れずにやってしまいました。3Fデッキです。お月様も出てきて最高です。ここのデッキは将来的にと考えていたのですが思いも寄らないタイミングで実現して戴き大感謝です。ありがとうございます。お蔭様でここ最近で一番リラックスできました。」

 

次回はルーフバルコニーのウッドデッキと諸々を。

採寸時にウッドフェンスも~千葉市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年11月30日

タグ: , , , , , , , , , ,

千葉市のマンションにお住まいのお客様から間取り図面を送付いただき、概算見積もりを。

その後、日程調整の上お伺いして採寸と打ち合わせを。

CIMG1724

このサッシ水切り天端に高さを合わせたいのが、お客様のご希望です。なんとか、ぎりぎり合わせられる高さの80mm。
ウッドデッキの木材はすき間無し施工が可能なイペをご指定。

CIMG1721

 

こちらの室外機へはカバーを。これは図面を送付いただいた時からのご要望でした。

 

CIMG1722

そしてこちら。片側の側面は隔て板ではなく、アルミのフェンスになっていてベランダに出たとき、ちょっとお隣さんの視線が気になるとかで簡単な目隠しフェンスをその場でご要望があり打ち合わせ採寸を。

その後の見積もりでウッドデッキもウッドフェンス、室外機カバーもご予算内ということでご注文いただき施工へ。

 

IMG_0470

サッシの水切り天端高さにウッドデッキが仕上がりました。

IMG_0468

ご覧のようにすき間無し施工となっています。

IMG_0467

室外機カバーもイペのオーダー製作となっていますので、壁から窓の部分にはみ出さずに据え付けができました。背面も壁にぴったり付けてホース部分もくり抜いています。

 

IMG_0469

ウッドフェンスの横板間のすきまは5cm。お隣さんのベランダとは数m離れているので、これだけでもずいぶんと気にならなくなりました。

IMG_0472

和室の室内から。和室前のウッドデッキも違和感は全然ないですね。
こちらの窓は掃出し窓ではなく、またぎ窓でしたがウッドデッキ化する事に段差はそれなりに解消されます。

お客様からもアンケートで
「とても素敵なバルコニーとなりました。お部屋の延長として楽しみます。ありがとうございました。」

と、いただきました。

すき間無し施工は、本当にお部屋と一体感を感じられますよね。板間すき間が大きいすのこ状ですと、やはりここまで・・・・・・・

それでは、採寸時にウッドフェンスも追加されたマンションウッドデッキの紹介はこれで終了。次回は戸建2階建ウッドバルコニー取り替え工事の紹介です。

 

 

台形の庭ウッドデッキ~相模原市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年10月31日

タグ: , , , , , , , , ,

神奈川県相模原市の一戸建てへお住まいのお客様から、電話で資料請求と同時にご自分で採寸された寸法からの見積もりご依頼をいただきました。

その概算見積もりが、ご予算内との事で採寸へ。

CIMG1685

奥側の出幅が広い部分へウッドデッキをご所望です。

 

CIMG1696

 

ご覧のように台形の裏庭です。敷地と家の形状から裏庭は、このような台形になりがちですね。
既に防草シートで雑草対策がされたいます。これはそのまま使用してウッドデッキを施工します。

 

CIMG1687

さて実際に測ってみるとお客様から事前にいただいていた寸法より大きい事が判り、お客様にも寸法をその場で確認していただきます。
どうも境界ぎりぎりまで施工出来ないと思い、小さく採寸していたのかも。特に台形の採寸は難しいですし。

できるだけ大きく作りたいとの事で、採寸寸法にて再見積り。・・・・・・・・やはり1割ほど高くなってしまいましたが。。。。。。。

再見積書提出後、お客様からメールで

「先日はありがとうございました。
見積もりも拝見いたしました。 

 やはりサイズが大きかった分金額も予算より高くなってしまったので、家族に相談し、昨日話し合った結果
高くても技術も品質も信頼のおけるところにお願いした方がいいという結論になりました。」
いやぁ、こう言っていただけると本当にありがたいです。送付しました資料も良く読んでいただいたようで、長い期間の耐久性を担保するには使う木材はもちろん、施工方法も設計もしっかり行う事が必要とご理解いただいてました。
そこで今回も使用木材は一番耐久性のあるイペ、設計もしっかりと下部構造部材すべてを撓み量まで計算して図面作成、施工はいつものテクノグリーン方式で木材の継ぎ部には水が溜りにくい工法で。
マァ、つまりいつもの要領での施工でした。これで10年保証のウッドデッキが完成。
IMG_0445
ウッドデッキへの入り口。
IMG_0446
敷地めいっぱいに作ったので、作る前より広くなりました。
IMG_0447
入口の1段ステップ。これも敷地ぎりぎりに台形に作っています。こうするとバランスがとれてウッドデッキ全体も大きく見えます。
IMG_0449
フェンスのコーナー部。ここを見ると台形だと判ります。
IMG_0450
今回のフェンス高さは120cm、横板同士のすき間は10mm。ん~、準目隠しフェンスといったところかな?
これはお客様に実際に庭に立っていただき決めました。
ウッドフェンスの高さやデザインでは、これが一番というのはありません。
周囲の環境やウッドデッキの奥行きから使い方、場合によってはお客様の背の高さまで考慮し最後にはお客様のご希望に合わせて設計します。
その為にフェンス付ウッドデッキの場合は、今までの施工例写真集(100ケ所以上)を携えて打ち合わせさせていただいています。・・・・・・だいたいこのくらいあれば、似たようなシュチュエーションでお好みなのが見つかります。
と、今回はウッドフェンス高さ・デザインの決め方手順の紹介で終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。