現状のウッドデッキを撤去して新しく~四街道市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, ワンコ・ニャンコとウッドデッキ, 一戸建て庭ウッドデッキ, 傾斜地ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年6月30日

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千葉県四街道市の戸建住宅へお住まいのお客様から庭ウッドデッキの資料請求をいたきました。

資料・サンプルが届きましてから、写真を添付しました見積もりご依頼のメールが。

「見積もりをお願いしたくメールさせていただきました。

現状のウッドデッキを撤去して新しく施工していただきたいです。
写真を確認していただきたいのですが土地の形状に高低差が生じておりますので足場の高さが異なります。」

 

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庭のウッドデッキですが、一部は崖地の下へ張り出した”崖地ウッドデッキ”でした。

 

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この一番張り出している先端は家から3.6mあるのですが、すべての幅をここまで張り出した大きなウッドデッキに換えたいというのがお客様のご要望でした。

いただきました寸法から見積もりを確認していただき、ご予算内との事で調査採寸へ。

 

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現地調査時はあいにくの雨。

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中央部の三角形以外はこのように奥行きが短く、ウッドデッキ上でBQなど有効活用するには狭い感じ。
横幅は8m以上ありますので、全部の奥行きを3.6mにするといろいろな場面で使えます。

当初は不足分のみの増設も考えたそうです。
4年前に新築された家に付いていたウッドデッキですので腐っている訳ではないですが、材料が防腐注入木材と知りどちらにしても数年で腐るのならと、全面撤去して新たに一番耐久性の高いイペで造り直しする事に決めて当社へ問い合わせいただいたそうです。

フェンスデザインの打ち合わせをしまして現地調査は終了。

 

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すっかり広くなったウッドデッキ。

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ニャンコを飼われているので飛び出さないようにウッドフェンスは高さ1.6m、狭板の横板ですき間は5cmに。
このデザインはよく使いますが、これは高さがあっても意外とうるさくなく圧迫感はありません。

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扉を開けたところ。
入口に扉を付けたのもニャンコ飛び出し対策用。これで安心してニャンコをウッドデッキ上で遊ばせられますね。

 

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手前の部分は柱無しの”跳ね出し”構造にて設計しています。柱がある部分は”張出し”?
ここの崖地の擁壁は建物に対し平行ではなく、手前側がせりだしていますので間知石上に柱が建つような状態になる為、片持ちで設計しました。

このような崖地・傾斜地・駐車場上デッキや2階建てウッドバルコニーのような柱を建てる構造のウッドデッキは、立地条件や使用条件により柱の建てる位置は千差万別で、その現場に合わせた構造計算が必要となります。

その際に、柱本数や梁間隔・断面等々はいろいろな組み合わせパターンが考えられる中から、安全で一番コストが掛からない方法をシュミレーションして選びだします。(これが結構楽しいんです)
・・・・・・最善と思われたその案が、お客様のご予算に合い施工させていただいた時は設計者冥利につきます。

施工完了後、お客様のアンケートで
「大変、素敵なウッドデッキをありがとうございました。
相談から施工まで短期間にもかかわらず、丁寧な仕事をして頂き感謝しております。」

・・・・・こう書いていただくとウッドデッキ屋冥利につきます。

 

これで崖地ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建ベランダへのウッドデッキを。

大規模修繕時サービスのオプション~横浜市・豊島区・港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年6月24日

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今月のマンション大規模修繕時サービスの紹介です。

1ヵ所目は横浜市のマンションで13年前に施工しましたイペ製のベランダウッドデッキ。

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取り外し前です。ベランダガーデニングをさrているようですが、掃除が行き届き綺麗に使われていました。

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取り外し後のベランダ。

 

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4か月後に大規模修繕工事が終了し再設置。こちらのお客様は退色はしていますが、この色合いも気に入っていただいているのとお掃除が行き届いていましたので、オプションは無しでの再設置。

あたりまえですが、取り外し前と同じに再設置が終了。

 

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こちらは豊島区のマンションルーフバルコニー。取り外し前の写真は撮り忘れましたので、いきなり再設置後の写真です。

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5年前に施工したのですが、ルーフバルコニーですので退色は進んでいました。
お客様はオプションの高圧洗浄&サンダーをご注文。
ルーフバルコニーは日陰になる時間が短いので紫外線による退色がベランダと比較して激しいのですが、洗浄&サンダーでほぼ新品時と同じくらいの色に蘇えりました。

 

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こちらは港区のマンションベランダウッドデッキ。12年前の施工です。

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ウッドデッキ取り外し後のベランダ。こちらは5ヶ月保管です。

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再設置後のベランダウッドデッキ。こちらは高圧洗浄&サンダーに塗装もオプションでご注文いただきました。

 

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こちらのベランダは出幅は1.2mとそう大きくないのですが、横幅延長が16mという長いベランダです。12年前に新設で施工したときから、この記録はまだ破られていません!
こんなに長いベランダのウッドデッキでも当社はユニット式製作施工ですので、1日で再設置は完了。お客様に喜ばれました。

 

これでマンション大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は崖地のウッドデッキを紹介します。

 

 

 

 

 

内覧会時に採寸を~三鷹市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年6月19日

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三鷹市の新築中のマンションを購入されたお客様からお電話いただきました。

1ヶ月先に内覧会があるとの事で、マンション間取り図からベランダのサイズをお聞きして概算見積もり。
概算見積もりがご予算内とのことで、内覧会時に同行採寸させていただく事になりました。

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内覧会時にベランダを採寸・調査。

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お客様は掃出し窓前にある避難ハッチに蓋加工することをご要望。

 

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もうひとつのご要望は室内と同じ高さにウッドデッキを施工する事でしたが、ご覧のようにサッシのレールと網戸は室内より下がっています。・・・・・・・この段差のあるレールがマンションではまだまだ多いです。

ウッドデッキはこれらより高く出来上がる事を説明させていただき、調査・採寸は終了。

マンションの引き渡し日から引っ越し前に施工へ。

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蓋加工していますので、避難ハッチは隠れています。

 

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蓋を開けるとこの通り。

 

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ベランダ側から見た窓部分。サッシ戸よりウッドデッキが高くなっています。

 

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室内から見たベランダウッドデッキ。室内と同じ高さですがレール部分は1段下がっています。

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション大規模修繕時サービスの紹介です。